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利光 惠子
としみつ・けいこ
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http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/tk05.htm
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last update:20200125
■プロフィール
経歴
1953年兵庫県生
大阪大学薬学部卒業
薬剤師(調剤薬局自営)
立命館大学大学院先端総合学術研究科
修了、博士(学術)
立命館大学生存学研究センター
客員研究員
社会活動
最近の活動 →
優生 2019(日本)
優生手術に対する謝罪を求める会
呼びかけ人
女性のための街かど相談室・ここからサロン 共同代表
優生思想を問うネットワーク
所属学会
日本生命倫理学会、日本医学哲学・倫理学会、日本保健医療社会学会、日本科学史学会生物学史分科会、障害学会
■著書等
書籍
藤井 克徳・池上 洋通・石川 満・井上 英夫 編 201912 『いのちを選ばないで――やまゆり園事件が問う優生思想と人権』(分担担当:「優生思想の現代――やまゆり園事件と強制不妊・出生前診断」),大月書店,pp.82-96. ISBN-10: 4272360922 ISBN-13: 978-4272360925 1600+
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[kinokuniya]
由井 秀樹
編 201704 『テーマでひらく学びの扉――少子化社会と妊娠・出産・子育て』(分担担当:「第7章出生前診断――いのちを選ぶこと、選ばないこと」,「コラム 優生保護法のもとでの強制的な不妊手術」,「コラム 着床前診断 進むいのちの選別」)北樹出版 ISBN-10: 4779305241 ISBN-13: 978-4779305245 1900+
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[kinokuniya]
利光 惠子,
松原 洋子
監修 20160331
『戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術』
,立命館大学生存学研究センター,130p. ※
利光 惠子 20121130
『受精卵診断と出生前診断――その導入をめぐる争いの現代史』
,生活書院,339p. ISBN-10:4865000038 ISBN-13:978-4865000030 2800+
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[kinokuniya]
※
論文
「特集T旧優生保護法訴訟から考える障害者の生 優生思想・政策の歴史――特に強制不妊手術の概況」『障害学研究』15号,障害学会,2019年12月,pp.116-137.
「シンポジウムU 旧優生保護法から母体保護法(新優生保護法)への問題 話題提供V 戦後日本における強制不妊手術と出生前診断」『社会臨床雑誌』第27巻2号,日本社会臨床学会,2019年11月,pp.86-108.
「優生保護法のもとでの強制不妊手術と公文書」『立命館生存学研究』Vol.3,立命館生存学研究所,2019年10月,pp.129-142.
「1990年代以降の日本における着床前診断をめぐる論争の推移――着床前スクリーニング(PGS)を中心に」,
吉田 一史美
・
由井 秀樹
編
『生殖と医療をめぐる現代史研究と生命倫理』
:31-60. (生存学研究センター報告25),立命館大学生存学研究センター,2016年03月30日 ※
「新型出生前検査について考える」『生存学』Vol.7,立命館大学生存学研究センター,2014年3月,pp.177-198.
「日本における受精卵診断の認可枠組み転換の背景」『Core Ethics』vol.5:229-240 2009年03月31日
[PDF]
「日本における受精卵診断をめぐる論争(1990年代)――何が争われたのか」『Core Ethics』Vol.4:193-211. 立命館大学大学院先端総合学術研究科、2008年3月31日
[PDF]
「日本における受精卵診断をめぐる論争(1990年代)――争いの経過」『医療・生命と倫理・社会』Vol.7:67-85、大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理学教室、2008年3月31日
書評等
「いのちの選別――強制不妊手術と出生前診断をめぐって」(
http://www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20181112.html
)『法学館憲法研究所』(
http://www.jicl.jp/
)、2018年11月12日
「出生前診断について考える」(
http://synodos.jp/science/4156
)『SYNODOS-シノドス-』(
http://synodos.jp/
)、2013年05月28日
その他印刷されたもの
「障害を理由とした強制不妊手術をめぐって」『ならHu-RightsNews』No.269.奈良人権部落解放研究所,2019年12月,p.8.
「忘れてほしゅうない――隠されてきた強制不妊手術」『DPIわれら自身の声』24(2),DPI日本会議事務局,2008年9月,pp. 229-239.
「強制不妊手術はどのように行われたのか」『人権と部落問題』No.930,部落問題研究所,2019年12月,pp.22-30.
「連載:優生思想に立ち向かう〈9〉出生前診断をめぐる現状」『すべての人の社会』No.473,日本障害者協議会,2019年11月,pp.6-7.
「強制不妊手術と着床前診断」『抄録集 現代(いま)いのちを問う』(現代(いま)いのちを問う実行委員会 2019年10月19日),pp.58-61.
「優生手術被害者への一時金支給法成立」『ふぇみん』No.3222,2019年6月5日,p.2.
