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山田 真

やまだ・まこと
1941/06/22〜

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last update: 20201023

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「1967年東京大学医学部を卒業。以後、東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長。自身も障害をもつ子どもの父親であり、能力主義や優生思想に対して積極的に反対の意見表明を続けている。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集協力人。」(『アフターコロナ世代の子育て』https://japama.jp/aftercorona/

「1941年岐阜県生まれ。町の小児科医として半世紀を過ごしてきた。八王子中央診療所所長。「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」編集協力人。「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」代表。「障害児を普通学級へ」の運動にも長くかかわる。|著書に『闘う小児科医――ワハハ先生の青春』、『かぜをひいたら読む本』『アレルギー体質で読む本』『太っちょ・やせっぽちの読む本』(じぶんのからだシリーズ)(以上小社刊)、『子育て――みんな好きなようにやればいい』(太郎次郎社エディタス)、『育育児典』(毛利子来氏との共著、岩波書店)など。」(『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 120]子育て。ありのまま生きてやろうじゃないか。』p.191)

・小児科医
・1941年6月22日岐阜県美濃市生
・1967年東京大学医学部卒業
・東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長
◆梅村こども診療所(西東京市・田無駅から徒歩10分)
 http://www.sgy2.com/umemura/office/index.html
 →http://kotobatokokoro.com/
・医師プロフィール:山田真
 http://kotobatokokoro.com/profile/yamada/
◆Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E7%9C%9F
「父親は軍医。父親の転勤で福岡に移ったが、父はさらに満州に転属となり、母と子は美濃に戻り、以後、そこで育った。
 岐阜県立岐阜高等学校卒後、1967年東京大学医学部を卒業。以後、東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長。妻の梅村浄(きよら)も小児科医で、東京都西東京市で梅村こども診療所を営み、同診療所でも医師として勤務。2人間に障害児の子ども(梅村涼)があり、この子の父親であり、小児科医でもある1人の人間として、世間の能力主義や優生思想に対して積極的に反対の意見表明を続けている。「障害児を普通学校へ・全国連絡会」の世話人など公的な場での発言も多い。毛利子来と共に、雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(ジャパンマシニスト社)の編集者の1人を勤めている。早寝・早起き運動の全国的な普及が進んだ際には、国民教育文化総合研究所主催の公開研究会において、「健康強制社会」の一因であるとして批判を行った。」

■新刊・新着

●ジャパンマシニスト社(YouTubeチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCRyFiK2m9OpoyyHkAOy8mYA

◆山田真 ワハハ先生の子ども・からだ相談室
https://www.youtube.com/playlist?list=PL8uwDHb6EBaELxX38rYKlUJiTTgsxNkjI

熊谷晋一郎・山田真 2021025 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 128]なぜ、親は「正しさ」を押しつけてしまうのか?』,ジャパンマシニスト社,192p. ISBN-10 : 4880499285 ISBN-13 : 978-4880499284 1600+ [amazon][kinokuniya][KARAIMO BOOKS]
“親や祖父母は、自分の経験や「常識」と感じていることを、一生懸命に子どもに伝えようと「しつけ」します。|編集人・熊谷晋一郎は、前作『ち・お』No.126で「みんなの貧困問題。」、さらにNo.125「ひとりでがんばってしまう あなたのための子育ての本」で「暴力と依存」をテーマに編んでいる。|ひと世代前までは、この「しつけ」は社会で生きていく術や感覚を身につけることにつながりました。でも、いまはどうでしょう。|過去、親や祖父母が「正しい」と思ってきたことは、これからの社会で生き抜く力になるでしょうか。すでに、大人たちが「正しい」と自信をもって言えることはない。けれど、とりあえず多くの人が「いいね!」と言うことに従っておいたほうがいい、と思い込んでしまっている。そんなことはないでしょうか。|筆者二人のキーワードは「障害」です。「障害」は差別される少数の人たちのこと? No.128は、混迷する社会で親や祖父母となった人たちにとって、いくつもの示唆に富む特集です。”

◆山田真・石川憲彦(ジャパンマシニスト社編集部編) 20200612 『アフターコロナ世代の子育て――30分で読む!』,ジャパンマシニスト社,88p. ISBN-10: 488049335X ISBN-13: 978-4880493350 1000+ [amazon][kinokuniya][Karaimo Books]
“感染症への確かな基礎知識、社会変化に対してパニックにならないメンタルケア、科学技術への反省、暮らしや教育や豊かさへの価値観の見直し……
昭和から平成時代の子育てや教育、医療現場で、発言を続けてきた筆者らが緊急提言。
ウイルスや細菌との共生、競争や孤立からの連帯を学ぶことに、未来は開かれていく。”

