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『経験の社会学』

Dubet, François, 1994, Sociologie de l'expérience, Seuil.
=20110220 山下雅之 監訳 濱西 栄司 ・ 森田 次朗 訳 新泉社,304p.


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■Dubet, François, 1994, Sociologie de l'expérience, Seuil. =20110220 山下 雅之 監訳,濱西 栄司 ・ 森田 次朗 訳 『経験の社会学』,新泉社,304p. ISBN-10: 4787710109 ISBN-13: 978-4787710109 \2800+tax [amazon][kinokuniya]

新泉社のHP http://www.shinsensha.com/detail_html/04shakai/1010-2.html

■内容
(新泉社のHP)より
フランスの代表的社会学者アラン・トゥレーヌの後継者、フランソワ・デュベの理論的主著。都市・若者暴動などの調査に基づいて、従来の社会理論を総合的に捉え直し、それを乗り越えるために提起された問題作。
〈社会的排除〉 と〈社会の解体〉を生きる、われわれの経験と主体性をリアルに描き出す。

■目次

序論

第1章 行為者はシステムである
古典的社会学/社会的行為者は個人である/社会の概念

第2章 古典的モデルの変容
社会という観念の危機/個人の批判/行為のいくつかのパラダイム

第3章 社会的経験と行為
社会的経験/行為の諸論理

第4章 社会的経験からシステムへ
行為からシステムへ/炸裂した階級の行為/学校とは制度か?

第5章 行為者のワーク
分割された行為者/経験と排除/学校的経験/高校生たちと大学生たち/炸裂した社会運動

第6章 社会学者と行為者の間
不可能な切断と本当らしさ/組織立った討論/行為者たちと社会学者たち

結論
行為から経験へ/経験の社会学とは社会学の実践である/社会的経験と民主主義

■引用

■書評・紹介

■言及


UP: 20131220 REV:
身体×世界:関連書籍 2010-  ◇BOOK 
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