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田中 多聞

たなか・たもん
1926〜


老年社会医学・老人のリハビリテーション・音楽療法

■デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説.
 http://kotobank.jp/word/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%A4%9A%E8%81%9E
 「田中多聞 たなか-たもん 1926−昭和後期-平成時代の医師。 正15年1月25日生まれ。昭和32年内科医を開業し,かたわら老年医学を研究。39年福岡県大野町(現大野城市)に心身障害老人のための特別養護老人ホーム悠生園を設立し,園長。機能回復のための音楽演奏療法の開発者として知られる。53年吉川英治文化賞。福岡県出身。九大卒。著作に「新老人福祉論」など。」

■寝たきり老人

19760120 『寝たきり老人は起ち上がれる――自立と看護の実際』 ,社会保険出版社,204p 1200

 老年社会医学と老人のリハビリテーションが私の専門です。前者は、老人の医学・医療を狭い目で見るのではなく、広く社会的視野からとらえようとする新しい医学です。(p1)

■ 著書

◆田中 多聞 196909 『新老人福祉論』,社会保険出版社,326p. ASIN:B000J9OYJU [amazon] ※ a06 r02 t04
197009 『人間回復の老年医学』社会保険出版社
197312 『老人(上)――その心と体』日本放送出版会
197403 『老人(下)――その心と体』日本放送出版会
19760120 『寝たきり老人は起ち上がれる――自立と看護の実際』,社会保険出版社
19890301 『第五の医学――音楽療法』人間と歴史社

■ 論文・報告

197011 「「老人の町」建設――その必要性と構想、規模について」第12回日本老年社会科学会総会報告pp27-29
1970 「いわゆるねたきり老人の社会医学的考察」昭和45年度老人医学等に関する調査研究報告書、東京都養育院pp191-199
197104 「老年者の特性に基づく老年社会医学の方向」『保健の科学』第13巻4号pp226-229
197105 「老年者の人回復のための社会医学について――その考え方と体系」『保健の科学』第13巻5号pp369-371
197109 「老人看護ホームの位置づけとそれに期待されるもの――新老人福祉体系の一環として」『養育院月報』No.678
197112 「新老人福祉体系論 その一」『養育院月報』No.681
197204 「新老人福祉体系論 その二」『養育院月報』No.685
1972 「新老人福祉体系論 その三」『養育院月報』No.686 合併号
197209 「ねたきり老人となる疾患――その治療と予防」『生活教育』pp1-9
197302 「ねたきり老人の離床――臓器中心の治療医学への反省をこめて」『Clinician』vol.20,No.215,pp20-24
197305 「老人保健の現状と将来――老年社会医学的立場から」『家庭科教育』47巻6号pp84-94
197304 「老いとの闘い」『家の光』
197305 「老いとの闘い」『家の光』
197306 「老いとの闘い」『家の光』
197307 「老いとの闘い」『家の光』
197307 「リハビリテーション」『老後問題事典』ドメス出版pp409-411
197307 「老人の在宅介護」『Clinician』vol.20,No.220,pp23-28
197308 「老人の健康体の受けとめ方」『生活教育』pp10-22
197309 「老人福祉の現状と将来像」大府市民生局主催老人福祉法制定10周年記念講演別冊
197309 「老人福祉施設と地域社会」『月刊福祉』第56巻pp48-53
1973 「老人問題とコミュニティの責任」『三〇億』6月号pp13-20
197307 「老年学と老年病学の違いについて」『看護学雑誌』pp884-885
197308 「いわゆる老人の生きがい」『生活教育』pp1-9
197309 「老人福祉施設と地域社会」『月刊福祉』pp48-53
197310 「老いとは」『信濃毎日新聞』連載30回
197311 「老人と社会、福祉」『都市と福祉』pp43-47
197311 「老人医療と老人福祉」『ジュリスト』11月25日号 pp255-260
197311 「社会医学的側面からみた老人ケア」『看護学雑誌』pp1450-1453
197311 「お年よりとの生活――老人の健康」『公明新聞』1973-11-14
197311 「お年よりとの生活――老人の健康」『公明新聞』1973-11-21
197311 「お年よりとの生活――老人の健康」『公明新聞』1973-11-28
197311 「人生に余りはない――実践的老人医療」『スコープ』
197312 「老人医療費無料化の影響――社会福祉制度との調整」『病院』pp48-52
197401 「老齢化社会と老人福祉――老人のニードとは何か」『看護学生』第22巻11号pp14-16
197403 「老人問題――医療と福祉の接点を探る」『看護学雑誌』pp280-293
197403 「在宅ケアこそ老人福祉の本筋」『グラフおおさか』p24
197403 「開業医はどのように変わるか――老年社会医学の立場から」『MEDIC』VOL.9,No.3,pp6-7
197404 「書評『孤老』――五十嵐文夫著」『公明新聞』
197404 「老人医療と福祉」『都市問題研究』
197410 「老人の生と死」『Clinician』21巻233号pp42-44
197410 「老人との同居――老人社会医学的側面から」『公衆衛生』第38巻10号pp39-42
197411 「老人福祉のあり方、考え方――老人社会医学の立場から」『総合リハビリテーション』第2巻11-12合併号pp819-822

