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加納 実紀代

かのう・みきよ


 *以下は立岩のデータベースに入っていたものだけ。他にも多数あります。

◆19960410 「売春は「悪」か――売春をめぐる言説の過去・現在」
 長谷川 哲・橋本 泰子 編 19960410 『現代女性学の探究』.双文社

*◆197907 『女性と天皇制』
 思想の科学社 1700
◆19850626 「働くことの意義の問い直しが豊かな国の労働運動再生の道」
 『月刊総評』331(1985-07):018-019(総評に期待する) ※COPY *r
◆198511 「社縁社会からの総撤退を――具体的解放戦略を提起する」
 『新地平』1985-11→小倉利丸・大橋由香子編[1991:162-185]* ※ *r
*小倉 利丸・大橋 由香子 編 1991 『働く/働かないフェミニズム――家事労働と賃労働の呪縛?!』、青弓社
◆19860131 「交換価値から使用価値へ」
 社会主義理論フォーラム編[1986:071-083] *r *
*社会主義理論フォーラム編 19860131 『挑戦するフェミニズム』,社会評論社,231p. 1600
◆19861220 「なぜ「社縁社会からの総撤退」か」
 『日本婦人問題懇話会会報』45→小倉利丸大橋由香子編[1991:203-218] ※ *r
◆19881210 「「新しい女」の誕生から戦後までの軌跡」
 『別冊宝島』085:060-069 ※ *r
◆19881225 「天皇制って外からの価値だから腹が立つ」
 (インタビュー 聞き手:佐野利男)
 『福祉労働』41:04-07 ※
◆199101 「私の「社縁総撤退論」その後」
 『新しい家庭科We』1991-01→小倉利丸・大橋由香子編[1991:254-260] ※  *r
◆19910911 「労働の意味をとりもどしたい」(インタヴュー)
 小倉利丸・大橋由香子編[1991:125-143]  ※/千葉社5068共通  *r
◆19910930 「「母性」の誕生と天皇制」
 原ひろ子・館かおる編[1991:089-094]*
*原 ひろ子・館 かおる 編 19910930 『母性から次世代育成力へ――産み育てる社会のために』,新曜社,355p. 2884 ※
◆19920330 「戦争とポルノグラフィー――言論統制下の阿部定事件」
 『ニュー・フェミニズム・レビュー』03:160-171  ※/千葉社5011-3共通
◆19930601 「日本のフェミニズムの危うさを覚える」(インタヴュー)
 『法学セミナー』38-06(462):001-003 ※COPY

◆加納 実紀代・小倉 利丸 19910911
 「自分にとってどっちがマシか――討論・それでも残る「総撤退論」への疑問をぶつける」
 小倉利丸・大橋由香子編[1991:144-159] ※/千葉社5068共通 *r

◆『女たちの<銃後>』 筑摩書房

◆編  
 『ニュー・フェミニズム・レビュー6 母性ファシズム――母なる自然の誘惑』
 学陽書房 1600
*◆編 19901215 『自我の彼方へ――近代を超えるフェミニズム』
 社会評論社,思想の海へ「解放と変革」 22,317p. 2600 三鷹

 ※は生存学資料室にあり

 

◆198511 「社縁社会からの総撤退を――具体的解放戦略を提起する」
 『新地平』1985-11→小倉利丸・大橋由香子編[1991:162-185]* ※ *r
*小倉 利丸・大橋 由香子 編 1991  『働く/働かないフェミニズム――家事労働と賃労働の呪縛?!』 、青弓社

 「構造不況以後、資本の経営戦略の中心は「付加価値による差別化」である。つまり、商品の使用価値、基本的有用<0178<性とは無縁なデザインやファッンション性によって他の商品との差別化をはかり、「消費者の多様なニーズ」にこたえようというわけだ。それによって交換価値と使用価値の乖離はますます大きくなる。
 労働における疎外の昂進は、ハイテク化といった技術革新の結果だけでなく、生産物そのものが使用価値のみえない付加価値的なものになりつつあることにも大きな原因がある。  したがって私の解放戦略は、まず女たちが社縁社会から総撤退することである。家庭に戻って火事・育児にいそしむためではもちろんない。マイホームの枠をこえた住縁・知縁のネットワークで、使用価値のある仕事を作り出すためだ。
 男ではなく、まず女が撤退する理由は簡単だ。ダブル・インカムを前提にしたとき、いまの日本では妻の家計簿寄与率はまだまだ低いからだ。つまり男が撤退すればたちまちオマンマの食い上げになるが、稼ぎの少ない女の場合は、幸か不幸か生活の切り下げですむことが多い。
 使用価値のある仕事をつくり出すといっても容易なことではないし、たとえつくり出せてもこの資本主義社会ではかなり厳しい状況を覚悟しなければならない。男たちには気の毒だが、いましばらく疎外に満ちた交換価値の世界で働いてもらって、女たちの仕事の下支えをしてもらおうというわけだ。」(加納[1985→1991:178-179])


REV:...20060710
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