「強制不妊手術と新型出生前診断――優生学の今を考える」『科学的社会主義』No.253,2019年5月,pp.52-59.
「『忘れてほしゅうない』という願いを引き継ぐこと」『支援』Vol.9,2019年4月,pp.145-155.
「動き出した優生手術からの人権回復」『日本労協新聞』No.1160,2018年9月5日,p.9.
「動き出した優生手術からの人権回復 早急な実態調査、被害者への謝罪と公的補償を」『ふぇみん』No.3195,2018年8月5日,p.2.
「優生手術からの人権回復をめざして 『勝楽進・佐代子の人生から学ぶ』によせて」『勝楽進・佐代子の人生から学ぶ 奪われたものとその回復を助けたもの』ふくろうまなびあい文庫編集委員会,2018年6月6日,pp.10-16.
「旧優生保護法のもとでの強制不妊手術の実態」『ヒューマンライツ』No.363,部落解放・人権研究所,2018年6月,pp.2-10.
「障害ゆえの強制不妊手術――国は謝罪と補償を!」『女たちの21世紀』No.90,2017年6月,pp.55.
「人権を考える(人権問題講演会の記録) 戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術」『ひとのみち―人権学習の記録』22,佛教大学人権教育センター,2017年3月,pp.46-54.
「相模原障害者殺傷事件から考える――膨張する出生前検査をめぐって」『ひょうご部落解放』Vol.164,ひょうご部落解放・人権研究所,2017年3月,pp.21-32.
「『産むこと』を奪われた優生手術からの人権回復をめざして」『季刊福祉労働』Vol.152,現代書館,2016年10月,pp.131-136.
「優生手術という人権侵害」『週刊金曜日』No.1059,株式会社金曜日,2015年10月16日,pp.32-33.
「優生手術という人権侵害―子どもをもつことを奪われた人々の訴え」『季刊福祉労働』Vol.147,現代書館,2015 年6 月,pp.98-103.
「特集 出生前診断を考える いのちをふるい分けるということ―新型出生前検査と着床前スクリーニングから考える」『ヒューマンライツ』No.326,部落解放・人権研究所,2015 年5 月,pp.2-10.
「着床前スクリーニングの日本への導入」『季刊福祉労働』Vol.146,現代書館,2015年3月,pp.127-132.
「日本における障害を理由とした強制不妊手術の実態」『佐々木千津子追悼文集 ほぉじゃのぉて』佐々木千津子追悼文集編集委員会,2014年8月,pp.69-73.
「公開シンポジウム iPS・ES細胞と生殖技術――その学問的成果・技術的有用性・倫理的問題 〈指定質問〉」『生存学研究センター報告』22号,立命館大学生存学研究センター,2014年3月,pp.129-133.
「生存学セミナー 出生前診断の技術と倫理 〈講演録〉出生前診断をめぐる論争――受精卵診断を中心に」『生存学研究センター報告』22号,立命館大学生存学研究センター,2014年3月,pp.40-68.
「出生前診断について考える」『Vital(ヴィタル)』真生会館,2013年冬号,pp.4-7.
「『新型出生前検査』について考える」『労働者・住民医療』283号,労働者住民医療機関連絡会議,2013年11月,pp.4-8.
「不妊治療と出生前診断」『はらっぱ』345号,子ども情報研究センター,2013年11月,pp.24-25.
「血液検査で子どもの障害がわかるって,それって,いいこと? 新型出生前診断について考える」『部落解放』678号,解放出版社,2013年6月,pp.54-62.
「受精卵診断から考える」特集・生殖×医療の迷宮から『インパクション』169号,インパクト出版会,2009年6月,pp. 68-75.
■学会報告など
「日本における受精卵診断導入をめぐるパワーポリティクス」第20回日本生命倫理学会年次大会 於:九州大学、2008年11月30日
「1990年代の日本における受精卵の着床前遺伝子診断をめぐる論争」日本生命倫理学会第19回大会、於:大正大学(巣鴨キャンパス)、2007年11月11日
■プロジェクト
◇グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点院生プロジェクト
◇
「出生をめぐる倫理研究会」
研究メンバー 2008年度
■作成ファイル
◇
「国内での受精卵の着床前遺伝子診断(受精卵診断)をめぐる動き(1992−)」
◇
「1995」
/
「1996」
/
「1997」
/
生殖技術
*増補:
北村 健太郎
UP:20071122 REV:20080627,1105, 20090524,20100416, 0908, 20121208, 20160329, 0714 0723, 20181016, 1123, 1228, 20200125
◇
Toshimitsu, Keiko (English)
◇
優生学・優生思想
◇
産・生
◇
出生前診断|Prenatal Testing
◇
WHO
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