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ハンセン病・2002
ハンセン病
◆2001/09/07 由布雅夫の講演
http://www.try-net.or.jp/~k-ohta/hansen/kokubai/yufu-obiyama0.html
「「ハンセン病について」サブタイトル「現在の恵楓園について」は、平成13年9月
7日、熊本市立帯山西小学校で、PTA向けに語られた講演録音テープのテープ起し
されたものである(ハンセン病国賠訴訟・熊本原告団提供)。由布園長がハンセン病
啓発活動の名の下で、各地で行って来た講演活動の内容がこんなお粗末なものでもの
であったかを容易に知る事が出来る。ご一読に値する。
〈2002.04.15.掲載・新規登録〉」(上記ホームページより)
◆「緑の牧場」(太田さん)
http://www.try-net.or.jp/~k-ohta/index.html
◆駿河療養所入所者のHP(2002開設)
http://www2.wbs.ne.jp/~jitikai/
◆2002/01/23 ハンセン病違憲国賠訴訟瀬戸内原告団・ハンセン病違憲国賠訴訟瀬戸内弁護団
抗議声明 →由布雅夫
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9874/saiban/yufu_setouchi.html
◆2002/01/30 「誤解招く表現」 合志町議会が園長へ抗議文
『熊本日日新聞』2002年1月31日朝刊
http://kumanichi.com/feature/hansen/kiji/20020131.5.html
◆2002/02/19 由布雅夫 陳謝文
http://www.try-net.or.jp/~k-ohta/hansen/kokubai/yufu-chinsya.html
◆2002/03/27 ハンセン病原告支えた医師、インドネシアで救護活動へ
読売新聞ニュース速報
◆2002/04/04 「ハンセン病元患者が支援、専門医、インドネシアへ――賠償金使い、機材・研究費。」
『日本経済新聞』2002-04-04夕刊
◆2002/04/04 「ハンセン病元患者が支援、専門医、インドネシアへ――アフリカの難病向けも。」
『日本経済新聞』2002-04-04夕刊
◆2002/04/27 菊池恵楓園 園長の論文削除 岩波書店「不適切な記述」
『西日本新聞』
ハンセン病:単行本に不適切な記述 岩波書店が論文削除 『毎日新聞』
◆2002/04/27 生物学史研究会 関東地区月例会
演題:草津湯の沢の人々:草津湯の沢ハンセン病自由療養地の研究
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/getsu.html
◆JAMA日本語版4月号9-11ページに今回(↓)の学会長・江川勝士国立駿河療養所長のインタビュー記事掲載。「国際医療協力を中心に、隔離政策とのかかわりも論議」
◆2002/05/09〜11 第75回日本ハンセン病学会総会 三島市民文化会館(静岡県三島市)
http://www.hosp.go.jp/~suruga2/suruga9.htm
◆2002/05/10発売 ハンセン病・国家賠償請求訴訟を支援する会/編
『ハンセン病問題――これまでとこれから』日本評論社、1800円+税
◆小川さんより
テレビ番組のお知らせ
本日5月10日 新聞の朝刊テレビ番組案内面にでていました
NHKテレビ(1チャンネル)情報
@本日5月10日(金) 夜22時〜23時 「ニュース10」
沖縄・米統治下のハンセン病患者はいま
A本日5月10日(金) 夜23時50分〜24時 「明日を読む」
ハンセン病文学
予定でしょうが、予定通り放送されると良いですね。
急なお知らせですが、お時間ありましたらどうぞ。
B5月23日(木) 夜19時30分〜20時(たぶん30分間) 予定
「クローズアップ現代」 内容-菊池恵楓園から社会復帰された方を取材した様子
◆小川さんより
『中央公論』6月号
多磨全生園の森元美代治さんが書いた原稿が掲載されるようです。
◆2002/05/31
公演「地面の底がぬけたんです」
於:新宿文化センター小ホール
◆元ハンセン病患者、浅井あいさんが「ろうあ者福祉大会」で講演 金沢市/石川
『毎日新聞』石川ニュース 2002-06-17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020617-00000002-mai-l17
◆2002/06/22
NHK