◆カライモブックス[Facebook](2020/05/03)
“『インフルエンザパニックが教えてくれたこと』のこと
2009年に流行した新型ンフルエンザをふり返って、小児科医・山田真さんが書かれた本。2011年刊です。
薬やワクチンに慎重な山田真さん、新型インフルエンザ流行はどうふり返ったのか。
ウイルスの流行の様相、パニックが起こった原因。
タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザ薬について、予防策について、その効果。
そして、「うつる病気」の流行に際して気をつけたいこと。
もちろんこの本は、2009年の新型インフルエンザをふり返って書いておられるので、今回の新型コロナウイルスについて、そのままあてはまるものではありません。
ただ、さまざまなニュースが整理する暇もないままに飛び込んでくる今このとき、ウイルスについて、感染症の流行について、その基本を押さえておくこと、2009年をふりかえっておくことは、重要なのではないかという気がします。
東大闘争、森永ヒ素ミルク事件、水俣病、「障害児を普通学校へ」……さまざまな運動にかかわり、
そして町医者として半世紀、人々の命と生活に向き合ってきた山田真さんの言葉は、平易で重い。
あわただしい生活にも読みやすい新書です。”
https://www.facebook.com/164910287028453/posts/1350563261796477/

◆山田真 20110225 『インフルエンザパニックが教えてくれたこと』,ジャパンマシニスト社(ジャパンマシニスト育児新書),152p. ISBN-10: 4880496111 ISBN-13: 978-4880496115 1000+ [amazon][kinokuniya][Karaimo Books]
――“あの新型インフルエンザ騒動の「社会的パニック状態」を取り上げた“初めて”の本! 新型インフルエンザの発生源は、メキシコの大規模畜産企業だった!?”

◆2020/03/31 「新型コロナウィルスについてのご発言をいただいてから1ヶ月経ち、小児科医・山田真さんにあらためてお話を伺いました。 ウィルスの感染拡大とともに社会的な不安が拡がりつつある状況について、山田さんは「社会の中でどうウィルスと対峙するか、単純に流行を抑えるということだけでなく、グローバル社会のあり方を考え直す契機でもある」と語っておられます。」(ジャパンマシニスト社)
 https://www.facebook.com/japanmachinist/posts/1095486650816138/

◆2020/03/05 「山田真さんの「こども・からだ相談室」で、「新型コロナウイルス」について、緊急にインタビューをして1週間。|40日以上を子どもの安全や生活リズムを守りながら、教師の役目もする親御さんの悲鳴が、早くも聞こえてきます。|さて、Twitterに山田さんのFB動画での発言を聞かれた方から、ご質問をいただきました。|次回、相談室は3月25日なので、そこで返信ではあまりに時間差があると思い、お電話でお話を伺いました。|十全ではないですが、以下にまとめました。」(ジャパンマシニスト社)
 https://www.facebook.com/japanmachinist/posts/1075405829490887/

◆2020/02/27 「小児科医・山田真さんに「新型コロナウイルス」について伺いました。録画全30分のうち、20分ほどを無編集でアップします。音声画像など乱れがあります。さきに、精神神経科・石川憲彦さんからの発言もありました。」(ジャパンマシニスト社)
 https://www.facebook.com/japanmachinist/videos/1372272132976045/

◆みんなの小児科医・山田真:ワハハ先生のこども・からだ相談室
【収録日時】
2020年1月29日(水)11:00〜12:00
2020年2月26日(水)11:00〜12:00
2020年3月25日(水)11:00〜12:00
https://japama.jp/online_yamada/
◇ジャパンマシニスト(@japama_official)
『ち・お』『お・は』を年間定期してくださると、ワハハ先生こと山田真さんに、お気軽になんでも相談できます。
いまも、幼い子を抱っこしたお父さんが、「粉瘤」と「BCG」について相談中。後日アップします。
一度、ご相談されてみると、本当に目からウロコの健康情報を仕入れることができますよ。
[2020年1月29日11:17 https://twitter.com/japama_official/status/1222342990619799552