■ 音楽療法

◇坂下正幸
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/sm01.htm
「【資料3】「音楽療法」関連年表(日本の音楽療法史)」
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/d/m001003.htm
*1965 各領域で音楽療法が実践されはじめ、老人性痴呆症(認知症)では田中多聞『福岡大学医学部』

音楽療法 music therapy

田中多聞 19890301 『第五の医学――音楽療法』人間と歴史社,349p. ISBN:9784890070510 (4890070516) 2625

【著者略歴】
九州大学医学専門部卒業。医学博士。福岡大学医学部および福岡女学院短期大学講師、悠生園理事。
昭和35年より老年医学の研究を始め、昭和35〜47年ナーシング・ホーム悠生園園長。その間、第七回国際老年会議(ウィーン)で「有病老人のリハビリテーション」、第八回会議(ワシントン)で「有病老人の音楽療法」を研究発表。昭和53年第十二回吉川栄治文化賞受賞(老人の音楽療法、リハビリテーション)。テレビ・ドキュメント「霧の中から歌が聞こえる」昭和54年度芸術祭優秀賞受賞。

◇株式会社 人間と歴史社HP
http://www.ningen-rekishi.co.jp/details/4-89007-051-6.htm

◆日本音楽療法学会役員
【顧問】海老澤敏、小澤潔、鴨下一郎、小林登、田中多聞、徳田良仁、三善晃
http://www.jmta.jp/about/commissioner.html
◆日本音楽療法学会中国支部「ニューズレターNo3」
www.h-bunkyo.ac.jp/jmta-cc/newsletterNo3.doc
引用「わが国では昭和40年(1965年)より九州の田中多聞医師により老人の痴呆患者に音楽療法を適用した実績があります。」

◆エーザイHP内の
http://www2.eisai.co.jp/index2.html
クリニシアン
http://www2.eisai.co.jp/clinician2/
「コーヒーラウンジ」連載
http://www2.eisai.co.jp/clinician2/cl2_93_419/coffee_419.pdf ほか

◆吉川英治文化 (過去の受賞者一覧) 講談社HP
http://www.kodansha.co.jp/award/archive/yoshikawa-bunka.html
第12回 昭和53年 田中多聞 福岡県 「悠生園」の園長として、身体障害老人の機能回復と、在宅老人指導にすぐれた成果をあげている。

◆悠生園
http://www.yuseien.or.jp/
ビデオによる紹介
http://www.yuseien.or.jp/syokai.html
◇これまでの悠生園 1分17秒
http://my.reset.jp/~sotry2/public/yuseien/video1/1video.wmv
◇悠生園の音楽療法 3分20秒
http://my.reset.jp/~sotry2/public/yuseien/video1/2video.wmv
cf.映画観賞でボケは防げる!?
http://www5.ocn.ne.jp/~hatune/index1-kurosaki-old.htm

*作成:北村健太郎 *作成協力:天田城介田島明子
UP:20070506 REV:20080124, 201114
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