『ダンス・クリティーク――舞踊の現在/舞踊の身体』
尼ヶ崎 彬 20040205 勁草書房,268,2p.
■尼ヶ崎 彬 20040205 『ダンス・クリティーク――舞踊の現在/舞踊の身体』,勁草書房,268,2p. ISBN-10: 432685183X ISBN-13: 978-4326851836 \2940 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
舞踊は表現するものも、表現されるものも身体という特殊性、踊り手=見せる身体/観客=見る身体という関係性をはらむ芸術である。芸術性の追究では絵画など近代芸術と歩みを共にし、身体性ではカブキ/演劇との共通性・差異をもつ。
バレエからコンテンポラリーまでの軌跡を追い、先端の試みを身体性を軸に考察する。
■目次
第1部 舞踊の現在
1 身体像の変容――二〇世紀ダンス史の一視点
2 モダニズムの外部――アルヴィン・エイリー
3 物語としての芸術――ダンスワールド一九九五
4 欲望と内輪――ダンスワールド一九九六
5 生成モデルと編集モデル――振付ない振付師たち
6 舞踊の制度――日本の場合
7 劇的なるものの根源――演劇中のピナ・バウシュ
第2部 舞踊の身体
1 受動性のポリティクス――ピナ・バウシュの身体
2 芸術と身体――身体の脱秩序化と再秩序化
3 視線の中の身体――演ずることとさらすこと
4 舞踊が「芸術」と呼ばれるとき――相貌と強度
5 身体の時間――フレーズと引き込み
あとがき
初出一覧
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:三野 宏治