テレビ 衛星放送第一(BS1)
午後10時〜10時49分 −ウイークエンドスペシャル−
心をつないだ電子メール──元ハンセン病患者と女子中学生
(九州・沖縄地域で放送したものの再放送)
◆2002/06/24 東京都主催のハンセン病講演会(↓)
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/kansen/news/presskansen020606.html
◆2002/07/24
「争点としての生命」研究会
―近代日本における精神障害者・ハンセン病患者の「隔離」されない暮らし―
◆2002/10/16
10月16日、ハンセン病問題の真相を究明する、検討会、検証会議が開かれます。公開なので、傍聴自由です。
日時:10月16日(水曜日)
午後1時から検討会
午後3時から検証会議
場所:ロイヤルパークホテル
東京都中央区日本橋蠣殻町2ー1ー1
・:03ー3667ー1111
この会議は隔離政策がなぜ90年間も続いたのかを究明するもので、原告、弁護士、療養所所長、学識経験者、報道関係者が委員になります。
ハンセン病ニュース
http://www.rivo.mediatti.net/~nanya/
◆2002/11/11 ハンセン病事実検証調査事業検証会議・検討会
(小川さんより 11/07)
日弁連法務研究財団のホームページにて
検証会議・検討会合同会議の日程が発表されていました。
第2回検証会議・第3回検討会合同会議
日時:11月11日 13:30〜15:30
場所:日本教育会館 第一会議室(8階)
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2 TEL:03-3230-2833
議題:検討項目の決定等
同日16時から 第4回検討会もあります。
第3回、第4回検証会議の日程も同時に発表されてます。
傍聴希望者はできるだけ事前に日弁連法務研究財団
事務局に電話かFAXで申し込みをした方が
良いようです。第4回分まで今から申し込みも可能です。
詳しくはホームページをご覧ください。
↓
http://www.jlf.or.jp/index.html
◆第4回検証会議
日時:12月9日 14:00〜16:00
場所:会場未定(都内) 議題:聞き取り予定
http://www.jlf.or.jp/new/200211kaigi.shtml
会議の議事録は原則として日弁連法務研究財団のホームページで公開されるそうです。
>TOP
◆2002/01/23 抗議声明
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9874/saiban/yufu_setouchi.html
*以下は、上記のホームページに掲載されたものです。ぜひ直接上記ホームページをご覧ください。
平成14年1月23日
国立ハンセン病療養所菊池恵楓園
園長 由 布 雅 夫 殿
ハンセン病違憲国賠訴訟瀬戸内原告団
ハンセン病違憲国賠訴訟瀬戸内弁護団
抗 議 声 明
1 ハンセン病違憲国賠訴訟において、国の隔離政策の誤りとその加害責任を明確に認めた昨年5月の熊本判決確定に際し、内閣総理大臣談話が発表され、同年7月の全国原告団協議会と厚生労働大臣坂口力氏との間で締結された『基本合意』では、熊本判決によって国の責任が認められたこと、国の法的責任を踏まえて被害者に謝罪し、差別・偏見の除去・解消事業及び名誉その他の被害回復事業を実施すること等が確認された。その後、厚生労働大臣、副大臣は全国の各療養所を訪問して謝罪をした。
その後、前記基本合意に基づいて設置されたハンセン病問題対策協議会において、原告団・弁護団・全療協並びに厚生労働省による協議が重ねられ、ようやく全面解決が実現しようとしている。
2 ところが、内閣総理大臣や厚生労働大臣のこのような真摯な反省・謝罪や問題解決に向けた尽力とは裏腹に、熊本判決によって認められた国の法的責任を深く自覚するとの政府の姿勢が、必ずしも現場の療養所には浸透していないのではないかと思われる事態が発生している。
それは、菊池恵楓園の由布雅夫園長の一連の発言である。
同園長は、菊池恵楓園入所者自治会機関誌『菊池野』2002年1月号に寄稿した「2002年 年頭挨拶」において、「らい予防法」違憲国賠訴訟に関し、「一部の関係者は勝訴に酔いしれて浮かれっぱなしであるが、果たしてそれで良いのであろうかと一抹の不安を感じてならない。」などと原告団・弁護団を誹謗したうえで、「私にはこの裁判は何を目的に、何を議論するために起こされたのかはっきりしないものを感じていたし、今もその疑問が解けない部分がある。」として本訴訟の目的・意義に対する疑問を呈しただけでなく、「裁判の議論の中で無理な進め方もあった」「弁護団の手法に納得出来ない点もあった」などと本訴訟を批判し、更には、あたかもこの訴訟の手続に誤りがあったかのごとき誤謬の記述をしたうえ、この訴訟が原因で「地元の人々が恵楓園から離れている」かのごとく論及している。
