『偏見の文化――その虚像と実像』
今野 敏彦 19720401 新泉社,254p.
■今野 敏彦 19720401 『偏見の文化――その虚像と実像』, 新泉社,254p. ASIN: B000J9O54O \680 [amazon] ※
■内容
■目次
序章 なぜ「偏見の文化」なのか
1 社会的遺産としての「偏見の文化」
2 思考の出発点
第1章 偏見の継承
1 偏見の神話
2 日常性と偏見
a 社会的地位急迫の特性
b 連帯性(感)欠落の特性
c 恩と義理に律せられる特性
d 欺瞞・虚偽容認の特性
e 外交的な性格構造
f 諸特性のトータル
第2章 偏見と差別の根源
1 人種的「差異」と文化的「差異」
2 エスノセントリズム
3 社会的距離と偏見のダイナミクス
4 脳裏の画像(ステレオタイプ)
a ステレオタイプとは何か
b ステレオタイプの諸事情
5 貧困と性別
6 利害関係と偏見・差別
第3章 偏見の実現
1 偏見から差別へ
2 偏見と差別の諸事情とインパクト
3 差別居住地区――隔離社会とは何か
4 ゲットーの原型
5 わが国における差別居住地区――朝鮮人町
a 在日朝鮮人問題の起因
b 朝鮮人町の原型――福岡
c 朝鮮人町の原型――神戸
6 わが国における差別居住地区(2)――「寿ドヤ街」
a 「寿ドヤ街」の発生
b 寿ドヤ街の現状
c ドヤ街の組織化への挑戦
d 底辺からの住民自治の実現
e 「寿地区自治会」の結成
第4章 偏見の普遍性――思想状況との関連
1 「恥」・「罪」・「偏見」・「差別」
2 シンボルと差別
3 純粋指向性と偏見・差別
4 偏見の普遍性――人間存在の不安定性と偏見
註
偏見・差別を考えるための参考文献解題
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:三野 宏治