「社会福祉士法案」制定阻止闘争
last update:20220206
■「社会福祉士法案」阻止闘争について
一九七一年十一月にだされた「社会福祉専門職員の充実強化方策としての『社会福祉士法』制定試案」に対して、その制定を阻止しようとする闘争である。
社会福祉士法案粉砕実行委員会 197***** 「「社会福祉士法案」粉砕闘争に決起し、七〇年代叛福祉闘争に勝利せよ!」には、社会福祉士法が「社事」労働者の分断を招くこと、「「資格」とそれによる「社会的地位の保障」をエサに人民をつろうとという徹底的に人民をバカにしたものである」ということが主張されている。
■関連する人・事項
◆「宮田vs京極」論争
◆日本社事大新聞部
◆東洋大福祉研究会
■関係する資料
◆谷口泰史. (1997). 社会福祉実習の基本的問題 (1): わが国の 「社会福祉実習論」 の展開と今後の課題. 社会問題研究, 46(2), 25-69.
◆伊藤文人. (2012). 宮田和明教授の研究を振り返って: 第 1 期と第 2 期を中心に. 日本福祉大学社会福祉論集, 59-83.
■言及
◆社会福祉士法案粉砕実行委員会 197***** 「社会福祉士法案」粉砕闘争に決起し、七〇年代叛福祉闘争に勝利せよ!
「この「法案」が「社会福祉事業」(以後「社事」と略す)の帝国主義的再編、とりわけ、その現場に働らく「社事」労働者を「社事」の能力によって選別し、その階層化をはかり、「社事」労働者の、のみならず、すべての労働者のより一層の差別と分断をおし進めるものであるという認識にたって、六月以降、「実行委」準備会として、そして、「一一・一〇社会福祉士法粉砕総決起集会」をもって「実行委」として活動してきました。」
「私たちは、この「法案」は、現場で心身をすりへらし、「職業病」で働けなくなるまで働かされている「社事」労働者の生命と生活を守るためにだされたものでは決してなく、「社事」とその職業に対する一層の幻【想】をふりまき、ただもう「人の確保」をなしとげようと「資格」とそれによる「社会的地位の保障」をエサに人民をつろうとという徹底的に人民をバカにしたものであると考えざるを得ません。
さて、私たちは「実行委」の活動をすすめていくなかで、「法案」粉砕の闘いは、とりもなおさず、「実行委」に結集する各大学の学生が自らの位置する大学において、「中教審路線」、「産学共同路線」を軸として、ますます進められつつある大学再編、教育再編に対する闘いをくんでいくことであることを強く、強く確認してきました。」
*作成:山口和紀