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「天畠大輔の本に「誰の?は…」」・17

「身体の現代」計画補足・828

立岩 真也 2022


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天畠大輔『しゃべれない生き方とは何か』表紙   天畠大輔『〈弱さ〉を〈強み〉に――突然複数の障がいをもった僕ができること』表紙

 私の勤め先の大学院で博士号をとったりした人たちが出した本におまけのようなものを幾つか書いてきた。
立岩が関係した博士論文:http://www.arsvi.com/ts/dt.htm(現在整理中)
 それを紹介していきます。これまで5冊を途中まで。6冊めがつい最近出版された
天畠大輔『しゃべれない生き方とは何か』,生活書院
 天畠:http://www.arsvi.com/w/td01.htm
 そこに書かせてもらったのが
◆「誰の?はどんな時に要り用なのか(不要なのか)」
 それを分載していく。その第17回。

 「さらに、労働全般について。労働をともに行なうこと、介助を得て行なうこと、それは必要なことであったりよいことであったりするだろう。では労働が対価が払われるものだとして、必要なものを得るには費用がかかるとして、それをどのような仕組みに乗せるがよいのか。これがさきに『不如意の身体』から引用した部分の最後の段落で示した問いだ。仕事するに際しても重訪(重度訪問介護)を使えるようにする。それでよい。ややこしいことを考えずそれを進めていけばよい。そう思う。ただ同時に、考えるべきことはある。そしてこれは、著者にとってもまったく他人まかせにはしきれない次の主題・課題だ。どういうわけだか、ここ数年、「障害者と労働」という主題に関わる研究をしようという人たちが幾人かこちらにいる。そんな人たちと/の仕事をまとめ本を作ろうというつもりもある――私の準備作業として「障害者と/の労働について:覚書」(http://www.arsvi.com/ts/20210011.htm、「障害者との労働について覚書」等で検索して出てくる)。著者にもそこに加わってもらうことがあるかもしれない。」


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◆立岩 真也 2022/**/** 『人命の特別を言わず*言う』,筑摩書房
◆立岩 真也 2021/03/10 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』,ちくま新書,筑摩書房,238p.
◆立岩 真也 2020/11/11 「私たちはそういうことにあまり慣れてないのだが」DPI日本会議,ご寄付、ご支援について


 生存学研究センターのフェイスブックにあるこの文章と同じものは
http://www.arsvi.com/ts/20222828.htm
にもある。


UP:2022 REV:
天畠 大輔  ◇博士号取得者  ◇立命館大学大学院先端総合学術研究科  ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築  ◇『介助の仕事――街で暮らす/を支える』  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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