◆山田 真 20200124 「介護保険制度における「医療行為」」,岩波書店編集部編『私にとっての介護――生きることの一部として』,岩波書店,206p. ISBN-10: 4000613847 ISBN-13: 978-4000613842 1700+ [amazon][kinokuniya]

◆山田 真 i2019 インタビュー 2019/05/03 聞き手:立岩 真也 於:東京・山田氏宅

『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』(『ち・お』/Chio)

◆内田良子・熊谷晋一郎・山口和彦・山田真 20190725 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 124]「痛み」の医学――こども編』,ジャパンマシニスト社,192p. ISBN-10: 4880499242 ISBN-13: 978-4880499246 1600+ [amazon][kinokuniya][KARAIMO BOOKS]
 “こどもが痛みを訴えたら……なにが原因? どうすればいい? 長びく慢性疼痛の場合は?
痛みを癒すために親ができること。「仮病じゃないの?」と思わず頭をよぎったときにも。”(https://japama.jp/chio124/
◆青野典子・石川憲彦・内田良子・大谷尚子・岡崎勝・国崎信江・熊谷晋一郎・桜井智恵子・富山洋子・浜田寿美男・満田夏花・山田真 20190125 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 122]災害大国 子連れの心がまえ』,ジャパンマシニスト社,192p. ISBN-10: 4880499226 ISBN-13: 978-4880499222 1,600+税 [amazon][kinokuniya][KARAIMO BOOKS]
 “地震、台風、水害、原発事故……。災害時、パニックにならずにこどものいのちを守るために、ほんとうに必要なことはなんだろう?”(https://japama.jp/chio122/
◆山田真(対談:石川憲彦) 20181025 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 121]清潔育児をやめないか?』,ジャパンマシニスト社,192p. ISBN-10: 4880499218 ISBN-13: 978-4880499215 1,600+税 [amazon][kinokuniya]
 “何はなくとも病院へ・お薬を……そんな医学の過信から抜け出せば、からだの底力が見えてくる。大切なのは、自然治癒力を邪魔しないこと。”(https://japama.jp/chio121/
◆山田真 20180725 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 120]子育て。ありのまま生きてやろうじゃないか。』ジャパンマシニスト社,192p.
◆20180725 『Chio通信 06「追悼・毛利子来」』(監修:山田真)
 cf. 毛利 子来[もうり・たねき]
◆石川憲彦・北村小夜・熊谷晋一朗・山口ヒロミ・山田真 20180125 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 118]こどもの「ちがい」に戸惑うとき』ジャパンマシニスト社,192p.
◆青野典子・山田真 20171025 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 117]予防接種は迷って、悩んでもいいんだよ。』ジャパンマシニスト社

立岩 真也×山田 真 20040420 「明るくないけど、変えることは不可能じゃない――「弱く」あることのススメ」,chio編集委員+読者[延150万人代表]編集委員企画・編[2004:62-67]*
*chio編集委員+読者[延150万人代表]編集委員企画・編 20040420 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい]子育て未来視点【ルビ:さきのみとおし】BOOK(上巻)――育てるということ』,ジャパンマシニスト社,91p. ISBN-10: 4880491411 ISBN-13: 978-4880491417 1,028円 [amazon][kinokuniya]

◆20010501 「せっぱつまった気持ちから――特集のまとめ」
 『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』31:034-036

