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おちあい・えみこ ・社会学 ・国際日本文化研究センター→京都大学 ・オーラルヒストリーの会 1987年3月 東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学 1988年4月 同志社女子大学専任講師 1994年4月 国際日本文化研究センター助教授 1996年4月 京都大学客員助教授 2003年4月 京都大学文学部 落合さんが参加されている研究プロジェクトのホームページ ◆ユーラシア・人口・家族史プロジェクト (The EurAsian Project on Population and Family History) http://eap.nichibun.ac.jp/ ■著書 ◆19891201 『近代家族とフェミニズム』 勁草書房,375p. 3090 ※/杉並367 *r ◆19940405 『21世紀家族へ――家族の戦後体制の見かた・超えかた』 有斐閣,有斐閣選書1613,244p. ISBN: 4641182051 1680 ※/千葉社4949/三鷹367 [boople] *r http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db1990/9404oe.htm ◆20001031 『近代家族の曲がり角』 角川書店,269+11p. ISBN: 404702113X 2940 [boople] ※ ■ ◆1995 Adoption as an heirship strategy under demographic constraints: a case from nineteenth-century Japan, Journal of Family History, 20-3: 261-288, co-authorship with Satomi Kurosu. ◆1994 『21世紀家族へ――家族の戦後体制の見かた・超えかた』 有斐閣 *r ◆1994 「近世末における間引きと出産」 脇田晴子・スーザン・ハンレー編『ジェンダーの日本史』(上)東京大学出版会 ◆1983 「出産の社会史的研究――近代化過程における家族変動の視点から」 東京大学大学院社会学研究科修士論文 ◆19841101 「フェミニズム理論における「家内性」と「近代性」――マルクス主義フェミニズム,オートナー派女性人類学,女性の社会史」 『女性学年報』05:001-011 ※ *r ◆1984 「出産の社会史における二つの近代」 『ソシオロゴス』8 ◆19850920 「女性原理は性別役割分業型近代家族の成立とともに生まれてきたのではないか」 日本女性学研究会'85・5シンポジウム企画集団編[1985:081-085] *r ◆19881210 「現代化路線と「婦女回家」論争のゆくえ」 『別冊宝島』085:210-221 ※ *r ◆19891015 「近代家族と日本文化――日本的母子関係を解き口に」 『女性学年報』10:006-015 *◆19891201 『近代家族とフェミニズム』 勁草書房,375p. 3090 ※/杉並367 *r ◆19900601 「胎児は誰のものなのか――避妊と堕胎の歴史から」 『現代思想』18-06:080-097 ※ ◆19900625 「近代家族と日本文化――日本的母子関係を解き口に」 城西大学国際文化教育センター・水田 宗子編[1990:045-066] ◆19900723 「ある産婆の日本近代――ライフヒストリーから社会史へ」 荻野・田邊・姫岡・千本・長谷川・落合[1990:257-322]* *荻野美穂・田邊玲子・姫岡とし子・千本暁子・長谷川博子・落合恵美子 19900723 『制度としての<女>――性・産・家族の比較社会史』,平凡社,322p. 3300 ◆19910722 「書評:上野千鶴子『家父長制と資本制』」 『週刊読書人』 *r cf.上野千鶴子 ◆19911101 「女は本当に産まなくなったのか」 『婦人公論』076-11(0928):100-105 ※COPY ◆落合 仁司・落合 恵美子 19911101 「家父長制は誰の利益か――マルクス主義フェミニズム批判」 『現代思想』19-11:199-207 *r ◆19920125 「フェミニズムは少産化をどう考えるか」 『「少産化時代」を生きる「「フェミニズム1991』:005-026 *r ◆199205 「「フェミニズム論争――70年代から90年代へ」江原由美子編著,「ラディカル・フェミニズム再興」江原由美子〔含 原著者コメント〕」 『ソシオロジ』37-1( ):105-113 *r ◆19920725 「誌上討論 落合 恵美子著『近代家族とフェミニズム』をめぐって 山手 茂先生の書評にお応えして」 『家族社会学研究』04:103-105 *r ※は生存学資料室にあり ■19940405 『21世紀家族へ――家族の戦後体制の見かた・超えかた』 有斐閣,有斐閣選書1613,244p. ISBN: 4641182051 1680 ※/千葉社4949/三鷹367 [boople] *r http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/db1990/9404oe.htm 内容(「BOOK」データベースより) 新世代のフェミニスト社会学者が国際家族年に贈る新しい常識。 