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勝村 久司

かつむら・ひさし
http://hkr.o.oo7.jp/hk/

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last update: 20200523


■来歴等

医療情報の公開・開示を求める市民の会
 http://hkr.o.oo7.jp/simin/index.htm
全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)
 http://hkr.o.oo7.jp/yakugai/

*岩波書店のHPより
 1961年生まれ.京都教育大学卒業.高校理科教諭.90年に陣痛促進剤被害で長女を失い,医療裁判や市民運動に取り組む.「医療情報の公開・開示を求める市民の会」事務局長.枚方市医療事故防止審議会委員.著書に,長女の医療裁判が逆転勝訴し,10年目の命日に被告病院の職員研修で話をするまでを綴った『ぼくの星の王子さまへ』(メディアワークス),編著書に『レセプト開示で不正医療を見破ろう!』(小学館文庫)などがある.現在,隔月刊『いのちジャーナル』(さいろ社)に「偽善の研究」,季刊『患者のための医療』(篠原出版新社)に「キーワードの逆説」を連載中.
(ホームページアドレス:https://www.iwanami.co.jp/book/b254115.html


■業績

著書

◆20020920 『カルテ開示Q&A――患者と医療者のための』,岩波書店,岩波ブックレット No.577,63+8p.ISBN:4-00-009277-4 504 [amazon][kinokuniya][kinokuniya][BK1] ※

◆20020401 『レセプト開示で不正医療を見破ろう!――医療費3割負担時代の自己防衛術』,小学館文庫,253p. ISBN-10: 4094180214 ISBN-13: 978-4094180213 [amazon][kinokuniya] ※

◆20010320 『ぼくの「星の王子さま」へ――医療裁判10年の記録』,メディアワークス,発売:角川書店 ISBN:4840218099 269p. NDC分類:498.12 1470  [amazon][kinokuniya] ※ d07.


編著

◆19990105  『レセプトを見れば医療がわかる』 ,メディアワークス,発売:主婦の友社,270p. ISBN10:9784073000730 ISBN13:407300073X [amazon][kinokuniya] ※ ms.

◆19980300  『払いすぎた医療費を取り戻せ!――レセプト開示&チェックのための完全マニュアル』 ,メディアワークス,143p.ISBN-10: 4073082876 ISBN-13: 978-4073082873 819 [amazon][kinokuniya] ※ ms.

記事・文書等

◆勝村 久司(高等学校地学教諭、元厚生労働省医療安全対策検討WG委員) 2020/05/09
「妊婦は絶対に飲んではいけない「アビガン」の添付文書からわかること――毒性は胎児だけではない。母乳にも、精子にも、幼児にも」
(外部リンク:https://wedge.ismedia.jp/articles/-/19568)
◆勝村 久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会) 199804 「レセプト開示にまつわる議論の乱反射を整理する」,『いのちジャーナル』(さいろ社) 1998年4月号(雑誌に掲載された文章とは一部異なる部分があります)
(http://apollo.m.ehime-u.ac.jp/GHDNet/98/i719inoc.html:リンク切れ)

◆勝村 久司(医療情報の公開・開示を求める市民の会) 199808 「レセプト・カルテ開示時代到来」,『世界』1998年8月号
(http://apollo.m.ehime-u.ac.jp/GHDNet/98/i719seka.html:リンク切れ)


■勝村さんからのお便り

◆2001 勝村さんより

勝村です。

シンポジウムのご案内です。
(重複して受け取られる方はご容赦下さい)

シンポジウム
「過失から学ぶ医療を!」

日時:
5月20日(日)
午後1時〜5時(受付0時30分から)

場所:
羽鳥高原レジーナの森「天栄村交流促進センター」
福島県岩瀬郡天栄村羽鳥字高戸屋39
(0248−85−2525)