その他

◆20170205 『かがくのともの きゅうきゅうばこ[新版]』福音館書店,28p. ISBN: 9784834083217 900円+税
 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1834
 “「すりむいた!」「やけどした!」――大丈夫! これは見て面白く、しかも役に立つ、子どもの応急手当の絵本。刊行30周年にあたり、傷の処置法を現代医療に合わせてリニューアルしました。旧版では、傷に対して「消毒する」「ガーゼを使う」処置を紹介していましたが、新版では、傷を消毒せずに水で洗い流して被覆材を貼る、最新の処置法に改訂しています。より元気よく生まれ変わった絵とともに、一家に一冊お楽しみください。”
◆20160601 『はじめてであう小児科の本[改訂第4版]』福音館書店,536p. ISBN: 9784834082692 2,600円+税
 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1787
 “30年以上読みつがれてきた小児の医学書を現在の状況にあわせて改訂しました。医学の知識は日進月歩。種類の増えた予防接種については、新しく書き直し、けがに関しては、湿潤療法という革命的≠ネ処置を紹介しています。RSウイルス感染症、ウイルス性胃腸炎などの項目も追加しました。第三版から14年。患者と家族の立場に寄りそう姿勢はそのままに、山田真が子どもたちの健康のためになにをしたらよいのかを語ります。”
◆20141028 『水俣から福島へ――公害の経験を共有する』(シリーズ・ここで生きる)岩波書店,192p. ISBN: 9784000287265 1900円+税
 https://www.iwanami.co.jp/book/b257192.html
 “東電原発事故後,福島の子どもたちのサポートに奔走するのは,森永ヒ素ミルク事件,水俣病の経験があったから.国により切り捨てられようとする人たちとともに歩み,長年,現場で闘い続けてきた医師が,自らの実践を顧みつつ,行政・企業・専門家により繰り返されてきた同根の問題に迫る.”
◆山田 真 20111205 『小児科医が診た放射能と子どもたち』,クレヨンハウス,わが子からはじまる クレヨンハウス・ブックレット004,63p. ISBN-10: 4861012031 ISBN-13: 978-4861012037 [amazon]/[kinokuniya] ※ npp-b

稲場 雅紀・山田 真・立岩 真也 2008/11/30 『流儀――アフリカと世界に向い我が邦の来し方を振り返り今後を考える二つの対話』,生活書院,272p. ISBN:10 490369030X ISBN:13 9784903690308 2310 [amazon][kinokuniya] ※

◆山田 真・立岩 真也(聞き手) 20080201 「告発の流儀――医療と患者の間」(インタビュー),『現代思想』36-2(2008-2):120-142
 *20071223のインタビューを再構成 → インタビュー記録+α

■HP掲載の記録

◆1998/06/14 「楽しくなる子育ての話」(講演)
 主催/山田真さんを囲む会実行委員会
 共催/京都ダウン症児を育てる親の会・誕生日ありがとう運動京都友の会・岩倉やさいの会おもちゃライブラリー・山科たんたんおもちゃライブラリー・ぽろろん
 時間 AM9:45〜12:00 場所 ウィングス京都 セミナー室A・B
 →『京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報』1998年8月号
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/angle-3/Aug98-13.html
 →『京都ダウン症児を育てる親の会(トライアングル)会報』1998年10月号
 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/angle-3/Oct98-10.html

◆2006/02/04 「障害児教育のあり方を考える」(講演)
 インクルーシブ教育について考える
 主催 豊中市教職員組合 毎日新聞社
 2006年2月4日(土)2:00〜5:00 豊中福祉会館
 http://blog.livedoor.jp/mogu012000/archives/50578723.html

◆2007/10/07(日) 企画・司会
 ”脳死”、安楽死、終末期医療を考える公開シンポジウム
 ――4月「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」発表に続く「同調査・検討会年度内立ち上げ」(厚労省)への勉強・監視を

◆2007/12/23(日) 「山田真に聞く」
 山田 真・立岩 真也・栗原一樹(聞き手)
 主催:COE生存学創成拠点 →生存学創成拠点・催・2008
 於:立命館大学衣笠キャンパス・創思館403・404 15:30〜 cf.メモ(立岩)
 『現代思想』に掲載予定
 インタビューの全体はこのHPに掲載予定 → 暫定掲載

