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『支子――障害児と家族の生』

高谷 清 19961130 労働旬報社,205p.

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last update:20161018

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高谷 清 19961130 『支子――障害児と家族の生』,労働旬報社,205p. ISBN-10: 4845104598 ISBN-13: 978-4845104598 欠品 [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「MARC」データベースより)
 障害児者たちとその親たちが何を感じ、何を願っているか。20余年にわたり重症心身障害児施設で医療と生活にとりくんできた著者のありのままの聞き書き。障害者たちを人類の「支え手」とした視点からつづる。

■目次

啓示―生かされて生きる
養女―育てた子がかすがいとなって
青年―しんどいのは差別される心
障害―障害をもつ視線からの人生観
予感―心の傷を癒してくれる存在
家族―家族から家族へと受け継がれるもの
認知―“分かる”とはどういうことか
共生―人間のおおらかさとは
流された水蛭子はどうなったか

■引用

■書評・紹介

■言及

◆立岩 真也 2018 『病者障害者の戦後――生政治史点描』,青土社


*作成:焦 岩
UP: 20161017
高谷 清  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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