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まつなみ・めぐみ 1967年兵庫県生まれ 専攻:人権教育学、教育社会学 ■経歴 1990 早稲田大学第一文学部史学科卒業 2001/03 大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了 2008/03 大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学 2008/04〜(財)世界人権問題研究センター 研究第5部専任研究員 http://www.mmjp.or.jp/jinken/index.html ■著書(共著) ◆199904 「アムネスティの人権教育って、なに」 アムネスティ・インターナショナル日本支部編『はじめてのアムネスティ』,明石書店, [45-66], ISBN:4750311480 ◆200206 「女性が「働くこと」を学ぶ意味」 中野洋美・岩崎久美子編『私らしい生きかたを求めて―女性と生涯学習』,玉川大学出版会, ISBN:4472402769 ◆20050620 「戦略、あるいは呪縛としてのロマンチックラブ・イデオロギー −障害女性とセクシュアリティの「間」に何があるのか」 倉本智明編著『セクシュアリティの障害学』,明石書店,301p.[40-92] ISBN: 4750321362 ◆200611 「「障害者の性」が語られる時 −埋没するジェンダー」 金井淑子編『ファミリー・トラブル ―近代家族/ジェンダーのゆくえ』,明石書店[110-125],ISBN: 4750324442 ◆200611 「「女の子、もっと前へ」」 ジェンダー・学びプロジェクト編『ジェンダーの視点から社会を見る―出会い 気づきつながりへ』, 解放出版社,ISBN: 4759267077 ◆200812 「障害をもつ女子の「ジェンダー化」と教育」 木村涼子・古久保さくら編『ジェンダーで考える教育の現在』[130-146],解放出版社,ISBN:4759267204 ■発表論文 ◆200101 「『障害文化』論が多文化教育に提起するもの」 大阪大学大学院人間科学研究科修士論文 ◆200304 「「障害者問題を扱う人権啓発」再考――「個人−社会モデル」「障害者役割」を手がかりとして」 『部落解放研究』第151号,[45-59] ◆200304 「「障害文化」の教育的意義 −当事者の視点と人権教育の架橋のために」 大阪大学人間科学部『教育学年報』第8号,[51-64] ◆200403 「「障害の社会モデル」とエンパワメント ―ジェンダー概念との接点に注目して」 近畿大学人権問題研究所『人権問題研究資料』第16 号,[11-25] ◆200403 「ニューカマー実践にみる教師の「在日外国人教育」観」2001年度〜15年度科学研究費補助金基盤研究(c)(2)報告書『1970年代以降の在日韓国・朝鮮人教育研究と実践の体系的研究』, [182-206] ◆200701 「二〇〇六年ニューヨークの旅 −「障害者権利条約」策定過程に立ち会って」 『年報 教育の境界』第4号, [1-16] ◆200803 「「人権啓発」の展開に関する一考察 −制度化過程と学習内容の変遷に注目して−」 大阪大学人間科学部『教育学年報』第13号, [67-79] ■翻訳 ◆Barnes, Colin ; Mercer, Geoffrey ; Shakespeare, Tom 1999 Exploring Disability : A Sociological Introduction, Polity Press=20040331 杉野 昭博・松波 めぐみ・山下 幸子 訳,『ディスアビリティ・スタディーズ――イギリス障害学概論』,明石書店,349p. ISBN:4-7503-1882-5 3800+税 ◆Stephen G.post 2004 Encyclopedia of Bioethics,3rd edtition,=200610 生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編,『生命倫理百科事典』,丸善,3500p.