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篠原 眞紀子
しのはら・まきこ
Makiko SHINOHARA
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last update: 20210501
■専門領域・研究テーマ
障害児・者地域生活運動
講活動における地域で支える「生」と「死」についての研究
音環境を活用した音楽教育実践研究
教育制度の歴史社会学的研究
■略歴
2018年9月
立命館大学先端総合学術研究科公共領域博士後期課程修了(2014年4月から研究再開)
1997年3月
武庫川女子大学大学院博士後期課程家政学研究科被服学専攻(環境計画学研究室)単位取得満期退学 (介護離職と共に研究休止)
(環境計画学研究室所属時 国立民族学博物館特別共同利用研究員)
1993年3月
神戸大学大学院教育学研究科音楽教育専修修士課程修了
■所属
鳴門教育大学心理臨床コース障害科学領域共同研究者
立命館大生存学研究センター客員協力研究員
大阪國際大学短期大学部幼児保育科非常勤講師
■学術雑誌等(紀要・論文集等も含む)に発表した論文、著書
単著 書籍出版
篠原眞紀子,20210310,
『人と成ること――恵那地方の統合教育・地域生活運動』
晃洋書房.
査読有 単著
篠原眞紀子,2020,「初等教育におけるインクルーシブ教育に向けて――歌唱共通教材の分析と授業構想による提言」『関西楽理研究』37, 63-84.
篠原眞紀子,2017,「恵那地方の「障害者」運動―廃品回収による社会的ネットワーク―」『コア・エシックス』13,99-112.
篠原眞紀子,2016,「自律的参画へのプロセス」『コア・エシックス』12, 115-130.
篠原眞紀子,2016,「地域に立ち向かう母親の共同的アイデンティティ」『立命館大学人間科学研究』33,45-62.
篠原眞紀子,2013,「障がいのある人の自己実現に向けた音楽学習−重複障がいのあるHさんと太鼓を通しての関わり合いより」『関西楽理研究』30号,283-287 (寄書)
篠原眞紀子,2010,「発達障害をもつ対象者の主体的参加を想定した音楽の反復性に関する一考察」『関西楽理研究』27号,pp.35-56(研究報告)
篠原眞紀子,2003,「音楽療法の場における民謡歌唱の三味線伴奏の方法−歌唱中の音高変化に即応できる勘所の手掛かり」『関西楽理研究』20号,pp.151-153(研究報告)
篠原眞紀子,1999,「民謡歌詞から表出される自然に対する認識を探る−福井県下の民謡歌詞を通して」『関西楽理研究』14号, 39-57(論文)
篠原眞紀子,1995,「講のレクリエーション性」『自由時間研究』17号, 163-174 (論文)
篠原眞紀子,1994,「歌念仏は地域の風習を移す−栃木県馬頭町富山と栃木県佐野市の演唱形態・旋律に関する比較を通して−」『武庫川女子大学生活美学研究所紀要』第4号,85-98(論文)
篠原眞紀子,1994,「御詠歌の節付けを考える−京都府北桑田郡京北町山国地区4集落の御詠歌の比較を通して−」『関西楽理研究』11号, 35-56 (論文)
篠原眞紀子,1993,「民謡教室における楽譜使用がもたらすもの−拍子譜と無譜の学習過程比較を通して―」『関西楽理研究』10号,111-120 (論文)
篠原眞紀子, 1992,「旋律パターンに関する分析の試み−名古屋平曲竹生島詣の音声を通して−」『関西楽理研究』9号,21-38(論文)
共著
坂井康子・山ア和子・衣川久美子・
篠原眞紀子
・古庵晶子「保育士・幼稚園・小学校教諭養成課程におけるピアノ指導」『甲南女子大学研究紀要人間科学部編』45号甲南女子大学2008年pp.21-30(論文)
岩井 正浩・上西 律子・ 坂井 康子・
篠原眞紀子
・ 桜井 寛 「四万十川上・中流域のくらしと音楽−高知県幡多郡西土佐村半家地区」「同左藤ノ川地区」 『神戸大学発達科学部紀要』神戸大学発達科学部第3巻1号1995pp.215-229年及び第3巻2号1996 pp.453-468(論文)
査読無
PCP研究会(3名で執筆上下を作らぬ精神でこの表記) 「東日本大震災での要援護者を取り巻く活動事例から学ぶ災害時におけるPerson Centered Planning」 南相馬市及び全体考察・全体構成担当(兵庫自治学会)PDF35ページ(篠原眞紀子担当内25ページ担当)2012年(報告書)及び『兵庫自治学』研究報告63-69(篠原担当63、66-69)
著書
共著 坂井康子・岡林典子・南夏世・衣川久美子・山崎和子・由井敦子・
篠原眞紀子
・古庵晶子,2015,『3コードでOK.なるほどかんたん!リズム曲集―保育・教育現場で楽しく弾けてすぐに役立つ―』
共著 衣川久美子・古庵晶子・
篠原眞紀子
・山崎和子,2009年,『なるほど!バイエル−すべての人と幼児教育をめざす人のために』1巻・2巻,サーベル社
■学術雑誌等又は商業誌における解説、総説
篠原眞紀子,1997,「雪国における自給自足の生活と繊維−福井県勝山市小原地区の生活史より−」『繊維製品消費科学』第38巻4号,6-14 日本繊維製品消費科学学会誌 シリーズ連載記事
■国内学会及び学術研究所発表及びシンポジウム開催資料等
篠原眞紀子,2018年10月6日,The Local-life movement for the disabilities : Focus on life-composition movement in Ena District, Gifu Prefecture, Japan 障害学国際セミナー,於:台湾国立大学.