このような論旨は、同園長が、昨年岩波書店から刊行された『ハンセン病排除・差別・隔離の歴史』に寄せた論稿「菊池恵楓園からの訴え」のなかでも、「裁判が進むにつれて、なぜ真実が歪曲されるのか、なぜ真実が議論されないのか不信感が募り、どうにもやりきれない気持ちでいる。」「裁判とはこれほど真実が語れないものか疑問に思えてならない。」などと展開されている。
さらに、同書の刊行にあわせて、昨年11月18日、岡山市の就実女子大学で行われた全国大学同和教育研究協議会(会長 沖浦和光)のハンセン病問題に関するシンポジウムにおいても、同園長は、同旨の発言を繰り返し、同園長が行ってきた裁判妨害に対する批判に対しても、「裁判妨害などというのは弁護団・原告団の偏見である」と居直った。
同園長は、現職の療養所長という立場にありながら、一貫して本訴訟に対する批判と原告団・弁護団に対する根拠のない誹謗・中傷を繰り返し、確定した熊本地裁判決に対しても、これを否定する見解を表明し続けている。
3 本訴訟が、国の法的責任を明確にし、ハンセン病問題の全面解決の契機となったことは明らかであり、これを前提として関係者による協議も進められているなか、ハンセン病療養所の運営にかかわる重要な地位にある同園長が、本訴訟の目的・意義に疑義を差し挟みこれを批判することは、今後の厚生労働省との協議に重大な支障を来し、ハンセン病問題の全面解決を阻害するおそれがある。
それだけにとどまらず、同園長の前記「年頭挨拶」では、「ハンセン病は約3000年前から地球上に存在し、その3000年の間、偏見・差別がつきまとってきた」とし、「それをらい予防法だけで議論しようとしたら矛盾が生じてくる」と述べている。これは、前記熊本地裁判決で明快に否定された論理である。すなわち同判決は、「無らい県運動等のハンセン病政策によって生み出された差別・偏見は、それ以前にあったものとは明らかに性格を異にするもので、ここに、今日まで続くハンセン病患者に対する差別・偏見の原点があると言っても過言ではない」と厳しく指摘しているのである。
4 全国原告団、弁護団及び全療協は、同園長のこれらの発言に対して、1月17日、同園長に抗議書を送付するとともに、1月21日、法務省人権擁護局に対して人権救済の申立を行い、あわせて厚生労働大臣に対して申入書を提出していたが、本日、瀬戸内原告団・弁護団としても、同園長の、熊本判決を否定し原告・弁護団を誹謗中傷する一連の発言に対し、あらためて強く抗議の意を表明するものである。
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◆2002/01/30 「誤解招く表現」 合志町議会が園長へ抗議文
『熊本日日新聞』2002年1月31日朝刊
http://kumanichi.com/feature/hansen/kiji/20020131.5.html
菊池郡合志町議会は三十日、同町にあるハンセン病国立療養所・菊池恵楓園の由布雅夫園長(60)が同園自治会発行の機関誌に寄稿した文章について、「ハンセン病問題の解決を積極的に推進する立場の責任者として不適切な表現」だとして、抗議文を提出した。
由布園長は寄稿文の中で、昨年五月の熊本地裁判決後の園内の夏祭りの様子などに触れて、「地元の人々が園から離れている」などと記述した。
これに対して、抗議文では、同町議会が昨年六月にハンセン病に関する決議を行い、入所者の人権回復と生活安定、啓発活動の推進支援を決意したことを指摘。「一行事をとらえて、園から地域住民が離れていくような記載で、地域住民や多くの読者に誤解を招く」としている。
高木健次議長らが同園を訪れ、抗議文を提出。出張で不在の由布園長に代わって同園職員が受け取った。
熊本日日新聞2002年1月31日朝刊
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◆2002/03/27 ハンセン病原告支えた医師、インドネシアで救護活動へ
読売新聞ニュース速報
国家公務員の立場を越えハンセン病訴訟で原告患者側証人として国の隔離政策の過
ちを指摘、原告勝訴を導いた国立療養所「大島青松園」(香川県庵治町)の外科医長
和泉眞蔵さん(65)が、3月末で定年退官し、今度は、国際協力事業団(JICA)
