都築 繁幸
つづき・しげゆき
1952年5月生まれ。1975年愛知教育大学教育学部卒業後、1979年筑波大学博士課程中退。教育学博士（筑波大学）。筑波大学心身障害学系、信州大学等を経て、現在、愛知教育大学教育学部障害児教育講座教授。
■単著
◆都築 繁幸 19970228 『聴覚障害教育コミュニケーション論争史』，御茶の水書房，392p. ISBN:4275016610 7770円 ［amazon］
■主要論文
◆都築 繁幸 1978年 「聴覚障害者の文記憶に関する実験的研究――語順の影響について」，『日本特殊教育学会第16回大会発表論文集』，328-329.
◆都築 繁幸 1981年 「聴覚障害者の条件文理解について」，『聴覚障害』，36巻，4-16.
◆都築 繁幸 1982年 「聴覚障害児（者）の記憶過程における符号化について」，『特殊教育学研究』，19巻，47-57.
◆都築 繁幸・佐藤 至英 1983年 「聴覚障害児の文理解に及ぼす認知的枠組みの影響」，『特殊教育学研究』，21巻，1-5.
◆都築 繁幸 1991年 「アメリカ聴覚障害児教育におけるトータル・コミュニケーションの発展過程に関する考察」，『ろう教育科学』，33巻，81-95.
◆都築 繁幸 1998年 「発達臨床的観点に基づく聴覚障害児のコミュニケーション指導類型論の試案」，『手話コミュニケーション研究』，27巻，9-17.