(5分冊) ISBN: 4621078006 (松波担当”Disability -societal and ethicalissue”) ◆UNESCO 1998 All Human Beings A Manual for Human Rights Education,UNESCO=20051101 松波めぐみ訳,『参加型で学ぶ中高生のための世界人権宣言』,明石書店,170p. ISBN: 4750321982 ■書評 ◆200503 「見えないものと見えるもの −社交とアシストの障害学」(石川准)書評、日本社会政策学会学会誌(第5号),[116-120] ◆200508 「『ろう文化』案内」(パッデンとハンフリーズ)書評 障害学会誌(第1号),[281-288] ◆200612 「障害者運動と価値形成 −日英当事者運動の軌跡」(田中耕一郎)書評 障害学会誌(第2号),[102-106] ◆200706 「トランスがわかりません!−ゆらぎのセクシュアリティ」(ROS)書評 『インパクション』158号,[153-155] ◆200901 「障害者の権利条約と日本 −概要と展望」(長瀬修・東俊裕・川島聡編著)書評 『部落解放』607号,[48-49] ■随筆、執筆記事など ◆200304 「変わった、変わらない三十年」,日本解放社会学会誌(第17号),[193-199] ◆200504 「社会問題から考える思索と実践 −ハンセン病療養所の六畳間から」『世界思想』 32号(2005春),[44-49] ◆200612 「歴史が動くところ ―障害者権利条約第八回特別委員会を傍聴して―」 『ヒューマンライツ』225号 ,[16-21] ◆2006〜2008 「連載・ニューヨークに行ってきました1〜4」(自立生活センターほくせつ二十四『ほくせつ通信』18〜21号)http://www.hokusetu24.com/contents/message/ ◆200709 「障害をもつ女性の経験から、「複合的な抑圧」を考える」(リレー連載・ジェンダーで考える教育の現在)『ヒューマンライツ』234 号,[52-58] ◆200712 「「非障害女性」として考える −障害女性、抑圧、フェミニズム−」『女たちの21世紀』(アジア女性資料センター)52号,[25- 28] ◆200802 「自分の「立ち位置」を引き受ける −ある冷や汗体験から」(リレー連載・同和教育論の教室から第14回)『ヒューマンライツ』 239号,[36-42] ◆200807 「「障害者役割」という窓から」 『GLOBE』(財団法人 世界人権問題研究センター)2008年春号,[29-22] ◆200812 「障害のある女性の人権」京都新聞12月9日(リレー連載・人権口コミ情報 vol.5 提供:人権啓発推進会議) ◆200902 「障害者権利条約と「合理的配慮」」(「視点」第61回),『Int'lecowk』(国際経済労働研究)通巻987号,[28-30] ■報告 ◆20020322 「健常者中心主義の意識化という課題――障害学から見た人権教育(仮題)」 日本解放社会学会第19回大会 ◆200103/05 「障害学が多文化教育・人権教育に提起するもの」(↓) 第15回神大障害学セミナー ◆200210 「1970年代以降の在日韓国・朝鮮人教育の研究 −実践報告のテキスト分析から」 第54回日本教育社会学会大会 広島大学(中島智子氏他との共同発表) ◆200309 「障害をもつ人の支援者の学習」 第50回日本社会教育学会大会 2003年9月 早稲田大学(津田英二氏との共同発表) ◆200505 「在日朝鮮人教育とニューカマー −実践記録にみる教師の「在日外国人教育」観」 第19回異文化間教育学会大会 明治学院大学 ◆200609 「「障害者の権利」をどう学ぶのか−エンパワメントとリテラシーの観点から」 第53回日本社会教育学会 福島大学 ◆200709 「人権啓発の制度化過程に関する一考察」 第59回日本教育社会学会大会 茨城大学 ■ほか ◆1996 「私の出会ったフィリピン(人権教育スタディツアー報告)」 アムネスティ・インターナショナル日本支部「ニュースレター」1996年2月号 ◆1996 「続・私の出会ったフィリピン <人権教育ワークショップ編>」 アムネスティ・インターナショナル日本支部「ニュースレター」1996年5月号 ◆1996 「冒険心のすすめ――同和教育から学ぶ、新しい人権教育の風」 アムネスティ・インターナショナル日本支部「ニュースレター」1996年9月号 ◆199702 「砂糖きび畑の風に吹かれて――第2回人権教育スタディツアー」 アムネスティ・インターナショナル日本支部「ニュースレター」1997年2月号 ◆199802 「なぜフィリピンをとりあげるか?」 