内容(「MARC」データベースより) 戦後の家族の変化を歴史的な流れにそってふり返りながら、近代家族論の立場から理論的に捉えていく。新世代のフェミニスト社会学者が国際家族年に贈る新しい常識。21世紀の家族のあり方を問いかける。 ◆目次 プロローグ 20世紀家族からの出発 1 女は昔から主婦だったか 2 家事と主婦の誕生 3 二人っ子革命 4 核家族化の真相 5 家族の戦後体制 6 ウーマンリブと家族解体 7 ニューファミリーの思秋期 8 親はだめになったか 9 双系化と家のゆくえ エピローグ 21世紀家族へ ◆引用 「「戦後、女性は社会進出した」のではありません。「戦後、女性は家庭に入った」のです。「戦後、女性は主婦化した」のです。」(p.19) 「「おくさん」というのは、要するに月給取りの妻なのです。戦後、日本社会がサラリーマン社会になったことによって、女はみな主婦になったのだと言いましたが、そのルーツはまさにこの大正時代にありました。第一次大戦後の好況期、産業化の急速な進展により、大組織の管理的労働を担う「俸給生活者」が大量に生み出されました。今日の言葉でいえば、ホワイトカラーのサラリーマンです。梅棹さんの生家のような商家を「旧中間層」と呼ぶのに対し、会社員は教師、官吏などと共に「新中間層」と呼ばれます。彼らは、大都市郊外に新しくひらかれた郊外住宅地に住み、そこからまた新しく敷設された市電に乗って職場まで通勤するという、新しい生活<0044<様式を創出しました。このような職場と家庭の分離、いいかえれば公私の分離があって初めて、妻は夫の留守を守る「おくさん」になったのです。(pp.44-45) 「当時の中流家庭には、しばしば「女中」という名の家事使用人が雇われていました。一九世紀ヨーロッパの中産階級でもそうです。」(p.45) 千本暁子の研究への言及(p.46) 「戦前のおくさんと戦後の主婦との違い、その一つは家事使用人を使わなくなったことですが、もう一つ大きな違いがあるとわたしは考えています。それは、日本女性全体の中で占める割合という量的な問題です。しかし量的な問題は、単なる量的問題にとどまりません。多数派であるかないかということは、それが持つ規範力の強さに関係してきます。」(p.47) 「この本のテーマである「家族の戦後体制」、これもまた人口過剰時代に適合していたのではないかと考えられます。男性のみが職業労働をし、女性は家事専業になるという近代家族的性別分業は、効率という点から見ると、実は非効率です(17)。性別などにこだわらず、能力によって適材適所に配置して働かせた方が効率はいいに決まっていますから。[…]性別分業は女性を「失業者」ならぬ「主婦」という名で各家族にかかえこます役割を果たしたとも言えます。しかし性別分業は、一人の女性を一人の男性に貼りつけることでまたとない「失業対策」となり、社会不安<0217<を防いだことになるでしょう。」(pp.217-218 注(17)は落合・落合[ ]) >TOP ◆20001031 『近代家族の曲がり角』 角川書店,269+11p. ISBN: 404702113X 2940 [boople] ※ 内容(「BOOK」データベースより) わたしたちが当たり前に思っている「家族」は、ある歴史的時代に成立した思い込みにすぎない。家族の常識を相対化する近代家族論の、日本における草分けの一人である家族社会学者の著者が、江戸期から現代までの家族の実像をつぎつぎと解き明かし、現実と理論の間を往還しながら家族の曲がり角の向こう側を描き出す意欲作。 内容(「MARC」データベースより) 宗門人別改帳から女性雑誌・テレビドラマまで、さまざまな角度から「家族」という問題を追究。現実と理論の間を往還しながら、家族や夫婦・親子関係が大きく変化しつつある激動の時代の向こう側を描く。 目次 第1章 近代家族をめぐる言説 第2章 アジア家族の近代 第3章 失われた家族を求めて―徳川日本家族の実像 第4章 社会的ネットワークの変容―人口学的世代と家族 第5章 個人を単位とする社会 第6章 労働力不足時代の家事と主婦 第7章 ビジュアル・イメージとしての女―戦後女性雑誌が見せる性役割 第8章 テレビドラマの家族史 補章 家族のゆくえ REV:..20030817,1026 20060107,10,21 ◇家族 ◇フェミニズム ◇社会学(者) ◇助産婦/男性助産婦? ◇出産・助産の近代史 ◇WHO |