交通:
東北新幹線「新白河駅」下車
「レジーナの森」行き無料送迎バスで約40分
新白河駅発の無料送迎バスは、午前10時00分と午後0時10分の2便です。
帰りは午後5時20分の送迎バスがあります。

内容:
<第1部 講演>
「変化の兆しが見えてきた医療裁判」
  石川寛俊(弁護士・大阪)
「安全な医療とは・医療現場の苦悩」
  水戸部秀利(医師・民医連副会長・仙台)
「医療裁判ここがおかしい」
  清藤恭雄(弁護士・仙台)
「医療情報開示を拒む要因」
  勝村久司(京都)
<第2部>
パネルディスカッション
「今、医療界が求められているものは何か」

問い合わせ先:
箱崎庄平氏
0246−34−4096

 

◆2001
 「医療保険制度の改革議論をする前にしてほしいこと」
(http://www.cybermed.co.jp/patient/karte/news/essay/katsumura.html:リンク切れ)

 

◆200012 勝村さんより

勝村です。

このメールを重複して受け取られる方はご容赦下さい。

 1990年12月に枚方市民病院で第一子を医療被害で亡くしてから、ちょうど10年が経
ちました。
私たちの裁判が昨年3月に大阪高裁で勝訴確定したのを受けて、私たちは病院に改
善を求めて交渉してきました。
 その中の要望の一つであった、「私たちの子どもの命日に、毎年、医療被害を繰り
返さないための職員研修を開催してほしい」という願いが実現することになりまし
た。「一つの医療事故、一つのいのち」と忘れ、風化してしまうことのないように、
一つ一つのいのちの尊さを大切にしてほしい、という願いでした。
 下記のように、12日と14日に開催されます。

12月12日(火)午後5時30分〜
枚方市民病院 労組主催
「医療過誤を考察する〜被害者と向き合うことで学ぶ信頼回復〜」
病院内大会議室(参加予定者 約80名)
で、私たち夫婦が話をします。その後、参加者全員でディスカッションします。

12月14日(木)午後5時〜
院内研修会 病院主催
病院横の市立保健センター4階健康講座室(参加予定者約100名)
テーマ:医療事故防止対策講演会
「被害に遭われた患者と家族と、医療機関、医療従事者が協力して医療事故を無くす
ためへの模索について」
司会 大熊由紀子 氏(朝日新聞論説委員、医療審議会委員)
シンポジスト 森 功 氏(医真会 八尾総合病院院長)
       勝村久司(患者、市民)
       山城國暉(枚方市民病院 院長)

 14日は、マスコミ関係者のみの公開になるようですが、12日の方は一般市民に
も公開されます。

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勝村久司
czt02077@nifty.com
http://homepage1.nifty.com/hkr/
ホームページで日記を更新中
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◆20001127 岩岡さんより

サイバーメッド社HP、「サイバーコート」のコーナーに勝村さんの7年間にわたる
裁判の全経過(一審、控訴審)が詳しくアップされております。
(http://www.cybermed.co.jp/patient/court/garelly/garelly_top.html:リンク切れ)
大変貴重な記録だと思います。
是非、ご覧ください。

 

◆20001104(土)の夜9時50分から11時
 NHKのBS1「BS討論」(生放送)
「どう築く 患者と医師の信頼関係」
<司会>
迫田 朋子 (NHK解説委員)
<パネリスト>
加藤 良夫 (弁護士 医療事故情報センター)
西島 英利 (日本医師会 常任理事)
松原 慶 (フリーライター)
森 功 (医真会八尾総合病院 院長)
勝村 久司


◆勝村 久司 199711 「医療消費者(患者)からみた病院の情報開示」,『病院』1997年11月号,医学書院




*作成:
UP:不明 REV: 20030808, 20200523(岩ア 弘泰
医療事故・医療過誤  ◇薬害  ◇医療情報の公開・開示を求める市民の会  ◇全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)  ◇病者障害者運動史研究  ◇患者の権利  ◇WHO
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