アムネスティ・インターナショナル日本支部「ニュースレター」1998年2・3月号 ◆199802 「グローバル化と人権――国際人権ユースフェスティバルで学んだこと」 アムネスティ・インターナショナル日本支部「ニュースレター」1998年2・3月号 <2001.3.31 障害学研究会関西部会> 「『障害文化』論が多文化教育に提起するもの」 大阪大学大学院人間科学研究科M2(多文化教育学) 松波めぐみ 1.はじめに ○なぜ「障害学」に惹かれたか ○この論文を書いた目的: 反差別を志向する(はずの)人権教育が、「さらなる抑圧の再生産装置」である ことから抜け出すために、まず教育研究者や実践者が自身の(障害−健常をめぐる) 価値観に自覚的になるべき、ということを示したかった。 「障害学」の議論と人権教育の接点をうかびあがらせるために、「多文化教育」 概念を用いる。 2.「多文化教育」とは ○多文化教育の歴史的文脈(特に米国の場合) 公民権運動後の「アイデンティティの政治」、黒人生徒の学業不振などの現実 ○多文化教育の意味内容: カリキュラム・教育内容・教育環境・教育方法における「主流(白人)文化 中心主義」の見直し(相対化)、マイノリティ文化の学習・・・。 ※「パッケージではなく、視点の一つ、不断に続くプロセス」という捉え方も。 ○多文化教育の目的: 西欧文明偏重の主流文化を相対化し、多様な文化を評価することを通してマイ ノリティ生徒が肯定的な自己認識を得ること、およびマジョリティ生徒が「自文化中 心主義」に気づいていく。(両者とも)社会に対する批判的視点や態度を育成。 ○安易に解釈され、アリバイとして利用される多文化教育 (典型が「3つのF」) ○多文化教育でいうところの「文化」とは: 「多文化教育において文化とは、他者として学ぶ対象ではなく、社会の中のその 機能や意味を意識し、批判するものとしてある。」by中島智子 ○多文化教育の本質 =主流文化の相対化(自文化中心主義への気づき)と反差別。 「権利」「平等」といった普遍的概念だけでは抜け落ちる問題への注目。 (「人権教育」との重なり・・・筆者の関心部分) ○列挙される「扱うべきカテゴリー」 (例)「学習者の人種、民族、性別、年齢、障害の有無の多様性を尊重し・・・」 しかし実際に扱われる差異はエスニシティのみ。 3.知の運動としての「障害学」 ○「障害学」成立の背景 @障害者運動の質的転換: 社会的障壁を問題化することの確立、当事者主体、当事者の自己認識の変容 Aろう文化運動 (言語・文化集団としてのろう者): 「障害」「障害者集団」への異なる見方の促進 B他のマイノリティの運動&「アイデンティティの政治」と新しい「学」の成立: エスニック研究、女性学、ゲイ・スタディーズ等の発展と制度化 (この動きが、より草の根レベルで展開したのが多文化教育、とも言える) 4.「障害の文化」論の系譜 〜なぜ「文化」概念を用いたのか〜 ○日本における「障害文化」論の前提 海外事情紹介(by長瀬)、「ろう文化」の日本での動き、 「自立生活」という生活スタイルを創造し、「障害を肯定する」営みを明確に 位置づけた自立生活運動からの流れ ○「障害」アイデンティティの分析 :杉野昭博 障害アイデンティティの諸相を「名づけ(障害者役割)=従属文化」、 「名づけへの対抗」、「名のり(差異を顕在化して生きる)=固有文化」の三層に 分析。 「共生」「ノーマライゼーション」のスローガンの下で、「名のり」が 抑圧される構造が明らかに。「文化の壁」という課題。 ○社会変革に魂を入れる「障害の文化」 :長瀬修 運動が育んだ「障害を肯定する文化」を再評価し、「文化」の視点が「権利」 擁護と同等に重要であることを示す。 ○障害者の「生活文化」分析の意義 :ましこひでのり,倉本智明 障害者の「生活文化」の社会学的研究。個々の障害者集団は身体に合った生活 技法やコミュニケーション法を創出してきた。一方、「多数派=健常者のまなざし、 規範」が、ときに障害者から自由なふるまいを奪っている現実。 ○「障害文化運動」もしくは「差異派」の意味 :倉本 「障害者も健常者も同じ」を強調する支配的な言説に対して、あえて「差異」 を顕わにしていく「差異派」と呼ばれる諸実践に注目。