■著書

◆19860715 『子どもの健康診断を考える』
 筑摩書房,241p. 1200 ※
◆198708 『お医者さんは神様ではない――子どもの健康を考える』 筑摩書房,219p. ISBN-10: 4480853979 ISBN-13: 978-4480853974
◆19880210 「障害児保育」のひろがりを妨げるものはなにか」
 古川他編[1988:111-136]*
◆19880210 「われらの内なる優生思想を問う」,古川他編[1988:137-165]*
*古川 清治・山田 真・福本 英子 編 19880210 『バイオ時代に共生を問う――反優生の論理』,柘植書房,210p. ISBN-10: 4806801844 ISBN-13: 978-4806801849 17000 [amazon] ※/杉並498
◆198903 『かがくのとも版 きゅうきゅうばこ(かがくのとも傑作集)』 福音館書店 ISBN-10: 4834006956 ISBN-13: 978-4834006957 880
◆19890515 『健康神話に挑む』 筑摩書房,197p. 1230 ※
◆198906 『びょうきのほん〈1〉(福音館のかがくのほん)』 福音館書店,112p. ISBN-10: 483400046X ISBN-13: 978-4834000467 1890
◆198906 『びょうきのほん〈2〉(福音館のかがくのほん)』 福音館書店,104p. ISBN-10: 4834000907 ISBN-13: 978-4834000900 1890
◆198906 『びょうきのほん〈3〉(福音館のかがくのほん)』 福音館書店,112p. ISBN-10: 4834001008 ISBN-13: 978-4834001006 1890
◆19900115 『子育て――みんな好きなようにやればいい』 太郎次郎社,270p. 1750 ※
◆199111 『子どもと病気』 太郎次郎社,277p. ISBN-10: 4884821157 ISBN-13: 978-488482115
◆199207 『はじめてであう小児科の本(続)』 福音館書店,416p. ISBN-10: 4834011011 ISBN-13: 978-4834011012 2415
◆199606 『おねしょの名人(福音館のかがくのほん)』 福音館書店 ISBN-10: 4834013898 ISBN-13: 978-4834013894 1365
◆199703 『子どもの健康診断を考える』 筑摩書房 ISBN-10: 448003255X ISBN-13: 978-4480032553
◆199708 『ヤマダおじさんのからだのはなし』 誠文堂新光社,157p. ISBN-10: 4416297092 ISBN-13: 978-4416297094
◆199806 『子育て・楽天主義――赤ちゃんは「ゆったり」がいちばん』 講談社,254p. ISBN-10: 406254024X ISBN-13: 978-4062540247
◆200005 『小児科に行く前に――子供の症状の見分け方』ジャパンマシニスト社,274p.2415
◆200112 『小児科医からのアドバイス――子どもをもつ親・保育者・教師に贈る』 フレーベル館,223p. ISBN-10: 4577811553 ISBN-13: 978-4577811559
◆200210 『はじめて出会う小児科の本』 福音館書店,507p. 2730
◆200304 『こどもに教えるからだ(器官・生理・成長)のしくみ――わかったつもりで大人のつもり?!』 DAI-X出版,189p. ISBN-10: 4812522579 ISBN-13: 978-4812522578
◆20050725 『闘う小児科医――ワハハ先生の青春』,ジャパンマシニスト社,216p. ISBN-10: 4880491241 ISBN-13: 978-4880491240 1890 [amazon][kinokuniya][Karaimo Books] ※ms. h01. tu1968.
◆200607 『みんなで子育て!からだ編』 ジャパンマシニスト社,317p. ISBN-10: 4880491276 ISBN-13: 978-4880491271 2500
◆200607 『みんなで子育て!くらし編』 ジャパンマシニスト社,317p. ISBN-10: 4880491284 ISBN-13: 978-4880491288 2500
◆20071025 『手のかかる子の育て方』 筑摩書房,253p. ISBN-10: 4480877835 ISBN-13: 978-4480877833 1575

共著・共編書

◆古川 清治・山田 真・福本 英子 編 19880210 『バイオ時代に共生を問う――反優生の論理』,柘植書房,210p. ISBN-10: 4806801844 ISBN-13: 978-4806801849 17000 [amazon] ※
◆1994   「序にかえて」
 池田智恵子 『保母と重度障害者施設』pp.1-4
◆毛利 子来・山田 真・野辺 明子 編 19951025 『障害をもつ子のいる暮らし』,筑摩書房,373p. ISBN-10: 4480857214 ISBN-13: 978-4480857217 2625 [amazon][kinokuniya] ※ c10.d.
◆山田 真・毛利 子来 20071026 『育育児典』,岩波書店,1050p. ISBN-10: 4000098772 ISBN-13: 978-4000098779 3990 [amazon] ※ b
 *岩波書店のページ:https://www.iwanami.co.jp/book/b264781.html
“育児は人生の一大イベント.初めてのことが多く,いろいろ戸惑います.そんなとき,まるごと1000ページのこの本は,きっと役に立ちます.子どもの育ちに合わせ,きめ細やかに書かれている「暮らし編」,からだのことがトータルにわかる「病気編」の,使いやすい2分冊.〈町医者〉歴50年,40年の大ベテランが,診察室で目の前にいるような親しみやすい語り口で,多様な子育てを応援します.”
◆青野典子・山田真(監修)/ワタナベチヒロ(マンガ) 20121110 『インフルエンザとワクチン――知らないまま?』,ジャパンマシニスト社(ジャパマコミックシリーズ 2),220p. ISBN-10: 4880491950 ISBN-13: 978-4880491950 1000+ [amazon][kinokuniya]
“新米ママから小学生まで読める! 医者は教えてくれないインフル・ワクチンの真実!「インフルが心配!」な人のための“楽になる看病法”などコラム付き。”

