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『北の無人駅から』

渡辺 一史,並木 博夫/写真 20111031 北海道新聞社,791p.

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last update:20190307

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渡辺 一史,並木 博夫/写真 20111031 『北の無人駅から』,北海道新聞社,791p. ISBN-10:4894536218 ISBN-13:978-4894536210 2500+ [amazon][kinokuniya]

■内容

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(「BOOK」データベースより)

単なる「ローカル線紀行」や「鉄道もの」ではなく丹念な取材と深い省察から浮き彫りになる北海道と、この国の「地方」が抱える困難な現実―。新たな紀行ノンフィクションの地平を切り拓く意欲作。


■目次

第1章 「駅の秘境」と人は呼ぶ―室蘭本線・小幌駅
第2章 タンチョウと私の「ねじれ」―釧網本線・茅沼駅
第3章 「普通の農家」にできること―札沼線・新十津川駅
第4章 風景を「さいはて」に見つけた―釧網本線・北浜駅
第5章 キネマが愛した「過去のまち」―留萌本線・増毛駅(上)
第6章 「陸の孤島」に暮らすわけ―留萌本線・増毛駅(下)
第7章 村はみんなの「まぼろし」―石北本線・奥白滝信号場


■引用

9ページより

 駅とはまちの玄関であり、出会いと別れの舞台、とはよくいわれることだが、その玄関口からつながる内部は迷宮のようでもあり、そこに繰り広げられる出会いも別れも、じつに多様でとらえがたかった。
 いったい何を書けば、「駅」や「まち」について書いたといえるのか。私はしだいに全精力をかけてこの仕事に取り組むようになった。
 これら無人駅の物語を通して、私は自分の足元にある「北海道」を確かめたいと思ったし、そこから透けて見える「日本」そのものを見つめ直したいと思うようになった。


著者略歴

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(「BOOK」データベースより)

渡辺/一史
フリーライター。昭和43年(1968)2月、名古屋市に生まれ、大阪府豊中市で中学・高校・浪人時代を過ごす。昭和62年(1987)4月、北海道大学理2系入学と同時に札幌市に移り住む。大学在学中は自ら創刊したキャンパス雑誌の編集にのめり込み、平成3年(1991)9月、北大文学部行動科学科を中退。以降、北海道内を中心に活動するフリーライターとなる。道内市町村・郷土関係の出版物に多くの共同執筆作をもつ一方、平成15年(2003)3月には、札幌市で自立生活を送る重度身体障害者とボランティアの交流を描いたノンフィクション『こんな夜更けにバナナかよ』(北海道新聞社)で講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞

並木/博夫
写真家。昭和29年(1954)東京都生まれ。日本写真専門学院卒業。高校時代から「カニ族」の一人として日本全国を旅するうち、北海道の自然に深く魅入られる。26歳のとき、札幌の印刷物企画制作会社にカメラマンとして入社。以降、道内市町村の観光媒体や情報誌などの制作に長くたずさわる。平成12年(2000)に(有)オフィス並木を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


■書評・紹介


■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20190307 REV:
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