『バイオ化する社会――「核時代」の生命と身体』
粥川 準二 青土社,300p.
■粥川 準二 20120423 『バイオ化する社会――「核時代」の生命と身体』,青土社,300p. ISBN-10: 4791766431 ISBN-13: 978-4791766437 2000+ [amazon]/[kinokuniya] ※
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内容(「BOOK」データベースより)
生物学・医学をはじめとする科学技術の進展は本当に社会を変えたのか?むしろ従来の歪みを露わにしただけなのではないか?生殖技術から、幹細胞研究、うつ病治療、そして福島第一原発事故にいたるまで、人々の生を選別し分断する社会の現在を鋭く分析する。
■著者
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
粥川/準二
1969年生まれ、愛知県出身。ライター、編集者、翻訳者。「ジャーナリスト」と呼ばれることも。国士舘大学、明治学院大学非常勤講師。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
序章 3・11“以前”、科学“以外”
第1章 家族のバイオ化―生殖補助医療技術
第2章 未来のバイオ化―遺伝子医療と出生前診断
第3章 資源のバイオ化―幹細胞科学
第4章 信頼のバイオ化―マインド・リーディング
第5章 悲しみのバイオ化―抗うつ薬
第6章 痛みのバイオ化―腰痛とその治療
第7章 市民のバイオ化―原発事故
■書評・紹介・言及
◆立岩 真也 2013 『私的所有論 第2版』,生活書院・文庫版
◆利光 恵子 2012 『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』,生活書院,339p.