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荻野 美穂

おぎの・みほ


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1945年生まれ。
奈良女子大学大学院人間文化研究科博士課程中退。人文科学博士(お茶の水女子大学)。
大阪大学大学院文学研究科教授。
専門:女性史・ジェンダー論(2008年10月現在)

■単著

◆19941215 『生殖の政治学――フェミニズムとバース・コントロール』,山川出版社 266+21p. 2600 [bk1] ※/千葉社 *f
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db1990/9412om.htm
◆200104 『中絶論争とアメリカ社会――身体をめぐる戦争』,岩波書店,354p. ISBN: 4000238078 3990 [amazon][kinokuniya] ※ a08020.

出版社/著者からの内容紹介
中絶は,殺人罪か,基本的人権か.1973年の連邦最高裁による中絶合法化は,アメリカを現在まで続く泥沼の「中絶戦争」に引きずり込んだ.なぜ,もっとも個人的な出来事が,大統領選を左右し,国内を二分する熾烈な対立を生むのか.アメリカ現代政治を見るうえで欠かすことのできない「中絶戦争」についての初の網羅的研究.
内容(「MARC」データベースより)
中絶は、殺人か、基本的人権か。1973年の中絶合法化は、アメリカを現在まで続く泥沼の「中絶戦争」に引きずり込んだ。もっとも個人的な出来事をめぐる熾烈な対立から、現代アメリカ社会の複雑な構造を読み解く。

◆20020215 『ジェンダー化される身体』 ,勁草書房,416p. ISBN-10: 4326652640 ISBN-13: 978-4326652648 3990 [amazon][kinokuniya] ※ b02.
◇立岩 真也 2002/05/31 「書評:荻野美穂『ジェンダー化される身体』」『週刊読書人』2439:3

◆20081030 『「家族計画」への道――近代日本の生殖をめぐる政治』,岩波書店,362p. ISBN-10: 4000224883 ISBN-13: 978-4000224888 3570 [amazon][kinokuniya] ※ r01 a08

■共著

◆荻野 美穂・田邊 玲子・姫岡 とし子千本 暁子・長谷川 博子・落合 恵美子 19900723 『制度としての<女>――性・産・家族の比較社会史』,平凡社,322p. ISBN: 4582472249 3300 [amazon][kinokuniya][kinokuniya]

■論文

◆1988   「性差の歴史学」
 『思想』768
 →荻野[2002](第1章)
◆19881015 「子殺しの論理と倫理――ヨーロッパ社会史をもとに」
 『女性学年報』09:001-018
 →荻野[2002](第2章)
◆19900601 「産むも地獄,産まぬも地獄の……」
 『現代思想』18-06:058-067 ※
 →荻野[2002](第7章)
◆19900723 「女の解剖学――近代的身体の成立」
 荻野・田邊・姫岡・千本・長谷川・落合[1990:013-076]*
 →荻野[2002](第4章)
*荻野美穂・田邊玲子・姫岡とし子千本暁子・長谷川博子・落合恵美子 19900723 『制度としての<女>――性・産・家族の比較社会史』,平凡社,322p. 3300
◆19901104 「女性史の研究方法論をめぐって」
 『女性学年報』11:101-106
◆19910425 「「買」売春の問題化」
 井上輝子・江原由美子編[1991:077]  ※
◆19910705 「人間の「量」と「質」――バース・コントロールと優生思想」
 上野他編『家族の社会史』(シリーズ変貌する家族 1):180-198 ※/千葉社5009-1共通
◆19910930 「人工妊娠中絶と女性の自己決定権――第二次世界大戦後の日本」
 原ひろ子・館かおる編[1991:109-143]*
*原 ひろ子・館 かおる 編 19910930 『母性から次世代育成力へ――産み育てる社会のために』,新曜社,355p. 2884 ※
◆19911020 「不妊・フェミニズム・生殖テクノロジー」
 『女性学年報』12:137-143
◆19921020 「「主人」の考現学」
 『女性学年報』13:011-024 ※
◆19960308 「美と健康という病――ジェンダーと身体管理のオブセッション」
 『病と医療の社会学』(岩波講座現代社会学14):169-185
 井上 俊上野 千鶴子大澤 真幸見田 宗介・吉見 俊哉 編集委員 19960308
 『病と医療の社会学』(岩波講座現代社会学14)
 岩波書店,238p. 2100(本体2039)
 →荻野[2002](第10章)
◆20010220 「歴史学における構築主義」,上野 千鶴子編[2001:139-158]*
*上野千鶴子編 20010220 『構築主義とは何か』,勁草書房,305p. 2800 ※
◆20031105 「反転した国策――家族計画運動の展開と帰結」,『思想』955(2003-11):175-195
◆20080523 「「生命のはじまり」をめぐるポリティクス」,川越・鈴木編[2008:177-217]*
*川越 修・鈴木 晃仁 編 20080523 『分別される生命――二〇世紀社会の医療戦略』,法政大学出版局,332p. ISBN-10: 4588672096 ISBN-13: 978-4588672095 3675 [amazon][kinokuniya] ※ h01.
 1避妊vs.中絶という構図
 2中絶が公認されるとき
 3優生保護法改定運動と「胎児」の焦点化
 4女たちの中絶観と「胎児」観


 ※は生存学資料室にあり


REV:...20030320 20050109 20080731 20081205 20090106
出産・出生とその前後  ◇優生学・優生思想  ◇フェミニズム  ◇WHO

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