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『デカルト哲学』

小泉 義之 20140410 講談社学術文庫2231,224p.
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last update:20140526

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『デカルト哲学』


小泉 義之 19961020 『デカルト=哲学のすすめ』,講談社現代新書1325,213p. ISBN:4-06-149325-6 735 [amazon][kinokuniya] ※ b
小泉 義之 20140426 『デカルト哲学』,講談社学術文庫2231,224p. ISBN:4062922312 ISBN13:978-4062922319 \820+tax [amazon][kinokuniya]

講談社のHP http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2922312&x=B

■内容(講談社HPより)

「我思う故に我在り」の哲学者は現代社会の課題にも響く「哲学の王道」を語っていた。
繊細な読みで、デカルト哲学の魅力を描ききる。

デカルトといえば、「我思う故に我在り」。西洋近代哲学の生みの親、というのが通り相場です。とにかくすべてのものを疑ってみる。いかにもありそうなものも、じつは私が邪悪な神によってそう思い込まされているだけかもしれない。この徹底的な懐疑(=方法的懐疑)によっても、どうしても疑いえないものがある。それは、今そう考えている私は存在するということだ。おおざっぱにいえば、これが「我思う故に我在り」で、これがたしかに近代哲学の出発点になりました。
しかし、デカルト哲学の魅力は、そのような教科書的な知識にあるのではありません。
著者は、主著『省察』を中心に丁寧に読み解きながら、デカルトの思考の意味を析出していきます。そこには、世俗道徳を脱し、最高善を求める、孤高の哲学者のすがたが浮き上がってきます。
戦争、宗教、病気といった、きわめて今日的な課題も、おのずからデカルト哲学の思索と重なり合っていく。そのあざやかな展開は、まさに、哲学をすることの最良の果実といえます。

※本書の原本『デカルト=哲学のすすめ』は1996年、講談社より刊行されました。

■目次

序章 思想を捨てる
第一章 離脱道徳――精神的生活と世俗的生活
第二章 懐疑――世俗的生活からの脱落
第三章 死にゆく者の独我論
第四章 哲学者の神
第五章 最高善と共通善――宗教の可能性
第六章 賢者の現存――善く生きること
終章 魂の不死、私の死

■引用


■書評・紹介


■言及


UP:20140426 REV:20140526
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