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Zizek, Slavoj
スラヴォイ・ジジェク


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◆European Graduate School (EGS) のHPでの紹介
 http://www.egs.edu/faculty/zizek.html

◆Zizek, Slavoj 1991 For they Know not What they Do: Enjoyment as a Political Factor, Verso=19961107 鈴木 一策 訳,『為すところを知らざればなり』,みすず書房,511+10p. 6500 ※
◆Zizek, Slavoj 1993 Tarrying with the Nagative: Kant, Hegel, and the Critique of Ideology, Duke University Press=19980430 酒井 隆史・田崎 英明 訳,『否定的なもののもとへの滞留──カント、ヘーゲル、イデオロギー批判』,太田出版,449+4p. 4000 ※
◆Zizek, Slavoj 1994 The Metastases of Enjoyment: Six Essays on Woman and Causality, Verso=19960120 松浦 俊輔・小野木 明恵 訳,『快楽の転移』,青土社,407+6p. 2800 ※
◆Zizek, Slavoj 1996 The Indivisible Remainder: An Essay on Schelling and Related Matters, Verso=19971020 松浦 俊輔 訳,『幻想化しきれない残余』,青土社,417+5p. 3200 ※
◆Zizek, Slavoj 1997 The Plague of Fantasies, Verso=19991220 松浦 俊輔 訳,『幻想の感染』,青土社,395+5p. 3400 ※
◆Zizek, Slavoj 1998 The Spectre Is Still Roaming Around: An Introduction to the 150th Anniversary Edition of the Communist Manifesto, Zagreb: Bastard Books, Arkzin D.O.O.=20001220 長原 豊 訳,『いまだ妖怪は徘徊している!』,情況出版,99p. 1400 ※
◆Zizek, Slavoj 2001 Did Somebody Say Totalitarianisn ?: Five Interventions in the (Mis)use of a Notion, Verso=20020620 中山徹・清水知子訳,『全体主義──観念の(誤)使用について』,青土社,330+5p. 2800 ※
 http://www.seidosha.co.jp/isbn/ISBN4-7917-5963-X.htm
 「ラディカリストを全体主義者と論難することで巧妙に隠蔽される思想的核心とは何か。政治、思想から文化まで、徹底した変革に途を閉ざす自由民主的ヘゲモニーと厳しく対峙し、ラディカリズムの豊な可能性の復権を図る目眩くリベラリズム批判。」
Butler, Judith ; Laclau, Ernesto ; Zizek, Slavoj 2000 Coningency, Hegemony, Universality: Cotemporary Dialogues on the Left, Verso=20020418 竹村 和子・村山 敏勝 訳,『偶発性・ヘゲモニー・普遍性──新しい対抗政治への対話』,青土社,441p. 3200 ※

◆2001 "Have Michael Hardt and Antonio Negri Rewritten the Communist Manifesto for the Twenty-First Century", Rethinking Marxism 13-3/4=2003 石岡良治訳,「『帝国』は21世紀の『共産党宣言』か?」,『現代思想』31-2(2003-2) :94-103

◆Zizek, Slavoj 1998 The Spectre Is Still Roaming Around: An Introduction to the 150th Anniversary Edition of the Communist Manifesto, Zagreb: Bastard Books, Arkzin D.O.O.=20001220 長原 豊 訳,『いまだ妖怪は徘徊している!』,情況出版,99p. 1400 ※

 「一方でそれ(リベラルな多文化主義者=引用者記)は、この他者が、現実界の他者ではなく、儀礼などにうつつを抜かしている前近代的な生態学的知識における他者であるかぎり、そうした他者にたいして寛容だろう。[だが]現実界の他者(たとえば、陰核切除や、ヴェール着用を強制される女性や、拷問など)が論じられるやいなや、すなわち他者がその享楽の固有性を制御する方法について論じ始めたとたん、その寛容は立ち止まってしまうのだ。[…]
 他方で、この寛容な多文化主義的なリベラルたちは、人権のもっとも野蛮な侵害ですら寛容に無視することさえあるのだ。」(p70)

Butler, Judith ; Laclau, Ernesto ; Zizek, Slavoj 2000 Coningency, Hegemony, Universality: Cotemporary Dialogues on the Left, Verso=20020418 竹村 和子・村山 敏勝 訳,『偶発性・ヘゲモニー・普遍性──新しい対抗政治への対話』,青土社,441p. 3200 ※

 「わたしはいまも、古典的マルクス主義の流れに立って、現代資本主義はまさにその勝利において、月並みな産業資本主義よりも危険な爆発を起こしうる新たな「矛盾」を育んでいると思う。いくつもの「非合理性」がすぐに頭に浮かぶだろう。この数十年の息もつかせぬ生産性向上の結果、失業率は上昇し、長期的視点では、社会を発見させるには労働力の二〇パーセントだけが再生産すればよく、残りの八〇パーセントは純粋に経済的な視点からはただの余剰になってしまっている。脱植民地化の結果、多文化ナショナリストは自分自身の生まれた国ですらもう一つの植民地のように扱っている。グローバル化と「グローバル・ヴィレッジ」の結果、人口の全領域がゲットー化した。称えられる「労働者階級の消滅」の結果、数百万人の肉体労働者が、われわれ西洋人の繊細な目の届かない、第三世界の長時間労働工場に出現した……。資本主義システムはこうして、その内的限界と自己破壊に近づいている。人口の大部分にとって、ヴァーチャルな「摩擦なき資本主義」(ビル・ゲイツ)の夢は、数百万人の運命が超−再帰的な先物取引で決まるという悪夢の世界に変わっている。」(p.423)

■言及

◆立岩 真也 2002/12/20 「二〇〇二年の収穫」
 『週刊読書人』2467:3

◆立岩 真也 2003/02/01 「二〇〇二年読書アンケート」
 『みすず』45-1(502)(2003-1・2):56-57

◆立岩 真也 2004 『自由の平等』,岩波書店


UP:? REV:20030630,0722 20040308
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