■登壇者プロフィール
◆立岩真也
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授/生存学研究センター・センター長。社会学。著書に『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学』(共著)、『私的所有論』、『精神病院体制の終わり――認知症の時代に』など。横塚晃一『母よ!殺すな』の復刊(2007年)にあたっては、解説を執筆した。2016年3月、横田弘・臼井正樹との共著『われらは愛と正義を否定する――脳性マヒ者 横田弘と「青い芝」』(生活書院)を刊行。
◆村上潔
立命館大学生存学研究センター客員研究員、神戸市外国語大学非常勤講師。現代女性思想・運動史。著書に『家族性分業論前哨』(立岩真也との共著)、『主婦と労働のもつれ――その争点と運動』。共編著に『差異の繋争点――現代の差別を読み解く』。2014年の連載記事「京都の女性運動と「文化」〔全3回〕」(Webマガジン『AMeeT』)で、1970年代〜90年代の京都のリブ運動が有していた文化的側面とその意義を明らかにした。
◆大野光明
日本学術振興会特別研究員(PD)。歴史社会学・社会運動研究。著書に『沖縄闘争の時代1960/70――分断を乗り越える思想と実践』。共編著に『戦後史再考――「歴史の裂け目」をとらえる』。1960年代後半〜70年代初頭における米国の反戦運動と沖縄の反基地運動とのトランスナショナルな関係や、ベ平連運動の各地域(沖縄・京都・大阪)における展開過程、京都府京丹後市丹後町における地域社会と基地・軍隊の関係性などを研究。
◆小泉浩子
福井県生まれ。幼少時の黄疸で脳性まひとなる。1991年、日本自立生活センター前代表・故長橋栄一に出会い、薫陶を受ける。現在、日本自立生活センター自立支援事業所管理者。京都市の24時間介護保障の実現に尽力した。多くの障害者の自立生活をサポートするとともに、ALS患者、重度知的障害者の支援などにも関わる。
◆岡本晃明
「ALS-D Project」(筋萎縮性側索硬化症〔ALS〕患者である甲谷匡賛さんが京都で在宅独居移行とダンススペース併設とを目指したプロジェクト)元記録係。