■雑誌に掲載された文章

◆19820625 「「普通の子」といっしょに育てたい――河原一男氏のレポートに寄せて」
 『福祉労働』15:123-127 ※
◆19840625 「教研集会お疲れ報告」
 『福祉労働』23:119-126 ※
◆1987 「内なる優生思想を討つために」
 『日本婦人問題懇話会会報』46:021-026 ※COPY
 (特集:産む選択と生殖技術)
◆19870925 「健康診断はだれのため?」
 『福祉労働』36:008-022 ※
◆19880625 「学校保健という管理のなかで――”健康なからだづくり”の欺瞞性」
 (リレー連載・私たちの生と生活――病院化社会を超えられるか4)
 『福祉労働』39:141-157 ※
◆19940405 「パロディー小説の笑えない理由」
 『ひと』22-04(1994-04):001-004 ※COPY
◆19970809 「ぼくの青春グラフィティー・その5」
 『ノーマライゼーション研究』1997:214-217

■引用

◆山田真 199611 「まず二つのいじめを語ってもらった理由」,『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』13: 8-11*
*石川憲彦・山田真監修 199611 『[ちいさい・おおきい・よわい・つよい 13]いじめ、見てみぬふりでいいの?』,ジャパンマシニスト社,100p. ISBN-10: 4880492132 ISBN-13: 978-4880492131 951 [amazon][kinokuniya]
 弱者と烙印を押され、「いじめてもいい者」として正当化されてきたのは、たとえば在日外国人であり、たとえば障害者であり、またたとえば被差別部落の人たちでした。
 そういう人たちがどんな思いをして生きてきたかにあらためて耳を傾け、この人たちをいじめない社会をどうつくっていけるかを考えることこそが、学校からいじめをなくし、いじめによって自死していくこどもをなくす道に通じるとぼくは考えています。
 「いじめは昔からあった。しかし、最近は様相が変わって陰湿になった」という人がいますが、ぼくはそう思いません。
 昔から陰湿ないじめはあったのです。
 そのことに気がつかなっただけです。より「身近」なところで起きるようになって気がついたというだけです。

◆19880210 「われらの内なる優生思想を問う」,古川他編[1988:137-165]*
*古川 清治・山田 真・福本 英子 編 19880210 『バイオ時代に共生を問う――反優生の論理』,柘植書房,210p. ISBN-10: 4806801844 ISBN-13: 978-4806801849 17000 [amazon] ※/杉並498

■言及

◆立岩 真也 20080701- 「身体の現代」,『みすず』50-7(2008-7 no.562):32-41から連載 資料
◆立岩 真也 2009/**/** 「もらったものについて・4」『そよ風のように街に出よう』78:,
◆立岩 真也 2011/**/** 「もらったものについて・6」『そよ風のように街に出よう』80:-
◆立岩 真也 2011/01/01 「社会派の行き先・3――連載 62」,『現代思想』39-1(2011-1): 資料
◆立岩 真也 2011/02/01 「社会派の行き先・4――連載 63」,『現代思想』39-2(2011-2): 資料
◆立岩 真也 2011/06/01 「社会派の行き先・8――連載 67」,『現代思想』39-8(2011-6):- 資料
◆立岩 真也 2013/12/10 『造反有理――精神医療現代史へ』,青土社,433p. ISBN-10: 4791767446 ISBN-13: 978-4791767441 2800+ [amazon][kinokuniya] ※ m.

 ※は生存学資料室にあり

安楽死・尊厳死法制阻止賛同者(2005)


*増補:生田明子村上 潔(2018/08/13〜)
REV:....20071222,24 20080106,27,0830, 1031, 20091105, 20101201, 20110516, 20131229, 20180813, 14, 1006, 08, 11, 20200108, 27, 0207, 27, 0301, 06, 31, 0503, 29, 1023
医療と社会  ◇子/育児  ◇障害児を普通学校へ全国連絡会  ◇障害者と教育  ◇東大闘争:おもに医学部周辺  ◇東大闘争:1970'〜  ◇病者障害者運動史研究  ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築  ◇WHO
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