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山根 純佳

やまね・すみか


・専攻:社会学
・山形大学人文学部准教授
 http://www-h.yamagata-u.ac.jp/hscs/teacher/teacherdb_79.html

■著書

(単著)
◆山根純佳 20040825 『産む産まないは女の権利か――フェミニズムとリベラリズム』,勁草書房,208+11p. ISBN-10: 4326652977 ISBN-13: 978-4326652976 2520  [amazon][kinokuniya] a08020.

◆山根純佳 20100225 『なぜ女性はケア労働をするのか――性別分業の再生産を超えて』,勁草書房,327p. ISBN-10: 4326653523 ISBN-13: 978-4326653522 3300+ [amazon][kinokuniya] ※
 もとになった博士論文の要旨
 http:2014/11/28//www.l.u-tokyo.ac.jp/postgraduate/database/2009/654.html

(共著)
◆山根純佳, 2006「〈自己決定/ケア〉の論理――中絶の自由と公私の区分」土場学・盛山和夫編著『数理社会学シリーズ4正義の論理――公共的価値の規範的社会理論』勁草書房, 171-190.

◆山根純佳, 2010「人権は誰の権利か――女性の人権と公私の再編」井上達夫編, 『講座人権論の再定位5 人権論の再構築』法律文化社, 27-45.
 言及:橋本務 http://d.hatena.ne.jp/tomusinet/20120528

◆山根純佳・山下順子, 2011「『選択』としての『おひとりさま』言説の功罪」千田有紀編『上野千鶴子に挑む』勁草書房, 323-342.

◆山根純佳, 2011「ケア労働の分業と階層性の再編――「『関係的ケア』から周辺化される労働」仁平典宏・山下順子編『労働再審5 ケア・協働・アンペイドワーク』大月書店, 103-126.

◆山根純佳, 2012「ケアワークのジェンダー平等と公共性」盛山和夫・上野千鶴子・武川正吾編『公共社会学2 少子高齢化社会の公共性』東京大学出版会, 129-147.

◆山根純佳, 2013 「ケアと労働」木村涼子・伊田久美子・熊安貴美江編著『よくわかるジェンダー・スタディーズ』ミネルヴァ書房, 182-183.

◆山根純佳, 2013 「訳者解題」,スーザン・モラー・オーキン『正義・ジェンダー・家族』山根純佳・内藤準・久保田裕之訳, 岩波書店, 303-308頁(=Justice, Gender and the Family, 1989, Susan Moller Okin, Basic Books).

◆山根純佳, 2014「ケア――両立支援は誰のためか」橋本努編『現代の経済思想』勁草書房.*
*橋本 努 編 20141020 『現代の経済思想 』,勁草書房,623p. ISBN-10: 4326504021 ISBN-13: 978-4326504022 5500+ [amazon][kinokuniya] ※

■学術論文

◆山根純佳, 2002 『リベラリズムの臨界――中絶の権利をめぐって』東京大学大学院人文社会系研究科修士学位論文. 

◆山根純佳, 20030305 「リベラリズムの臨界――中絶の自己決定権をめぐって」『思想』第 947号, 2003(3), 21-40. 

◆山根純佳, 2005 「『ケアの倫理』と『ケア労働』――ギリガン『もうひとつの声』が語らなかったこと」『ソシオロゴス』2005, 第29号, 1-18. 

◆山根純佳, 2005 「キュアからケアへ――医療現場における『ケア』の意義」(書評:三井さよ 2004 『ケアの社会学――臨床現場との対話』勁草書房)『書評ソシオロゴス』2005, 第1号, 17-33.
 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slogos/review_sociologos/pdf/review0102yamane.pdf

◆山根純佳, 2006 「ハビトゥスと性別分業――江原由美子『ジェンダー秩序』をめぐって」『ソシオロゴス』2006, 第30号, 17-33. 
 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~slogos/archive/30/yamane2006.pdf

◆山根純佳, 2007 「男性ホームヘルパーの生存戦略――社会化されたケアにおけるジェンダー」『ソシオロジ』2007, 第158号, 51巻3号, 91-106.

◆山根純佳, 2009 『なぜ女性はケア労働者になるのか――女性の行為主体性と性別分業の再生産・変動』東京大学大学院人文社会系研究科博士学位論文.
 *要旨:http://www.l.u-tokyo.ac.jp/postgraduate/database/2009/654.html

◆山根純佳, 2013 「原発事故による「母子避難」問題とその支援――山形県における避難者調査のデータから」『山形大学人文学部研究年報』第10号, 37-51.
 http://www-h.yamagata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2014/09/nenpou10_03.pdf

◆山根純佳, 2014 「介護労働の研究――介護保険下におけるホームヘルプ労働の変化」日本労働社会学会年報第25号特集論文(2014年12月刊行)

■訳書

◆スーザン・モラー・オーキン 2013 『正義・ジェンダー・家族』山根純佳・内藤準・久保田裕之訳, 岩波書店,360p. ISBN-10: 4000258737 ISBN-13: 978-4000258739 [amazon][kinokuniya] ※ =Justice, Gender and the Family, 1989, Susan Moller Okin, Basic Books).

