『万民の法』
Rawls, John 1999 The Law of Peoples: with "The Idea of Public Reason Revisited", Harverd University Press.
=20060714 中山 竜一 訳,岩波書店,345p.
■Rawls, John 1999 The Law of Peoples: with "The Idea of Public Reason Revisited", Harverd University Press. =20060714 中山 竜一 訳,『万民の法』,岩波書店,345p. ISBN-10: 4000244337 ISBN-13: 9784000244336 \3300 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
リベラルな社会も、リベラルではないが良識ある社会も等しく参加できる、平和と正義に満ちた国際社会? そのような「万国民衆の社会」は、いかにして実現可能か。この社会では、正義の戦争は正当化できるのか、また恵まれた社会はどこまで他国を援助すべきなのか? 自らが生涯にわたって追究してきたリベラリズム論と、カントの「永久平和」論を起点としながら、「現実主義的ユートピア」を達成するための原理を構想する。ロールズ晩年の主著。「公共的理性の観念・再考」を併載。
内容(「MARC」データベースより)
正義の戦争とは? 恵まれた社会はどこまで他国を援助すべきか? 自らが生涯にわたって追究してきたリベラリズム論と、カントの「永久平和」論とを起点にしながら、「現実主義的ユートピア」を達成するための原理を構想する。
著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
- Rawls, John(ロールズ,ジョン)
- 1921‐2002年。元ハーヴァード大学教授
- 中山 竜一(なかやま・りゅういち)
- 1964年生まれ。大阪大学大学院法学研究科教授。法理学・法思想史
■目次
まえがき
序説
第I部 理想的理論(その1)
1 現実主義的ユートピアとしての万民の法
2 なぜ民衆であって国家ではないのか
3 二つの原初状態
4 万民の法の諸原理
5 民主的平和とその安定性
6 リベラルな諸国民衆の社会――その公共的理性
第II部 理想的理論(その2)
7 リベラルではない諸国民衆への寛容
8 良識ある階層社会民衆への拡張
9 良識ある諮問階層性
10 人権
11 万民の法の手続きにかんするコメント
12 結論的考察
第III部 非理想的理論
13 正義の戦争にかんする理論――交戦権
14 正義の戦争にかんする理論――戦争の遂行方法
15 重荷に苦しむ社会
16 各国民衆間の分配的正義について
第IV部 結論
17 公共的理性と万民の法
18 現在の社会的世界との宥和
公共的理性の観念・再考
1 公共的理性の観念
2 公共的理性の内容
3 民主制における宗教と公共的理性
4 公共的政治文化にかんする広い見方
5 基本構造の一部としての家族について
6 公共的理性にかんする疑問
7 結論
注
訳者あとがき
索引
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志