のボランティアとしてインドネシアの患者の救援活動に当たることになった。
インドネシアは患者数が世界で4番目に多く、世界保健機関(WHO)の統計で年
間約1万7500人(99年)の患者が発生している。和泉さんは6月に出発、ジャ
ワ島東部のスラバヤ市で、約20人の研究チームのリーダーとして、血液や生活環境
のデータを収集、予防法を探る。3―5年は現地に滞在したいという。
これを聞いた同園の入所者ら約180人は、「和泉さんへのお返しに」と、賠償金
や和解金から社会還元のために集めた計2400万円の一部で、感染ルートの特定に
役立つ遺伝子解析機を贈ることを決めた。
和泉さんは「今度は病気の解明という課題に全力を尽くしたい」と抱負を語り、募
金を呼びかけた全国原告団協議会長の曽我野一美さん(74)も「世界の患者のため
に活躍を」とエールを送っている。
和泉さんは、1971年に同園に赴任。熊本、岡山両地裁の法廷で、「日本の隔離
政策は世界に類を見ないひどい政策で、医学的にも誤り」などと証言した。
[2002-03-27-15:32]
◇2002/03/27 次はインドネシアの患者救援
読売新聞ニュース速報
ハンセン病訴訟で患者を支え、原告勝訴を導いた国立療養所「大島青松園」の外科
医長和泉眞蔵さん(65)が3月退官後、ボランティアとしてインドネシアの患者救
援に当たることになりました。
和泉さんは「今度は病気の解明に全力を尽くしたい」と話しています。
[2002-03-27-15:06]
>TOP
◆2002/04/04 「ハンセン病元患者が支援、専門医、インドネシアへ――賠償金使い、機材・研究費。」
『日本経済新聞』2002-04-04夕刊
三十五年間にわたって国立療養所や京大病院でハンセン病の治療に携わってきたベテラン医師が六月、今も新たなハンセン病患者が出ているインドネシアへたつ。現地に滞在し、予防に向けた研究や指導を行う。これを知った元患者たちから「自分も貢献したい」と、国家賠償請求訴訟で得た賠償金を使って機材や研究費が寄せられている。
この医師は、国立療養所大島青松園(香川県庵治町)の外科医長を最後に、今年三月末定年退官した和泉真蔵さん(65)。治療の傍ら国内外で疫学研究も行ってきたハンセン病の専門医だ。
「患者や元患者を強制的に隔離する必要はない」との京大病院の方針を受け継ぎ、同病院の外来診療も長く担当してきた。国相手のハンセン病訴訟では、国家公務員ながら元患者ら原告側の証人として「日本の絶対隔離政策は誤り」と熊本地裁で証言した。
インドネシアは年間一万七千人の新規患者が報告される世界で四番目にハンセン病患者の多い国。同国からの専門家の派遣の求めに応じ、国際協力事業団(JICA)がシニア海外ボランティアを募集していた。一九八八年から年一、二回、調査研究に訪れていた和泉さんは、定年を機に応募、二年間派遣されることになった。
現地では二十人ほどのスタッフを抱え、ハンセン病のもとであるらい菌の感染源や感染の広がり方、人による発病しやすさの違いなど予防の基礎となる研究に取り組む。ただJICAが支給するのは生活に必要な費用が中心。現地での活動や機材に必要な研究費をどう調達するか課題だった。
和泉さんの計画を知った元患者らから支援の申し出が相次いだため、ハンセン病訴訟西日本弁護団代表の徳田靖之弁護士が中心となり「インドネシアハンセン病治療研究開発基金」を設立。
基金には国からの賠償金を受け取るつもりはなく最初から寄付するために申請し、八百万円全額を寄付したケースも。「訴訟で国に勝てたのは、専門家として証言してくれたおかげ」と面識のない元患者からも送金があった。すでに三十人以上から約三千五百万円が寄せられている。
このほか和泉さんが働いていた大島青松園の約百八十人の入所者も、賠償金から出し合った五百万円で、遺伝子の構造を解析する機器を和泉さんが拠点とするインドネシアの大学施設に寄付。
和泉さんは「善意をいかすためにも、新たな患者発生を抑える方策を見つけ、患者を減らすことができれば」と意欲を見せている。
◆「ハンセン病元患者が支援、専門医、インドネシアへ――アフリカの難病向けも。」
『日本経済新聞』2002-04-04夕刊
今回の和泉さんのケースとは別に、約四千三百人の元患者らでつくる全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)も、国家賠償請求訴訟で受け取った賠償金などで難病や人権侵害に苦しむ人たちを支援しようと入所者に呼びかけ、これまでに約二億円が集まった。
すでに、アフリカで広がる感染性の難病「ブルリ潰瘍(かいよう)」の患者を支援するため、世界保健機関(WHO)を通じて三百万円を寄付した。
