ハンセン病国賠訴訟を支援する会
■ハンセン病国賠訴訟を支援する会
●ハンセン病国賠訴訟を支援する会
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/ca2/nanya50/
●弁護団
http://www.hansenkokubai.com/
●ハンセン病国賠訴訟を支援する関西連絡会
〒543−0071 天王寺区生玉町2−4 平田ビル4F
tel06−6779−1611
fax06−6779−1626 (弁護士:坂本団)
◆「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団 編 19991015
『九〇年目の真実──ハンセン病患者隔離政策の責任』
かもがわ出版,153p. 1600 *
◆20001216
松波さんより
(以下、転載自由です。)
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瀬戸内ハンセン病国賠訴訟12・16集会
『あなたはハンセン病の悲劇を知っていますか
−瀬戸内国賠訴訟をみんなの手で−』
日時:2000年12月16日(土) 14〜17時
場所:エルおおさか(府立労働センター)6F大会議室
最寄駅は天満橋(地下鉄か京阪)。
エルおおさかの代表電話:06−6942−0001
主催:ハンセン病国賠訴訟を支援する関西連絡会
(tel06−6779−1611 弁護士:坂本団)
内容(予定):原告からのお話し、裁判の状況について弁護団から報告、
スライド・ビデオ上映、講演
※当日は、写真展示や、原告の方の思いがこめられた短歌等も用意して
おります。
以下はチラシより抜粋。
「国家的犯罪を明確にし、早急な人権回復をするには、あなたがた一人
一人のお力が必要です!!」
ハンセン病国賠訴訟とは、国による強制収容、隔離という誤った政策によって
人権侵害をうけ、人生の多くを奪われた人々に対して、国が謝罪・損害賠償をし、
早期に人権回復をすることを求めたものです。国を相手とし、裁判をたたかうと
いうことは、非常に高いリスクを負います。しかし、一人一人の関心・後押しす
る力が国に対する圧力となり、裁判を好転させるきっかけにもなります。一人で
も多くの方にハンセン病のことを知ってもらい、被害者の支援者が増えることを
期待して、この会を企画しました。この集会が、『被害に遭われたかたがたに対
して、自分には何ができるのか』を見つけるきっかけになればと思っております。
多くのかたがたのご来場を心よりお待ちしています。
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ここまで。
ちなみに、主催する「・・・支援する関西連絡会」は、会員を募集しています。
最近毎月のように、内容充実(原告の声、ハンセン病政策の解説、Q&A、療養
所訪問記や傍聴記)の機関紙も発行しています。この問題にそれほど知識がない
方にもとっつきやすいものになっています。なお、会費は2000円です。
訪問ツアーや傍聴ツアーをこれからも企画しています。関心のある方は、ぜひ
下記・連絡会の事務局に連絡をとってみてください。
「ハンセン病国賠訴訟を支援する関西連絡会」
〒543−0071 天王寺区生玉町2−4 平田ビル4F
tel06−6779−1611
fax06−6779−1626 (弁護士:坂本団)
◆20001015
いま、なぜハンセン病裁判か?
国のあやまちをただす! 10.15のつどい
いま、なぜハンセン病裁判か?
皆さん、ぜひ参加してください!
あらたな運動の流れをつくり上げていきましょう!!!
日時 10月15日(日)午後1時30分から4時30分、
場所 東京・千代田区公会堂(地下鉄「九段下」駅下車、徒歩2分)。
プログラム
国賠裁判の原告のアピール、
講演
落合恵子さん(作家)
藤野豊さん(日本近現代史研究者)
成田稔さん(国立療養所多磨全生園名誉園長)
全生園三線の会、シーサーズ、沖縄料理店・チャンプルーズによる
歌と演奏があります。
1998年夏、熊本地裁にたいし九州のハンセン病療養所の入所者がはじめて提起
したハンセン病・国家賠償請求訴訟の裁判は、そのご1999年春の東京地裁、同
年秋の岡山地裁でもとりくまれ、現在では原告数568名(2000年8月現在)にのぼ
る大型訴訟としての拡がりをみせています。東京地裁(東日本訴訟)において
は、この間9回にわたる裁判(口頭弁論)がおこなわれ、国家のおかした「らい
予防法」にもとづく強制隔離・撲滅政策の過ちがつぎつぎと明るみにでてきて
います。そうした経過をたどりつつ、裁判はいま、きわめて重大な局面をむか
えています。こうした状況のなか、来る10月15日には、この東日本訴訟の運動
のひとつの節目のとりくみとして”大集会”を予定しています。
ハンセン病・国家賠償とはなに? そもそもハンセン病とは? どんな差別
が・・・? また、ハンセン病者差別の歴史、そして、裁判の現状、原告当該
の訴え、etc.etc.・・・もりだくさんの内容で、みなさんとともに、新たな運
動の流れをつくりあげていきたいと思っています。一人でも多くのみなさんが、
参加してください。そしてハンセン病のたたかいを、大きくもりあげて、裁判
の勝利をかちとっていきましょう!
よびかけ
らい予防法人権侵害謝罪・国家賠償請求訴訟 原告団
らい予防法人権侵害謝罪・国家賠償請求訴訟 弁護団
ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会
連絡先:10.15集会実行委員会(実行委員会代表・松田優二・森元美代治
/事務局長・小松雅彦)
支援する会事務局 &FAX 0424-93-9664 (事務局長・松崎功)
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/ca2/nanya50/index.html
お知らせ
「らい予防法人権侵害謝罪/ 国家賠償請求訴訟」 東日本訴訟1年
知って!知って! 「らい予防法」 4.1のつどい
――法廃止から4年、いま、ハンセン病裁判を考える――
とき : 2000年4月1日(土)午後2時〜5時 開場午後1時30分
ところ : 豊島区民センター(JR池袋駅下車、東口徒歩7分)
なかみ : 原告の決意表明、弁護士による法廷劇、スライドで見るハン
セン病の歴史の他、全生園「三線の会」出演など催し多数
西日本に続き、東日本に住むハンセン病患者、元患者が、1999年3
月26日、国に謝罪と賠償を求め東京地裁に提訴しました。2000年2月
には第4次提訴が行われ、原告数は東日本だけで77人になりました。
全国では370人です。ハンセン病の国賠訴訟を盛り上げるため、4.1
のつどいに多数ご参加下さい。
同時開催「ハンセン患者、回復者からのメーッセージと写真展」
IDEAが主催する世界のハンセン病患者・回復者の言葉と写真の展示
IDEA は世界のハンセン病患者・回復者を支援するNGOで、The
International Association for Integration, Dignity and Economic
Advancement(共生、尊厳、経済向上のための国際ネットワーク)の略
社会が変われば、私たちも変われるとと思ってきましたが、これではい
けません。この考え方を捨てて、私たち自身が変われば、社会が変わる
という信念をもつべきです」ー森元美代治
李衛(日本名国本衛) さん。
「日本という社会の中で 私はつねに排除される立場にいました。けれど
も、 いまはそうでなく、私を受け入れてくれる人がたくさ んいると確信し
ています。」
『ハンセン病国賠訴訟を支援する会』のHPアドレスは
http://www03.u-page.so-net.ne.jp/ca2/nanya50/
ここに、原告の意見陳述などもあります。