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北田 暁大

きただ・あきひろ


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◆20031025 『責任と正義――リベラリズムの居場所』,勁草書房,398+36p. ISBN:4326601604 4900 [amazon][kinokuniya] ※

◇20031218 『責任と正義――リベラリズムの居場所』書評会
◇立岩 真也 2004/03/07 「北田暁大『責任と正義――リベラリズムの居場所』について」
 現代倫理学研究会 於:専修大学


◆20000410 「ヴァルター・ベンヤミン――反メディア論的省察」
 吉見編[2000:84-99]*
吉見 俊哉 編 20000410 『メディア・スタディーズ』,せりか書房,309p. 2500 ISBN:4-7967-0224-5 [kinokuniya][bk1] ※
◆20001130 「<キノ・グラース>の政治学――日本−戦前映画における身体・知・権力」
 栗原・小森・佐藤・吉見編[20001130:295-317]*
*栗原 彬・小森 陽一・佐藤 学・吉見 俊哉 編 20001130
 『装置:壊し築く』(越境する知・4) 東京大学出版会,317p. 2600 ※
◆20010220 「<構築されざるもの>の権利をめぐって――歴史的構築主義と実在論」,上野編[2001:255-273]
◆2001 「政治と/の哲学、そして正義――ローティの文化左翼批判を「真剣に受け止め」、そしてローティを埋葬する」,馬場編[2001:39-76]
 馬場 靖雄 編 2001 『反=理論のアクチュアリティ』,ナカニシヤ出版
 http://www.nakanishiya.co.jp/
◆20041231 「ポスト構築主義」としての「プレ構築主義」――WeberとPopperの歴史方法論を中心に」,『社会学評論』55-3(219):281-297

■言及

◆立岩 真也 2004 『自由の平等』,岩波書店

「☆21「道徳教育者の使命は[…]「どうして私は親戚でもない、不愉快な習慣を持つ、あかの他人のことを心配しなければならないのか」という、もっとしばしば発せられる問いに答えることだ、ということがわかるでしょう。[…]次のように始まる長い、悲しい、感情を揺さぶる種類の物語を語ることです。すなわち「家から遠く離れて、見知らぬ人のあいだにいる彼女の立場になってみると、現状はこのようなものなのだから」あるいは「彼女はあなたの義理の娘になる可能性もあるのだから」あるいは「彼女の母親が彼女のために嘆き悲しむだろうから。」」(Rorty[1993=1998:163-164]、略した部分にはまたしてもニーチェへの言及がある)このような論に似ているところもあることを本文で述べたのだが、そのローティはやがて「アメリカ」「国民の誇り」を持ち出すことになる(Rorty[1998=2000]等、このことについて北田[2001]、齊藤[2001:42])。」(立岩[2004:327]) cf.Rorty, Richard


UP:20031123 REV:20060503
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