今後、ハンセン病訴訟のような人権侵害や薬害などの裁判を支援するための基金にも数千万円をあて、「社会に還元したい」(神美知宏・全療協事務局長)としている。
和泉さんのインドネシア行きをきっかけに誕生した「インドネシアハンセン病治療研究開発基金」も、「原告団や弁護団とも協力して、より国際的な事業にしていけたら」といい、元患者らの活動は海外で広がっていきそうだ。
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◆2002/04/27 菊池恵楓園 園長の論文削除 岩波書店「不適切な記述」
『西日本新聞』
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/today.html
(上記の頁には既に下記の記事はありません。)
岩波書店(東京)は二十七日までに、熊本県合志町のハンセン病国立療養所「菊池恵楓園」の由布雅夫園長(61)が、同書店発行の単行本に執筆したハンセン病国賠訴訟などについての論文に「不適切な記述があった」として、同論文を削除し、改訂版を出すことを決めた。同訴訟の原告・弁護団などが「昨年五月の熊本地裁判決を否定する内容」と同社に抗議していた。
この本は「ハンセン病―排除・差別・隔離の歴史」。昨年十一月に発行され、由布園長は研究者ら十数人の執筆者の一人として「菊池恵楓園からの訴え」と題した論文を寄せていた。
由布園長は同論文で「裁判が進むにつれ、なぜ真実が歪(わい)曲され真実が議論されないのか不信感が募っている」と裁判の意義を疑問視。入所者の強制収容についても「県や療養所の医師が療養所内で病気を治すという人道的立場で行われた」としている。
これに対し、同訴訟原告・弁護団などが「隔離政策をめぐる国の法的責任を追及した同訴訟や、政策の誤りを認めた判決の意義をわい小化している」などとして、三月に由布園長と岩波書店に抗議。同書店は「内容に誤解を与える記述があり、立論全体が不正確になる」と判断して謝罪、論文の削除を決め、在庫分は出荷停止にし改訂版を発行すると回答。原告団側も了承した。
◆ハンセン病:単行本に不適切な記述 岩波書店が論文削除
『毎日新聞』
岩波書店は27日、昨年11月出版のハンセン病関連の単行本に収められた熊本・菊池恵楓園の由布雅夫園長の論文に不適切な記述があったとして、改訂版で同論文を削除するとともに、在庫は出荷しないことを明らかにした。
この論文は「ハンセン病―排除・差別・隔離の歴史」。由布園長は、ハンセン病国家賠償訴訟で原告の元患者が「療養所に強制収容された」と証言したことについて「(患者は)人道的立場で職務を遂行した人びと(医師や職員)に出会って、入所を決意した」と反論。さらに「裁判でなぜ事実がわい曲されるのか、やり切れない気持ちでいる」と批判した。
同訴訟の原告・弁護団らが2月「裁判をないがしろにするもので容認できない」と岩波書店に削除を求めていた。岩波書店は26日、原告らに書面で「原告証言に誤解を与える記述があった。その点に気づかなかった編集者の責任を真摯(しんし)に受け止める」と回答した。【江刺正嘉】
[毎日新聞4月27日] (2002-04-27-21:41 )
>TOP
◆2002/04/27 生物学史研究会 関東地区月例会
演題:草津湯の沢の人々:草津湯の沢ハンセン病自由療養地の研究
http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~ft12153/hisbio/getsu.html
より(一部改変)
************************************************
日時:2002年4月27日(土)午後3:00〜
場所:東京大学駒場キャンパス(旧教養学部)14号館2階208号室
(キャンパス内西端テニスコート横)京王井の頭線「東大駒場前駅」
下車、渋谷寄り改札を出て正門手前に構内案内板があります。
発表者:森修一氏
内容紹介:森 修一氏は福島医大医学部微生物学講座主任医療
技師(医学博士)及び東京大学大学院総合文化研究科博士課程
(科学史)。群馬県草津温泉に戦前、約60年にわたって存在した
日本で唯一のハンセン病者の自由療養地の研究を通して、日本
のハンセン病政策が何故に絶対隔離へと向かったのか、また、
湯の沢の存在が戦後の患者運動にどのような影響を与えたのか
についてご発表いただきます。
>TOP
◆小川さんより
この間お伝えしたお芝居の5月公演についてお知らせします。
原作 藤本とし「地面の底がぬけたんです」
脚本・出演 結 純子
企画・制作 木村聖哉、麻生芳伸
