last update:20180812
■学歴・学位
・立命館大学 先端総合学術研究科 一貫制博士課程3年次編入(2011.04-2014.03)〔博士・学術〕
・学位論文「音楽作品の存在論的探究――分析美学の観点から」
■専門分野
美学、芸術学、哲学
■現職
・立命館大学先端総合学術研究科 非常勤講師
・立命館大学先端総合学術研究科 研究指導助手
・立命館大学生存学研究センター 客員研究員
■論文
◆田邉 健太郎 20180300 「分析美学における音楽の存在論は何をどのように論じているのか」『ポピュラー音楽研究』21:35-43.
◆田邉 健太郎 20170300 「ワールド・ミュージックを指導する際に用いられうる諸概念の検討――多文化音楽教育への一視座」『関西美学音楽学論叢』1:16-23.
◆田邉 健太郎 20130600 「『指し示されたタイプ』的存在者としての音楽作品――ジェラルド・レヴィンソンの音楽作品の存在論に関する一考察」『美学』242:71-82.
■Misc/その他書いたもの
◆田邉 健太郎 20180200 「(書評)ノエル・キャロル『批評について』(森 功次 訳、勁草書房、2017)」『図書新聞』 (3341) 3.
◆田邉 健太郎 20171000 「(レポーター報告)パトリシア・シーアン・キャンベル氏小泉文夫音楽賞受賞記念講演、“Keeping Music at the Core of a Culturally Conscious Pedagogy”『日本音楽学会西日本支部通信』(13)4.
◆田邉 健太郎 20160901 「音楽美学を研究する悦び」『研究の現場』立命館大学生存学研究センター
https://www.ritsumei-arsvi.org/essay/essay-734/
◆田邉 健太郎 20151021 「音楽作品の存在論」『分析美学は加速する――美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版』森 功次(もり・のりひで)プロデュース
http://socio-logic.jp/events/201509_aesthetics.php
◆田邉 健太郎 20140900 「(レポーター報告)中村 美亜 氏発表「東日本大震災と音楽──アートマネジメント研究と音楽学をつなぐ試み」」『日本音楽学会西日本支部通信』 (7) 18.
■講演・学会報告
◇田邉 健太郎 20180610 「『アクースマティック』に着目した二つの音楽聴取論について――ピエール・シェフェールとロジャー・スクルートン」日本音楽表現学会第16回(折り鶴)大会
◇田邉 健太郎 20171029 「GTTMは分析者の何をどのように記述したものだろうか――内観主義と知覚主義の対立について」日本音楽学会第68回全国大会
◇田邉 健太郎 20171007 「条件付き連鎖主義の意義と課題――ジェロルド・レヴィンソン『瞬間の中の音楽』の批判的検討」第68回美学会全国大会
◇Kentaro Tanabe 20170809 Comments on Aaron Meskin’s “Videogames as Self-Involving Interactive Fictions” Workshop: Videogames and Creativity (featuring Aaron Meskin as a keynote speaker)
◇田邉 健太郎 20170324 「音楽を存在論的に理解すること――音楽実践の分析と形而上学は(どのように)結びつくか」2017年度日本ポピュラー音楽学会第1回関西地区例会
◇Kentaro Tanabe 20170127 “Diana Raffman on Nuance Ineffability”, Art, Aesthetics and Beyond: 3rd British Society of Aesthetics Postgraduate Conference, British Society of Aesthetics
*作成:北村 健太郎