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塩野 麻子

しおの・あさこ
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last update:20220728

■所属

立命館大学大学院 先端総合学術研究科 生命領域 2018年度入学
日本学術振興会 特別研究員(DC1)2020年度採用

■研究テーマ

近代日本における結核の病因をめぐる言説の生成――体質概念や精神衛生との関連から
 KAKEN当該ページへのリンク→https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20J21320/

■所属学会

日本科学史学会(2018年〜)

■業績

論文:査読あり

◇塩野麻子,2020728,「戦時期日本における結核集団検診と「既感染健康者」の生成」『科学史研究』61(302)w. 122-138.
 https://www.amazon.co.jp/dp/B0B61V6XKX
◇塩野麻子,20200331,「戦前期日本の通俗医学書における結核の発病予防をめぐる言説」『コア・エシックス』16. 97-108.
 https://ritsumei.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=13191&item_no=1&page_id=13&block_id=21

国内学会報告

◇塩野麻子,20210523,「病原菌を手懐ける技法――近代日本における結核の発病予防(シンポジウム:個人衛生としての感染症対策の歴史) 」日本科学史学会第68回年会
◇塩野麻子,20210522,「戦時期日本における結核「集団検診」――感染予防から発病防止へ 」日本科学史学会第68回年会
◇塩野麻子,20181201,「戦前期日本の通俗医学における結核をめぐる言説」第22回日本科学史学会西日本研究大会,於:広島大学東千田校舎.

そのほか印刷されたものなど

◇塩野麻子,20211028,「病原菌を手懐ける技法−−近代日本における結核の発病予防 」『科学史研究』60(299): 274-275.
◇塩野麻子,202103**,「疫病を読みなおす視点 ――新型コロナウイルス禍と「戦争」の比喩」『コア・エシックス』17: 267-269.
 [外部サイト] https://ritsumei.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=14544&item_no=1&page_id=13&block_id=21
◇塩野麻子,202008**,「近代日本における結核の発病予防と「体質」論」『日本科学史学会第67回年会研究発表講演要旨集』, p. 19.
◇塩野麻子,202008**,「天気を予測する「知」をめぐって」『立命館生存学研究』4: 39-43.
 [外部サイト] https://ritsumei.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=13660&item_no=1&page_id=13&block_id=21
◇塩野麻子,20190320,「障害者総合情報ネットワークのアーカイヴィング・メソッド」『立命館生存学研究』2: 219-223.
 [外部サイト]http://hdl.handle.net/10367/11708

書籍等出版物

◇伊東香純, 塩野麻子, 竹松未結希, 櫻井悟史 202102** 『障害者総合情報ネットワーク (BEGIN) 収集資料集』,生存を巡る制度編成プロジェクト.

そのほか

◇院生指定質問,生存をめぐる制度編成研究プロジェクト主催「『日本気象行政史の研究』合評会」 2019 年9月28 日 於:立命館大学朱雀キャンパス.
◇櫻井悟史・塩野麻子・伊東香純,「障害者総合情報ネットワークのアーカイヴィング・メソッド」生存学研究センター公開シンポジウム「マイノリティ・アーカイブズの構築・研究・発信」 2018年12月01日 於:立命館大学衣笠キャンパス.

社会活動

◇国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所医薬基盤研究所研究倫理審査委員会委員(2019年4月〜2021年3月)

UP:20200401 REV:20200407, 0430, 0725 20210526, 20220728
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