『税制改革の理論と現実』
和田 八束 19970530 世界書院,269p.
■和田 八束 19970530 『税制改革の理論と現実』,世界書院,269p. ISBN-10: 4792770521 ISBN-13: 978-4792770525 3990 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
■目次
序章 戦後50年と税制改革
第1部 税制改革の理論的検討
第1章 租税体系の基本問題
第2章 租税理論の再検討
第3章 税制改革の課題と現実
第4章 (第2次)税制改革の論点と争点
第5章 租税負担と財政改革
第6章 社会保障と税制改革
第2部 戦後税制と税制の課題
戦後日本の税制
消費税の導入と見直し
消費税の改正と税率引上げ
ほか
第3部 地方分権と地方税改革
地方税の現状と改革
分権時代の地方財源
地方消費税導入の問題点
■引用
第4章 (第2次)税制改革の論点と争点
「問題を明らかにして、将来の支出と負担の関係を示して、正面から国民の理解を求めることの必要性があった[…]。
第2に言えることは、高齢化社会での負担のあり方について、明確な方向が示されないと、国民合意が十分に得られないという点である。
[…]第3には、増税よりも財政支出の削減がしばしば主張されるが、では、財政支出がどのようになっていて、いかなる実態にあるかということについて、明確な開示に欠けている。」(和田[1997:89])
■言及
◆立岩 真也 編 200908 『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社 ※