スタッフ 木堂尚員、Natti、岡部貴広
主催 フレンズ国際労働キャンプ関東委員会
日時 2002年5月31日(金)
18:30開場、19:00開演
会場 新宿文化センター小ホール
観劇料 一般2,000円、学生1,800円
当日一般2500円、当日学生2,300円
チケット申し込み、問い合わせ先
東京音楽文化センター 電話 03−3501−9188
木村聖哉さん 電話 03−3382−0854
FAX 03−3381−5096
モグネット(茂木さんという方がやっているホームページ)
こちらのHPでは大変詳しく公演の内容がわかりますのでぜひご覧ください。
直接HPから、あるいはメールでチケットの申し込みができるようです。
HPアドレス
http://mognet.org/
以上です。なお筑紫哲也のゲストがあるのは4月18日の早稲田大学の催しだけだと
思います。
>TOP
◆元ハンセン病患者、浅井あいさんが「ろうあ者福祉大会」で講演 金沢市/石川
『毎日新聞』石川ニュース 2002-06-17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020617-00000002-mai-l17
金沢市出身の元ハンセン病患者、浅井あいさん(82)が16日、小松市民センターで開かれた「第41回県ろうあ者福祉大会」(県聴覚障害者協会主催)の「女性の集い」で講演した。県内の聴覚障害者や家族、福祉関係者らが参加し、手話通訳や要約筆記などを通して浅井さんの話に聴き入った。
浅井さんは20年金沢市生まれ。ハンセン病が発病し、当時通っていた県女子師範学校付属小学校高等科(現金沢大付属中)を退学させられた。36年に群馬県草津町の国立療養所「栗生楽泉園」に入所し、現在もここで生活を送っている。
講演はテレビで浅井さんのことを知った神田和子・同協会女性部長が浅井さんに依頼して実現した。浅井さんは療養所での暮らしぶりや生活改善のために国と掛け合った経緯などを紹介。会場の聴覚障害者らに「皆さんのことはまだほとんどの人が知らない。自分達の生活や喜び、悲しみを俳句や短歌、文章でぜひ知らせてほしい」と語りかけた。
この後、女性部のメンバーが浅井さんに千羽鶴を渡し、最後に会場全体で浅井さんの好きな歌謡曲「誰か故郷を思わざる」を歌った。神田部長は「浅井さんと同じように、ろうあ者も家の中に隔離されるなど差別を受けてきたし、時代が変わった今でもまだ残っている。差別がなくなるよう共に頑張りたい」と話していた。 【勝野俊一郎】(毎日新聞)
[6月17日19時31分更新]
>TOP
◆2002/06/24 東京都主催のハンセン病講演会
詳しくは下記まで↓
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/kansen/news/presskansen020606.html
ハ ン セ ン 病 を 正 し く 知 ろ う!
〜ハンセン病講演会を開催します〜
1 日 時
平成14年6月24日(月曜日) 午後2時30分から午後4時30分まで
2 場 所 都民ホール(東京都庁議会棟1階)
3 対象及び定員
都内に在住、在勤又は在学する方(ただし、定員先着順300名まで)
4 講演内容
(1) 「ハンセン病とは」
講師:国立療養所多磨全生園皮膚科医長 小関 正倫氏
(2) 「我が国のハンセン病とその対応の歴史」
講師:国立療養所多磨全生園入所者自治会長 平沢 保治氏
5 申込方法及び参加費
次のいずれかの方法により、平成14年6月20日(木曜日)までに
お申し込みください。参加費は無料です。
(1) ファクシミリによる申込み
(2) ハガキによる申込み
6 申込先
あ て 先:〒163−8001 新宿区西新宿2−8−1都庁第一本庁舎
27階
健康局医療サービス部感染症対策課結核係 ハンセン病講演会担当
電 話 番 号:03−5321−1111(代表)内線23−481〜4
03−5320−4483(直通)
ファクシミリ番号:03−5388−1432
*このファイルは文部省科学研究費補助金を受けてなされている研究(基盤(C)・課題番号12610172)の一環として作成されています。
REV:......20021120,20030218
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ハンセン病
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患者の権利
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