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『「共に学ぶ」教育のいくさ場――北村小夜の日教組教研・半世紀』
志澤 佐夜 編 20101120 現代書館,178p.
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last update: 20151122
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■志澤 佐夜 編 20101120 『「共に学ぶ」教育のいくさ場――北村小夜の日教組教研・半世紀』,現代書館,178p. ISBN-10: 4768435092 ISBN-13: 978-4768435090 \1785
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※ e19
■内容
・
[外部リンク]現代書館HP
より
1959年から2006年までの,一教師として反差別・共に学ぶ教育を求めて通い続けた日教組教育研究集会(退職後,93年から01年までは障害児教育分科会の共同研究者として参加)の記録.変容する教育現場・教育労働運動の貴重な証言.
■目次
一 教研に行く 5
初めての教研集会 5
教研は私の力 10
斉藤善博さんについて 11
記念講演が楽しみだった 14
二 障害児教育分科会 19
障害児教育分科会に参加するまで 19
高知から障害児教育分科会に 20
共同研究者になって 24
障害児教育分科会だからできたこと 27
発達保障とは? 31
三 特殊学級の教員になるということ 52
養護学校義務化の意味 52
一緒がいいならなぜ分けた 56
養護学校義務化の波の中で 60
四 自主研のことと対策会議のこと 66
伝習館闘争から始まった 66
障害児教育分科会対策会議 68
変われないことと,変わること 79
レポート検討会を経て変わったこと 80
運動と実践 81
五 特別支援教育をめぐって 93
特別支援教育をどう評価するか 93
六 教研の高校問題 102
高校に行きたい,ではどうすればいいか? 102
運動ができる時代を超えて 106
適格主義に縛られている 108
僕がやったら,5と6の足し算できました 112
特別支援学校の問題 117
七 私にとっての教研 130
八 座談会・共同研究者を辞めることにした――石川憲彦さんを囲んで(出席者 石川憲彦・北村小夜・小島靖子・斎藤幸嗣・島治伸・長谷川律子・松村敏明・山口正和) 137
教研で学ばせてもらった 137
第三十一次広島教研から共同研究者になった 143
特別支援教育がもたらす現実 147
教育と医療を考える 153
子どもを分けることに抵抗がなくなった 159
教研の中でことばが通じなくなった 161
九 担当者の教研 166
甲府教研の速報 166
教研のはじめ 167
担当者の仕事 168
広島教研 170
日教組教文局 172
教研の内面的課題 173
最後に 174
あとがき 北村小夜さんと教研 175
■引用
■書評・紹介
201012** 「『「共に学ぶ」教育のいくさ場――北村小夜の日教組教研・半世紀』志澤佐夜編」『インパクション』177: 148.
■言及
◆立岩 真也 2018
『不如意の身体――病障害とある社会』
,青土社
文献表
UP: 20110323 REV: 20151122
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北村 小夜
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病者障害者運動史研究
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障害者と教育
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