柴谷 篤弘
しばたに・あつひろ
◆柴谷 篤弘 編 19890325 『構造主義をめぐる生物学論争』,吉岡書店, 318p.ISBN:4842702230 2730[品切] ※
◆柴谷 篤弘 1991 『私にとって科学批判とは何か――思索と革命をつなぐために』,サイエンスハウス,叢書知性の華,324+16p. ISBN:4-915572-45-5 3783 [kinokuniya]/[bk1]
◆19601220 『生物学の革命』
みすず書房,264p. [amazon] ※/千葉社0342
◆1977 『あなたにとって科学とは何か』
みすず書房
◆1981 『今西進化論批判序説』
朝日出版社
◆19811110 『科学者は変わったか――パラダイム転換か自己発見か』
朝日出版社,572p. 3000
◆19821130 『バイオテクノロジー批判』
社会評論社,303p. 1700 ※
◆19821120 『私にとって科学とは何か』
朝日新聞社,朝日選書217,282p. 980 ※/真砂404
◆1984 『私にとって科学批判とは何か』
サイエンスハウス
◆199102 『科学批判から差別批判へ』,明石書店,306p. ISBN: 2345 [bk1]
◆199605 『われわれにとって革命とは何か――ある分子生物学者の回想』,朝日新聞社,朝日選書552,257p. ISBN:4-02-259652-X 1325 [kinokuniya]/[bk1]
□内容説明[bk1]
日本分子生物学の成立を支えた著者が、研究と科学者であることの意味を回顧する。生物学徒、分子生物学、科学批判、反差別論にいたる50年の科学のいとなみをダイナミックに描く。〈ソフトカバー〉
□著者紹介[bk1]
1920年大阪府生まれ。京都帝国大学理学部卒業。京都精華大学学長を務め、95年退職。同大学名誉教授。著書に「あなたにとって科学とは何か」「構造主義生物学原論」など。
◆199702 『われらが内なる隠蔽』,径書房,315p. ISBN:4-7705-0156-0 2520 [kinokuniya]/[bk1]
□内容説明[bk1]
戦争画や戦争詩歌の隠蔽、タブー視される天皇制問題、「差別本」の一方的絶版・回収…もはや文化として根づきつつある「隠蔽」の構造を解き明かし、自らの「内なる隠蔽」とどのように対峙すべきかを問うポスト構造主義文化論。
□著者紹介[bk1]
1920年大阪府生まれ。京都帝国大学理学部卒業。京都精華大学学長を務め、95年退職。同大学名誉教授。著書に「あなたにとって科学とは何か」「構造主義生物学原論」など。
◆19980130 『比較サベツ論』,明石書店,明石ライブラリー3,317p. ISBN:4-7503-1000-X 2940 [kinokuniya]/[bk1] ※ d
□内容説明[bk1]
生物学者の著者が「差別」の問題に関心をもった経緯から、様々な資料や研究者たちの意見などをふまえ、著者自身の「差別」論を展開。被差別部落の問題から性差別など様々な差別問題をとりあげ、差別とは何かを考える。
□著者紹介[bk1]
1920年大阪府生まれ。京都帝国大学理学部卒業。京都精華大学学長を務め、95年退職。同大学名誉教授。著書に「われわれにとって革命とは何か」「われらが内なる隠蔽」など。
◆19900630 「もうひとつの科学」
池田・天野編[1990:102-104]
◆ 『科学批判から差別批判へ』
明石書店 2300
◆ 『日本人と生物学』
工作舎
◆1985 『構造主義生物学原論』
週刊本45,朝日出版社
◆19860625 「遺伝子操作批判の前線から」
DNA問題研究会編[1986:264-268]
◆19891030 『反差別論――無根拠性の逆説』
明石書店,282p. 2060 千葉社4865共通/三鷹361
◆19980130 『比較サベツ論』
明石書店,317p. 2800 ※
◆柴谷 篤弘・池田 清彦 編・コメンテーター:田中 克彦・竹田 青嗣 19920915
『差別ということば』
明石書店,301p. ISBN:4750304522 2345 [kinokuniya] ※ *
目次
1 往復書簡 差別と表現
2 コメント 往復書簡「差別と表現」を読んで(田中克彦・竹田青嗣)
3 座談会『差別ということば』
◆柴谷 篤弘・太田 竜 1980 『自然観の革命』
現代書館
◆柴谷 篤弘・長野 敬・養老 孟司 編
『古生物学からみた進化』(講座進化3) 東京大学出版会 2472
◆柴谷 篤弘・長野 敬・養老 孟司 編
『形態学からみた進化』(講座進化4) 東京大学出版会 2472
◆柴谷 篤弘・長野 敬・養老 孟司 編
『生命の誕生』(講座進化5) 東京大学出版会 2472
◆柴谷 篤弘・長野 敬・養老 孟司 編
『分子からみた進化』(講座進化6) 東京大学出版会 2472
◆柴谷 篤弘・長野 敬・養老 孟司 編
『生態学からみた進化』(講座進化7) 東京大学出版会 2472
◆柴谷 篤弘・藤岡 喜愛 19800325 『分子から精神へ――紋様形成と酔能』
朝日出版社,200p. 800 真砂464
◆柴谷 篤弘・吉岡 斉・桂 愛景・江口 幹 19880130
『ネオアナーキズムと科学批判――柴谷篤弘対談集』
リブロポート,249p. 2200 ※ **
◆柴谷 篤弘 編 1989035 『構造主義をめぐる生物学論争』 吉岡書店,318p. 2678 三鷹460
◆19810910 「分子生物学批判 上」
『技術と人間』10-09(098):020-036 ※COPY
◆19811010 「分子生物学批判 下」
『技術と人間』10-10(099):033-045 ※COPY
◆19811110 「バイオテクノロジー批判 上」
『技術と人間』10-11(100):053-061 ※COPY
◆19811210 「バイオテクノロジー批判 下」
『技術と人間』10-12(101):088-098 ※COPY
◆198207 「遺伝子組換えは安全か」
『技術と人間』11-07
◆198208 「組換えDNA実験に関する覚え書」
『技術と人間』11-08
◆19830225 「法的社会的論議優先で無視される生物学的事実――公開質問状・優生保護法「改正」に疑義あり」
『朝日ジャーナル』25-08:101-3 ※COPY
◆198303 「優生保護法「改正」への公開質問状」
『技術と人間』12-03
◆198305 「組換えDNA安全性に関する意見具申の経緯」
『技術と人間』12-05
◆198306 「「生命の起点」に関して」
『技術と人間』12-06臨増
◆198306 「遺伝子操作批判の前線から」
『技術と人間』12-06臨増
◆198402 「政府関係機関あての公開状」
『技術と人間』13-02
◆198405 「分子生物学の新局面 上」
『技術と人間』13-05
◆198406 「分子生物学の新局面 下」
『技術と人間』13-06
◆198410 「生命科学と人間の会議・報告書を読んで」
『技術と人間』13-10
◆198607 「遺伝子操作の潜在的危険性」
『技術と人間』15-07
◆19900710 「自然保護について最近生じた思考の転回」
『技術と人間』19-07(203):008-018
※は生存学資料室にあり