「差異派」に共通するのは、 「障害者と健常者の間に穿たれた溝の底深さと、一方的な分割=名付けを押し付ける 支配文化に介入し、脱構築する必要性の認識」。 ○「生の全体性」としての「障害の文化」 :石川准 「障害を肯定する文化」や,「差異派」の意義を了解しながらも、あえて 「方法を考えることと意味を与えること(=克服と肯定)」を同じ高さにおいた 「生の全体性としての『障害の文化』」を提唱。←障害者の「生の断片」が切り取ら れて表象されることや、障害者だけが克服or肯定を迫られることへの抵抗 ○自律生活センターが持つ「文化」 :横須賀俊司 障害者ならではの体験の「状況の把握の仕方」を「文化」と規定。CILで 障害者は、その「把握の仕方」を変え、「自分を生きやすくするために、『障害と いう経験』を主体的に意味付ける」。CILの「文化」(雰囲気等)」が価値体系の 変革を支援。 ○二元論を超える拠点としての「文化」 :津田英二 関係性の変容を通し、障害をめぐる「価値の序列」を解体するために。 ○障害を「少数文化」と読み替える意義 :ニキ・リンコ 当事者として、「文化」概念を独自に咀嚼→「自閉文化宣言」。「逸脱」視 されるふるまいを「文化」と読み替え、自らの身体に合った楽な暮らし方を選んで いく。 <「文化」の意味内容の整理> @「ありよう」としての文化。「個々の障害者集団が育んできた、生活文化 (規範、生活様式、生産物)のありようの総体」と言い換えうるもの。 A「障害文化運動」:既存の「障害」観や「障害者役割」を転倒し、アイデン ティティを書きかえていく方向をもった実践。 ※この分類は仮のものであり、各論が互いに対立し合っているわけでもない。 いずれかの「文化」論がより正当だと考えるわけでもない。それぞれの「障害 文化」が主張された背景・文脈を理解することこそ、重要であろう。各論者は、 障害者をめぐる何らかの現象や言説への批判、あるいは「障害学の視点」にか なう具体的提案を行うために、「障害文化」という概念を用いたと思われる。 5.「障害文化」はいかなる現象を批判しているのか (いかなる現状をとらえるために、「文化」概念が用いられたのか) @健常者である専門家が正しい答えを持っており、障害者はそのもとで治療・ ケア・教育を受ける,受動的で無力な存在だとする見方。 A障害者の身体や振る舞い、生活様式に社会的に否定的な意味(スティグマ) が与えられており、障害者自身、否定的な自己像を内面化しがちであること。 Bそうした受動的・否定的な障害者観が、「共生」「ノーマライゼーション」 のスローガンの下で、隠蔽されていること。 C健常者が(Bの延長線上として)障害者に「純粋さ、けなげさ」や「生き方 のお手本」を暗に期待し、教育やメディアの場でそのように表象することが多い。 D障害者集団を「文化を育むマイノリティ集団」と見る視点がなかった。 ※@〜Dを通して見えるもの: 健常者の身体と生に基準を置いた「主流文化」 が社会の価値観を覆っており、障害者を疎外している現状。 それに抵抗する「障害文化(運動)」。 6.「障害の文化」論と「多文化教育」との接点 <「障害文化」のキーワード> @主流(健常者中心)文化の相対化 Aマイノリティ側の「肯定的な自己認識」の獲得 B障害者コミュニティ、「ピア・グループ」の重要性 ※「同じような経験を持つ者同士の相互承認、エンパワメント」の場であり、 全体社会への問いかけをも行う。ACDを行う拠点でもある。 C差異の顕在化/『名のり』 ※個々の障害者が「より生きやすく」なるための重要な過程。「名のり」を 抑圧している張本人である健常者側の気づきが不可欠。 D「病理」「逸脱」を「文化」と読み替えるオルタナティブな価値の創造 E生の全体性 ※教育やメディアにおいて健常者が、自らの都合のいいように、障害者の 「生の断片を切り取って」、「捏造して」(by石川准)表象してきたことへの 反省を迫る。 →多文化教育の目的や戦略と共通性が認められる。「障害文化」論は、「障害 文化」の存在や優位性を主張するものでなく、障害者の「身体と生」が健常者の それと同等に尊重される社会を志向して主流文化に介入する戦略であり、それ 自体が多文化教育的と言える。 7.「多文化教育」「人権教育」の現状への示唆 ○多文化教育への示唆: 「障害文化」のキーワードは、戦略を呈示するとともに、平板な「共生」 概念の陥穽を明らかにし、多文化教育の本質を振り返る「鏡」ともなる。 