渋谷 望
しぶや・のぞむ
・社会学
・千葉大学
◆20031025 『魂の労働――ネオリベラリズムの権力論』,青土社,293p. ISBN:4-7917-6068-9 2310 [kinokuniya]/[bk1] ※
□内容説明[bk1]
資本が最優先され、個人が弱体化するこの競争社会をいかにして生き抜くか。管理社会、介護など、現代思想の最重要キーワードを軸に、消費社会の権力ゲームがはらむ矛盾を抉り出し、まったく新しい労働論を打ち立てる試み。
□著者紹介[bk1]
1966年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。千葉大学文学部助教授。専攻は社会学。著書に「音の力」「エイジングと公共性」など。
◇紹介:http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db2000/0310sn.htm
◆20030815 「排除空間の生政治――親密圏の危機の政治化のために」
齋藤 編[2003:107-129]*
*齋藤 純一 編 20030815 『親密圏のポリティクス』,ナカニシヤ出版,268p ISBN:4-88848-725-1 2730 [kinokuniya]/[bk1] ※
◆渋谷 望・空閑 厚樹 編 20021107 『エイジングと公共性』,コロナ社,217p. ISBN:4-339-07836-0 1890 [kinokuniya] ※
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db2000/0211sn.htm