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『もっともっと！　ピープルファースト――「東京で・はなし合おう会」と「ようこそ！ダニエル」の報告書』

ピープルファーストはなし合おう会編集委員会 編　19960523，71p.
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last update: 20190927

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■ピープルファーストはなし合おう会編集委員会 編　19960523　『もっともっと！　ピープルファースト――「東京で・はなし合おう会」と「ようこそ！ダニエル」の報告書』，71p.　800+　※r　o/pft, o/pf, i01

■内容

本書：２ページより

ピープルファーストはなし合おう会のしょうかい

　ピープルファーストはなし合おう会は、昨年１２月にスタートしました。１１月に「東京で・はなし合おう会」の実行委員のメンバーでつくりました。いろんな活動をやっている人があつまっています。
　月に２回ぐらい会議をしています。たくさんの問題をはなし合うことがあります。一つ一つが大切なことです。
　ピープルファーストは、アメリカで生まれました。日本でもつくりたいです。ピープルファーストが広がるようにがんばります。



「ピープル・ファースト」って？

　１９７３年、アメリカの人たちが、オレゴン州で会議をひらきました。そこには５６０人もの人があつまって、どうやって地域でくらすか、知恵おくれとよばれたときどうするか、ということがはなしあわれました。このとき、あるひとりの当事者が、「知恵おくれ」や「障害者」ではなく、「私はまず人間としてあつかわれたい（ピープル・ファースト）」と言ったことから、「ピープル・ファースト」という名前ができました。
　それから、カナダやアメリカで、つぎつぎと、知的しょうがいをもつ本人の会（ピープル・ファースト）ができ、いまでもふえつづけています。１９９１年４月、世界ではじめてのピープル・ファーストの全国組織であるカナダ・ピープル・ファーストができました。おなじ年、アメリカでも全国組織ができています。
　１９９０年に、アメリカでは、「ピープル・ファースト」や、それとおなじような団体が４０の州に３７４あり、およそ１万人の人たちがくわわっていました。１９９４年にはさらにふえて、４３の州で５０５の本人の会が活動していると言われています。


■目次

　ピープルファーストはなしあおう会のしょうかい

東京で・はなしあおう会
　「東京で・話し合おう会」を振り返って（大澤たみ）
　＜しりょう＞知的障害者のための施策
　　　　　　　東京で・はなし合おう会プログラム


ようこそ！　ダニエル
　ダニエルの報告（佐々木信行）
　ダニエル・メドウズさんの講演
　キャシー・バーンズさんの講演
　しつもん

　＜しりょう＞自信がどんどんわいてくる
　　　　　　　自分を信じる１０のかぎ


■引用



■書評・紹介



■言及





＊作成：岩﨑 弘泰
UP: 20190927　REV:
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