last update:20190630
■専門分野
社会学、メディア論、ジェンダー、カルチュラル・スタディーズ
■受賞
2018年12月 紀伊国屋書店 紀伊国屋じんぶん大賞2019 2位
■経歴
2008/10 - 2010/03 神戸山手短期大学 非常勤講師
2013/06 - 2014/03 立命館大学 客員研究員
2015/10 - 2016/03 成安造形大学 非常勤講師
2016/10 - 2017/03 桃山学院大学 非常勤講師
2017/04 - 2019/03 兵庫県立大学 非常勤講師
2011/04 - 2019/03 近畿大学 非常勤講師
2009/04 - 現在 大手前大学 非常勤講師
2010/04 - 現在 関西大学 非常勤講師
2010/07 - 現在 近畿大学 非常勤講師
2016/04 - 現在 立命館大学 授業担当講師
2017/04 - 現在 大阪成蹊大学 非常勤講師
2018/04 - 現在 大阪府立大学 非常勤講師
2019/04 - 現在 大阪大学 非常勤講師
■単著
◆倉橋 耕平 20180228 『歴史修正主義とサブカルチャー――90年代保守言説のメディア文化』，青弓社，240p.
ISBN-10:4787234323 ISBN-13:978-4787234322 \1600+税
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／[kinokuniya]
■共著・編著・分担執筆
◆倉橋 耕平 20190528 「ネット右翼と参加型文化――情報に対する態度とメディア・リテラシーの右旋回」樋口 直人・永吉 希久子・松谷 満・倉橋 耕平・ファビアン=シェーファー・山口智美 『ネット右翼とは何か』，青弓社，200p.
ISBN-10:4787234544 ISBN-13:978-4787234322 \1600+税
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◆安田 浩一・倉橋 耕平 20190205 『歪む社会――歴史修正主義の台頭と虚妄の愛国に抗う』，論創社，256p.
ISBN-10:4787234323 ISBN-13:978-4787234322 \1600+税
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◆倉橋 耕平 20131201 「〈慰安婦〉と〈性奴隷〉をめぐるジャーナリズム史 」大越 愛子・倉橋 耕平 編『ジェンダーとセクシュアリティ――現代社会に育つまなざし』，昭和堂，240p.
ISBN-10:4812213460 ISBN-13:978-4812213469 \2400+税
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◆倉橋 耕平 20101022 「ＮＨＫ番組改編（改変）問題と二つの「暴力」のコラボレーション――象徴天皇制の構造的暴力と政治的敵対性の除去」大越 愛子・井桁 碧 編 20101022 『現代フェミニズムのエシックス――戦後・暴力・ジェンダー』，青弓社，324p.
ISBN-10:478723319X ISBN-13: 978-4787233196 \2800+税
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■論文等
◆2019
◆倉橋 耕平 20190625 「日本の右派が、「言葉を誤用・流用」することの恐ろしさ――「メディア・リテラシー」の右旋回」『現代ビジネス』.
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/65421
◆2018
◆倉橋 耕平 20180100 「右派論壇の流通構造とメディアの責任」『世界』(913): 129-139.
◆倉橋 耕平 20180507 「憲法9条について「ディベート」するエロゲーをご存じだろうか――「論破ゲーム」の危うい構造」『現代ビジネス』.
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/55475
◆倉橋 耕平 20180416 インタビュー「歴史修正主義と「言語ゲーム」――学術の力を信じるために『歴史修正主義とサブカルチャー』著者、倉橋耕平氏インタビュー」『シノドス』.
https://synodos.jp/newbook/21446
◆2017
◆倉橋 耕平 20170600 「〈「慰安婦」問題〉とマンガ――小林よしのり『新・ゴーマニズム宣言』のメディア社会学」『女性・戦争・人権』(15): 59-79 .
◆倉橋 耕平 20170300 「男性不妊と男性性――〈老い〉という視点を読む（シンポジウム「男性と生殖、セクシュアリティ」）」『インクルーシブ社会研究』16: 101-111.
◆2016
◆倉橋 耕平 20160330 「「保守論壇」の変容と読者の教育――90 年代出版メディア編成と言論の存在様式の視点から」，藤原 信行・中倉 智徳 編 『生存をめぐる規範と秩序』，生存学研究センター報告26: 140-159.
◆倉橋 耕平 20160100 書評「堀江有里著『レズビアン・アイデンティティーズ』」『PACE』 (10): 65-74.
◆2014-
◆倉橋 耕平 20140300 「〈性奴隷〉は新聞報道にどのように登場したか――1991-92年の国内紙・英字紙を中心に」，大谷 通高・村上 慎司 編 『生存をめぐる規範――オルタナティブな秩序と関係性の生成に向けて』，生存学研究センター報告21: 76-99.
◆倉橋 耕平 20130300 「歴史認識と放送裁判［序］――シリーズJAPANデビューを対象として」『近畿大学総合社会学部紀要』2(2): 47-58.
◆倉橋 耕平 20120300 研究ノート「『男性と不妊』をめぐる研究動向――男性のリプロダクティブ・ヘルス／ライツへ向けて」『科研費報告書：生殖と身体をめぐる“自然主義”の再検討』.
◆倉橋 耕平 20110920 「NHK番組改変問題はなぜ起こったのか――事件の構造と現代における政治哲学的困難」博士論文.
◆倉橋 耕平 20100800 「「期待権」と「編集の自由」の彼方に――NHK番組改編裁判を事例に」『情況』8・9合併号: 147-164 .
◆倉橋 耕平 20090200 「NHK「ETV2001」番組改編裁判の争点――判決文の背後にある「自由」の分析から」『マス・コミュニケーション研究』(74): 153-171.
◆倉橋 耕平 20080925 「監視の根拠は何か――問い直される現前の自由」『関西大学大学院人間科学 : 社会学・心理学研究』(69): 21-40.
◆倉橋 耕平・高橋 慎一・堀田 義太郎 20080600 「自由・監視・コントロール社会をめぐる議論動向」『女性・戦争・人権』(9): 131-148.
◆倉橋 耕平 20070600 書評「和田伸一郎著『メディアと倫理--画面は慈悲なき世界を救済できるか』」『女性・戦争・人権』(3): 103−110.
◆倉橋 耕平 20061020 「規則は「いつ」生じるか――コミュニケーションにおける規則の時間差と痕跡」『関西大学大学院人間科学 : 社会学・心理学研究』(65): 1-17.
◆倉橋 耕平 20060325 「Weblogの可能性と限界に関する一試論――ウェブログによるジャーナリズムの「伝達」と「蓄積-継続」の問題」『情報通信学会平成17年度年報』37-46.
■関連事項
◇規範×秩序研究会
◇老い研究会
◇女性学（women's studies）
◇メンズリブ／男性学（Men's Liberation Movement / Masculinity Studies）
＊作成：寺前 晏治