「現にある集団間の力関係への気づき」「自文化中心主義の相対化」という 原点へ。 ○人権教育・啓発への示唆: 現在の「人権啓発」では、障害者運動の成果から何ら学ばず、 「障害−健常」の価値観を問わないまま、障害者を「援助される側」に固定。 「個人モデル」が健在。こうした教育・啓発が、障害者の「名のりの抑圧」や、 健常者の思考停止/パターナリスティックな態度につながっていることを、 まず認識すべき。 →教育の中に障害学および「障害文化運動」的視点を取り入れていく必要性。 ※ケーススタディ 『自助具を使おう』 〜「なんとかして自分でできること」はいいこと、か?〜 8.まとめのかわりに @「障害の文化」という概念の(メタ)教育的意味 *文化への注目: 障害者の生活&運動が「主体的に築き上げてきたもの」総体への注目を 促す。「障害をもって生きる」経験の再評価。 個人の意識でなく、社会システムの機能や意味を考える契機に。 *障害文化運動: 無意識に保持されてきた「障害−健常」をめぐる価値を意識化し、相対化 するためのツールとしての「文化」概念。 A無難で扱いやすいものとして「文化」を消費される危険性 cf.多文化教育のたどってきた隘路 B障害学をどう教育に生かせるか? 例えば、ディスアビリティ(社会的産物としての「障害」)を学ぶ学習。 cf.女性学の場合。 「女性問題」→「ジェンダーの視点をあちこちに入れていく」 以上 ◆Date: Thu, 16 Jan 2003 02:54:12 +0900 Subject: [jsds:7573] 大阪府への緊急行動 みなさま、こんにちは。まつなみです。 「ホームヘルプサービスに上限」等をめぐるこの間の動きを息をのむ 思いで注視しています。 14日、15日の交渉の様子が伝えられるにつれ、もともとは上京の 予定がなかった私の介護先の人や友人らが、きょう、続々と東京入りを 決めました。16日の厚生労働省への抗議行動には、このような強い思 いをもった人が全国から集まること、そして行けなくても見守っている 人がたくさんいることを思います。 さきほどDPI日本会議のHPを見に行くと、トップページに今回の抗議 行動の情報がアップされていました。 http://homepage2.nifty.com/dpi-japan/dpi-japan.htm そこに掲げられていた言葉: 「ヘルパー制度は昨日、今日できたものではありません。ましてや厚生 労働省が作ってくれたものでもありません。何も保障がなかった地域で 多くの自立障害者が日々格闘し、30年の歳月の中で築き上げたもので す。絶対に引き下がれません。」 ほんとうにその通りとしか言いようがないです。 さて、急ですが、ひとつ大阪で行われる行動のお知らせです。 直接、ホームヘルプサービス上限問題についての行動ではないのです が(あちらは厚生労働省、こちらは一自治体が相手なので)、支援費制 度に関わって、17日金曜日朝に、大阪府に対する緊急抗議行動がおこ なわれます。こちらも差し迫った問題ですし、後々のことを考えても、 今行動する意味は大きいのだろうと思います。 主催は、障大連(障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議)。 直接には、@市町村障害者生活支援事業の地方財源化阻止 と、 A盲ろう者通訳・ガイドヘルプ打ち切り阻止 を大阪府に求める抗議行動です。 私などがアップしていいのか?とも思いましたが、きょう障大連の方 に電話した時、「一人でも多くの人に参加してほしい」といわれたこと、 通勤中の人にビラまきもする、と聞いたことなどから、広く知らせてよ いと判断しました。(主催者側は忙しくて、宣伝する暇もない?) 朝の行動ですが、可能な方はどうぞご参加ください。私は泊まり介護 のあと、そのまま介護先の人と8時半には現地に行っています。 では、以下に貼り付けます。(前置きが長くて失礼。) *** 「障害者の地域生活施策の後退を許さない緊急抗議行動の呼びかけ」 cf.緊急抗議行動・2003.01 REV:......20030116, 0508, 20040415, 20090315, 20100602 ◇障害学 ◇フィリピン ◇アムネスティ・インターナショナル日本支部 ◇WHO |