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大藪 光俊

おおやぶ・みつとし

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last update: 20200918


1994年5月25日 京都府向日市生まれ
1995年     脊髄性筋萎縮症(SMA)U型と確定診断
2000年4月    京都府立向日が丘養護学校小学部入学
2005年4月    京都市立鳴滝総合支援学校転入
2013年4月    天理大学入学・在学中一人暮らし
2017年3月    天理大学卒業
2017年4月〜9月 ダスキン愛の輪基金第36期個人研修生としてアメリカ・シカゴへ留学。Access Living (シカゴにあるCIL) を中心に障害者運動を学ぶ。
2017年11月    JCIL初訪問。障害当事者として活動を始める。
2017年12月    宇多野病院にNさんの地域移行の支援者として初訪問。以来宇多野病院の地域移行支援に携わる。
2018年2月    筋ジス病棟の未来を考えるプロジェクトメンバーとして活動開始
2020年4月    自立生活開始〜今に至る。


■関連ファイル

組織

全文掲載

文献・資料

■報道・紹介・言及

◆大阪ニュース 20191020 難病SMA当事者が絆育む 「サミット」で語らい 大阪日日新聞 2019年10月20日

 筋力が徐々に弱っていく難病の脊髄性筋萎縮症(SMA)当事者が集まり、情報交換や日常生活で感じている思いを語り合う「SMAサミット」が19日、京都市内で開かれた。自分たちの体験をゆっくりと話し、仲間との絆を育んだ。
 SMA当事者らでつくる「SMA SHIP(エスエムエーシップ)」の主催。同サミットは2017年に始まり、5回目の今回は大阪、京都、奈良から計6人が参加した。
 同サミットは、当事者以外は部屋に入らない「ピアカウンセリング」方式で行う。物を飲み込む力が弱いことがある当事者が、実践する薬の飲み方や、日々の活動などを話し合った。
 初参加の松本透さん(30)=京都市=は、自宅にこもりがちだったといい、「いろいろ話を聞けるのが楽しみ」と期待。4回目の参加だという大藪光俊さん(25)=京都府向日市=は「初めての人とも出会え、仲間もできて楽しい」と笑顔だった。
 初回から企画、運営に携わる小暮理佳さん(23)=吹田市=は「外出していなかった人が出掛けるきっかけにもなっている。新しいつながりも生まれて『やって良かった』と思う。ずっと続けたい」と手応えを感じている。

◆毎日新聞 20171227 鳴滝総合支援学校交流会 大藪さんが米国へ研修 右京 /京都 会員限定有料記事 毎日新聞2016年8月11日 地方版

 筋力が低下する難病・脊髄(せきずい)性筋萎縮症と闘う天理大学国際学部4年、大藪光俊さん(22)は来春、米国で重度障害者の自立生活などを学ぶ。母校でもある京都市立鳴滝総合支援学校(右京区)で今月2日に開かれた交流会に参加。集まった約30人の教職員や卒業生らに「私にとっては一番の挑戦になる。アメリカで学んだことを生かして、帰国後は社会に役立つことができたらいい」と決意を語った。
 大藪さんは、小学5年から高等部を卒業するまで同校に通った。大学で英語を専攻するきっかけになったのが…
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作成:安田 智博
UP: 20191202 REV: 20191212, 20200918
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