・1973年生まれ
・2005年 東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学(相関社会科学コース)博士課程単位取得退学
・2007年 博士号(学術)取得
・現在 日本学術振興会特別研究員
■著書
◆20070726 『流通する「人体」――献体・献血・臓器提供の歴史』,勁草書房,352p. ISBN-10: 4326101741 ISBN-13: 978-4326101740 3675(3500)
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■論文
◆2003 「解剖台と社会――近代日本における身体の歴史社会学にむけて」,『思想』947 2003-3 pp.41-58
◆2005a 「「残酷」と「幸福」と――解剖体にみる「身体」の歴史社会学」,『生物学史研究』No.75 pp.43-54
◆2005b 「屍体をたたえる――ドネーション言説の現代的展開に関する一考察」,『生物学史研究』No.75 pp.99-111
◆2005c 「近代解剖制度史補遺――『明治四十四年九月 屍体ニ關スル記事 東京醫科大學解剖學教室』の分析から」,『日本医史学雑誌』第五十一巻第四号pp.549-568
◆20061222 「バンキングと身体――日本における血液事業の展開から」,荻野美穂 編 20061222 『資源としての身体――身体をめぐるレッスン 2』,岩波書店,pp.109-132