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木村 浩子

きむら・ひろこ
http://hw001.gate01.com/m-kashi/kimura/
1937〜


・山口県出身1937年10月15日満州生まれ。世界身体障害芸術家協会会員。沖縄県在住
3歳のときに脳性小児マヒにかかり、以後17歳まで寝たきりの状態が続いていたが、ある人の指導で、17歳になって初めて立ち上がることができるようになった。
その後、短歌・絵と積極的に学び、唯一自由に動かせる左足の親指と人差指を使って、土に一番近い野生の草花や、人間の優しさをふっと感じさせる童画、俳画を主に描いている。
また、平和運動や障害者運動に積極的に取り組み、現在、沖縄・伊江島に住み、民宿経営のかたわら、海外を含め各地で個展を開いている。

・戦争で父死 13歳時母死 山口の養父母と祖母のもとで生活
 18歳祖母と広島の叔父の家
 1960年 市立救護園 3年5ケ月後高垣(CP 障害者の相談員)を頼って千葉県勝浦市へ・5ケ月間 山口県岩国市で祖母と同居
 1965年 周東町祖生 (そお)の公営住宅(いわゆる「自立生活」を始める)役所に10日間座りこんで住宅を得る。
 1967年 わが半世紀 世界身体障害者芸術家協会の正会員
 1970年 文香誕生 離婚
 1985年 わらべその詩(詩画集)を自費出版。
 1975年 山口県で「土の会」および「土の会実生活訓練所」を創設。
 1978年 山口県萩市に、障害者の泊まれる民宿「土の宿」を創設。
 1983年 沖縄・伊江島に移り住み、民宿「沖縄土の宿」を設立。
 1990年 オーストラリア・アデレードに「オーストラリア土の宿」を設立。
 1995年 おきなわ土の宿物語(小学館)を出版。
 1997年 海外での個展のため、わらべその詩英語版("WARABE" VERSES)を自費出版。

■著書

◆木村 浩子 1966 『足指に生きる』
 95p.,200(再版時)
◆木村 浩子 1967 『わが半生記』,土の会,116p. ASIN: B000J9H7ZS 200 [amazon] 
◆木村 浩子 19831001 「土の宿から」
 『リハビリテーション』267(1983-10):30-31
◆木村 浩子 19890625 「沖縄土の宿」(地域の芽)
 『季刊福祉労働』43:109
◆木村 浩子 19931220 「ずいひつ/障害者が母親になるということ」
 『われら人間』067:04-05
◆木村 浩子 19950710 『おきなわ土の宿物語』,小学館,222p. ISBN-10: 4093871361 ISBN-13: 978-4093871365 \1680 [amazon][kinokuniya] ※ cp

■言及
◆映画『こんちくしょう』
 http://blog.goo.ne.jp/handssetagaya/e/af5ee367ce29e5c7ae128b6a71935434
 「追伸 映画に登場する木村浩子さんは、ハンズ世田谷の創立者である故山口成子と親交のあった方で、ハンズ世田谷の賛助会員でもいらっしゃいます。 古くからお付き合いの方には懐かしく思い出されることと思います。」

◆立岩 真也 2003/04/25 「人生半ばの女性の本――「障害関係」・3」(医療と社会ブックガイド・26),『看護教育』44-04(2003-04):(医学書院)


UP:20080716(ファイル移動) REV:20081206
脳性麻痺/脳性マヒ/脳性まひ  ◇障害者(の運動)史のための資料・人  ◇WHO

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