篠原眞紀子,2018年9月3日,「岐阜県恵那地方の就学運動」日本教育社会学会大会発表「教育の歴史社会学」部門,於:仏教大学.
篠原眞紀子「障がいのある人たちからの創出〜南相馬からの実践〜」 2013年 基礎経済科学研究所福島大会発表資料
篠原眞紀子,2013,「生活再建に向けたコミュニテイの再構築−障がいのある方、高齢の方を中心に」(シンポジウム報告作成資料)(兵庫自治学会コラボレーションプロジェクトでシンポジウム開催作成資料)「同名」『兵庫自治学』19号53-62
篠原眞紀子,2012年,「お互いを知り合おうとする人たちで関わりみんなで生活環境をつくっていくことの大切さ」障害学会大会配布資料
篠原眞紀子,2011年,「障がい児学童かがやきキッズクラブを立ち上げに至るまでの親の思いを綴って」障がい共生援論研究会配布資料
PCP研究会2名で企画及び発表篠原眞紀子,2012年,「生活再建に向けたコミュニテイの再構築−障がいのある方、高齢の方を中心に−」コラボレーション・シンポジウム開催 防災未来センタ−(兵庫自治学会コラボレーションプロジェクトでシンポジウム)
■発表・作成資料一覧
篠原眞紀子,2012年,「協働から紡ぎ出される音楽表現?実践を通して」発表及び配布資料(日本音楽表現学会於)
篠原眞紀子、2011年,「個人ボランテイアの可能性を探る−南相馬市の活動を通して」日本福祉教育・ボランテイア学習学会 発表要旨及び補足資料
篠原眞紀子,2002年,「小集団における音楽療法による生涯学習の可能性−3集団(宅老所・特別養護老人ホーム・有料老人ホーム)の実践比較からの検討」日本音楽療法学会発表資料
篠原眞紀子,2001年,「小集団における音楽療法による生涯学習の可能性−有料老人ホームの実践事例から」関西楽理研究会発表資料
篠原眞紀子,1994年,「観音講における御詠歌の節付けに関する音響学的分析の試み−F0とPowerの関係による4集落の比較−」日本音響学会発表資料
演奏
東大阪美術センターにてピアノソロコンサート、伊賀県民センターにてピアノと弾き歌いによるバリアフリーコンサート開催 他ソロまたはジョイントコンサートにピアノ・声楽で出演
■資料
宇都宮大学民俗研究会;篠原眞紀子「赤麻の民俗−栃木県下都賀郡藤岡町赤麻−」(口頭伝承担当)1990年
宇都宮大学民俗研究会;篠原眞紀子「富山の民俗−栃木県那須郡馬頭町富山−」(口頭伝承担当)1989年
■博士論文
篠原眞紀子,2018年9月,「恵那地方の障害児者地域生活運動―生活綴方と人々が織り成す現代史―」
■修士論文
篠原眞紀子,1993年3月,「観音講における音楽活動の通時的・共時的研究−土地と家への継続を願う習俗−」 神戸大学大学院修士論文
篠原眞紀子,1990年3月,「念仏のリズム構造とその背景」 宇都宮大学大学院修士論文
■所属学会等
社会文化学会会員・運営委員 地域社会学会会員 関西社会学会会員
日本教育学会会員 日本教育社会学会会員 日本福祉教育・ボランティア学習学会会員
日本音楽教育学会会員 関西楽理研究会会員
UP: 20140928 REV: 20180412, 1209, 1211, 1216, 0422, 0423, 20210501, 1124
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WHO
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博士号取得者
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