last update:2015
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『現代思想』(青土社)12月号(特集:人工知能――ポスト・シンギュラリティ)
http://www.arsvi.com/m/gs2015.htm#12
掲載の連載第118回は「病者障害者運動研究」。この(第118)回は、研究費関係の応募書類ほぼそのままというものだ。ここでは、それを、いくらかずつ補足しながら分載していくが、長くかかるから、『現代思想』買ってください。今回は7回め。前回(6回め)は
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/1670803979853249
今回のHP版
http://www.arsvi.com/ts/20152095.htm
では、利光惠子『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』、堀智久 『障害学のアイデンティティ――日本における障害者運動の歴史から』の表紙からその本関係の頁にリンクされていてすぐに注文もできる。
このごろ以下とはまたすこし違う部分を知りたいと思い、筋ジストロフィーの関係の本をいくらか集めている。
このごろ以下とはまたすこし違う部分――とくに国立療養所で、結核→筋ジストロフィー(他)への転換がなされたあたり――を知りたいと思い、筋ジストロフィーの関係の本をいくらか集めている。市販された本には集めやすいものもあるが、それだけではわからないところもある。寄贈していだけるものがあればたいへんありがたいです。
では以下連載からの(とても小出しの)引用。
「遺伝性の部分を含む筋ジストロフィーについて、一九七〇年代、そのことも社会に知らしめるべきだという主張と、それに慎重な主張が対立し、それは組織の分裂も引き起こした。遺伝子診断を巡る議論もなされる(cf.利光惠子二〇一二『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』◇。現在は入手困難な出版物や石川左門(一九三七〜)他への聞き取りからこれらの軌跡を辿る。また「先天性四肢障害児父母の会」(一九七五〜)は、環境汚染が様々に問題にされていたその活動の初期、環境要因を疑い、原因究明を訴え、その障害をなくすための活動を展開した。だが現に障害があって暮らしている子どもがいる時、障害を否定的に捉えてよいのか。それを考えていくことになる。『障害学のアイデンティティ――日本における障害者運動の歴史から』(二〇一四)◇でこの組織を追った堀智久らの研究をさらに発展させ、反原発運動において再度起こった加害の告発と障害の否定を巡る「論争」も含め、議論を追う。」
続く。