■調査報告、書評等

□調査報告

◆山根純佳, 2001「家事ワークの対価と評価」東京大学社会学研究室・グリーンコープ 福祉ワーカーズ・コレクティブ研究会 『2000年利用者調査報告書 地域福祉の構築――地域に根づくか ワーカーズの挑戦』231-233.

◆山根純佳, 2006 「ワーカーの雇用条件とライフコース」『住民参加型地域福祉の比較研究』東京大学社会学研究室・建築学研究室, 268-272.

◆山根純佳, 2006, 「施設における厨房の役割」『住民参加型地域福祉の比較研究』東京大学社会学研究室・建築学研究室, 287-289.

◆山根純佳, 2006, 「性支配とハビトゥス」平成14年度?平成17年度科学研究費補助金(基盤研究A)「高齢化社会の公共性と共同性の基盤的構想に関する社会学的総合研究」(課題番号14201020 )研究成果報告書, 255-69.

◆渡辺顕一郎・山根純佳, 2012「震災後の子育て家庭の生活実態に関する調査報告書――福島県および山形県内への避難者を中心に」

◆山根純佳2014「ワーカーズ・コレクティブの介護サービスの活動と課題」(近刊)

□書評

◆山根純佳, 2009「書評 荻野美穂著『家族計画への道――近代日本の生殖をめぐる政治』」『インパクション』第169号, 99-100.

◆山根純佳, 2010「書評『ケアその思想と実践2 ケアすること』上野千鶴子他編」『女性労働研究』第53号, 172-175.

◆山根純佳, 2012「書評 後藤澄江著『ケア労働の配分と協働――高齢者介護と育児の福祉社会学』東京大学出版会『日本労働研究雑誌』第630号, 108-110.
 http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2013/01/pdf/108-110.pdf

□Discussion paper

◆Sumika, Yamane, "Difficulties experienced by care workers after the LTCI Act: the gap between user-centered care and efficient work" University of Bristol International Workshop: Personalization of Care in Japan and the UK, 19, July, 2010(ワークショップで配布の資料)

□事典執筆

◆山根純佳2012 「リベラル・フェミニズム」『現代社会学事典』2012 弘文堂

◆山根純佳(近刊)「家族介護」「介護保険法」「ケアワーク」比較家族史学会編『新修・事典家族』

□翻訳

◆山根純佳・内藤準・久保田裕之, 2013 『正義・ジェンダー・家族』スーザン・モラー・オーキン, 岩波書店(=Justice, Gender and the Family, 1989, Susan Moller Okin, Basic Books)

□その他

◆2004/1/20 「ポスト国家/ポスト家族」言説のフロント 〜上野・西川・春日・竹村論文をめぐる応答〜
 http://www.igs.ocha.ac.jp/SITE1PUB/sun/10/news/report13.html?t=1193172425932

◆2013/04/27 「鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ』合評会」
 http://socio-logic.jp/gojo/06_yamane.php

◆山根純佳, 2013「被災者とは誰か」『UP』2013年3月号, 東京大学出版会, 7-12.

◆2012/11/03 「山形県母子避難者の生活の再編と支援」
 日本学術会議(シンポジウム)震災問題を考える
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/161-s-1-1.pdf

◆山根純佳, 2012「ケア労働としての食事づくり」『現代と保育』第84号, 57-67.

◆2010/10/12 ラウンドテーブル、エヴァ・キテイ著『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』をめぐって
 http://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/030/2010-02round.html

■国内学会・シンポジウム等における発表

◆山根純佳「リベラリズムの臨界――中絶の自己決定権をめぐって」
 第75回日本社会学会大会 大阪大学 2002年11月16日

◆山根純佳「ケアの倫理とケア労働――フェミニズムにおけるケア概念の射程とその意義」
 第77回日本社会学会大会 熊本大学 2004年11月21日

◆Yamane, Sumika,"Care-work and Gender: Care Insurance and the Entry of the Male Helpers"UT-SNU Joint Forum 2005, October 19, 2005, at The University of Tokyo.

◆山根純佳「住民参加型福祉の比較研究 (3):ケアという労働」
 第54回関東社会学会 慶応大学 2006年6月17日

◆山根純佳「ケアワークとジェンダー――ホームヘルパー男性の生存戦略」
 国際ジェンダー学会2006年次大会国際女性教育会館 2006年9月10日 

◆山根純佳「ジェンダー理論における行為主体概念の射程――行為主体の能動性をめぐって」
 第79回日本社会学会大会 立命館大学 2006年10月28日

◆山根純佳「私的領域のケア分担をめぐる「交渉」概念の拡大――労働市場の構造的与件と『見えない交渉』」
 第81回日本社会学会大会 東北大学 2008年11月23日

◆山根純佳「ケアワークにおける分業と再生産労働の位置づけ――介護施設における食事づくりを事例として」
 第83回日本社会学会大会 名古屋大学 2010年11月6日

◆Sumika, Yamane, Comment on Eva Feder Kittay, Love's Labor: Essays on Women, Equality, and Dependency
 東京大学 教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター ラウンドテーブル エヴァ・キテイ著『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』(邦訳:白澤社)をめぐって  2010年11月12日

◆山根純佳「ケア労働の評価と両立支援策の論――妊娠・出産・育児における「依存」から考える」
 国際ジェンダー学会2012年度大会 立教大学 2012年9月1日

◆山根純佳「山形県における母子避難者の生活の再編と支援」テーマセッション震災問題を考える(2)再建への課題と展望」
 第85回日本社会学会大会 札幌学院大学 2012年11月3日

◆山根純佳「介護労働の研究――介護保険下におけるホームヘルプ労働の変化」
 日本労働社会学会第25回大会シンポジウム 東北福祉大学 2013年11月17日

◆山根純佳「介護系NPOの独自サービスをめぐる戦略」
 社会政策学会第128回大会 自由論題 中央大学 2014年6月1日

◆Sumika Yamane "The Uneven Structure of Home Care Service Provision Between for-Profit and Non-Profit Organizations in a Quasi-Market System" RC19 session on "Marketization in Welfare State Policies and New Social Cleavage" at the ISA 2014 Conference

■研究費獲得

◆平成23年度 若手研究B「在宅介護サービスの日英比較――自律的なケア関係を支える制度的条件」

■履歴

生年月日(年齢) 1976年9月3日(38歳)

(学 歴)
1995年3月 自由の森学園高等学校卒業
1996年4月 早稲田大学教育学部 社会科学科 社会科学専修入学
2000年3月 同卒業
2000年4月 東京大学大学院 人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会学専門分野 修士課程入学
2002年3月 同修了 修士(社会学)
2002年4月 東京大学大学院 人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会学専門分野 博士課程進学
2009年4月 同修了 博士(社会学)   

(学位)
2000年3月 学士(社会科学)(早稲田大学)
2002年3月 修士(社会学)(東京大学)
2009年4月 博士(社会学)(東京大学)

(資格・免許)
2002年3月  高等学校教諭一種免許状(公民)
2008年10月 専門社会調査士(第001400号)

(職 歴)
2002年4月1日〜2004年3月31日  法政大学女子高等学校 社会科 非常勤講師 
2004年4月1日〜2005年3月31日  平成16年度 日本学術振興会特別研究員
                   (DC東京大学人文社会系研究科)
2005年4月1日〜2006年3月31日  同(PD東京大学人文社会系研究科)
2006年4月1日〜2009年3月31日  平成18年度 日本学術振興会特別研究員
                   (PD 一橋大学社会学研究科 )
2009年4月1日〜2009年9月30日   法政大学大学院国際文化研究科非常勤講師
2009年4月1日〜2009年9月30日  法政大学国際文化学部非常勤講師
2010年4月1日〜2012年9月30日   山形大学人文学部講師    
2010年8月1日〜2010年9月30日  岩手大学人文社会科学部非常勤講師
2012年11月1日〜現在にいたる    山形大学人文学部准教授

(学会及び社会活動)
2002年4月?現在に至る  日本社会学会会員
2005年10月?現在に至る  国際ジェンダー学会会員
2008年4月?現在に至る  女性労働問題研究会会員
2008年5月?現在に至る  日本女性学会会員
2008年8月?2011年8月  『女性労働研究』編集委員
2013年6月?現在に至る  世界社会学会会員
2013年7月?現在に至る  日本労働社会学会会員
2013年9月?現在に至る   国際ジェンダー学会評議員
2014年1月?現在に至る  社会政策学会会員
             
(教育歴)非常勤講師
「ジェンダー論」(2009年4月?9月,法政大学国際文化学部)
「ジェンダー論」(2009年4月?9月,法政大学国際文化学科)
「文化論特論X(身体/ケアとジェンダー)」(2010年8月?10月, 岩手大学人文学部)


UP:20041025 REV:20050502, 0629, 20070825, 1007, 20141117, 23
社会学(者)  ◇フェミニズム  ◇人工妊娠中絶  ◇WHO 

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