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ヴラジミール・ジャンケレヴィッチ 19030831〜19850606 ■略歴 「BOOK著者紹介情報」より[amazon] ジャンケレヴィッチ,ヴラジミール 1903年8月31日、ユダヤ系ロシア人を両親としてフランスのブールジュに生まれる。22年、エコール・ノルマル・シュペリウール入学。26年、哲学のアグレガシオン(高等教員資格)に首席で合格。27年から32年までプラハのフランス学院に勤務。33年、「シェリング晩年の哲学における意識のオディッセー」で博士号。39年までカーン、リヨン、ブザンソン、トゥールーズ、リールで教職につくが、大戦勃発とともに動員され、負傷。レジスタンスの地下活動に参加。45年、ラジオ・トゥールーズ‐ピレネーの音楽放送ディレクター。47年、リール大学に復職。53年、パリ大学道徳・政治哲学講座の教授に就任。78年の定年後も、なお3年間名誉教授として講義を続ける。1985年6月6日、パリのケ・オ・フルールの自宅で逝去 ■著作 ◆Jankelevitch, Vladimir, 1966, La Mort, Flammarion, Editeur, =19780306, 仲沢紀雄訳, 『死』, みすず書房,vi 514p. 5000 oi 目次 死の神秘と死の現象 第一部 死のこちら側の死 第一章 生きている間の死 第二章 器官−障碍 第三章 半開 第四章 老化 第二部 死の瞬間における死 第一章 死の瞬間は諸範疇の外にある 第二章 死の刹那のほとんど無 第三章 逆行できないもの 第四章 取り消しえないこと 第三部 死の向こう側の死 第一章 終末論流の未来 第二章 後生の不条理さ 第三章 虚無化の不条理さ 第四章 事実性は滅びることはない。取り消しえないものと逆行できないもの ◆Jankelevitch, Vladimir, 1994, Penser la mort?, Edition Liana Levi, =19950630, フランソワーズ・シュワッブ編,原章二訳, 『死とはなにか』,青弓社,152p. ISBN: 478721022X 2000 [amazon] ※ oi=20030118,フランソワーズ・シュワッブ編,原章二訳,『死とはなにか [新装版]』, 青弓社, 152p. ISBN: 4787210343,2520 [amazon]/[boople] oi 内容(「MARC」データベースより)[amazon] あらかじめ経験不能な死。老い・信仰・安楽死・暴力…「死を背負った存在」の永遠のテーマに哲学の光をあて、その逆光のなかに生の意味を浮かびあがらせる対談集。95年刊の新装版。 目次 編者まえがき 第1章 取り消しえないこと 第2章 死の省察 第3章 安楽死について 第4章 身体・暴力・死 訳者あとがき ■言及 ◆鷲田 清一 20040421 『教養としての「死」を考える』,洋泉社,新書y,222p. ISBN-10: 4896918088 ISBN-13: 978-4896918083 756 [amazon] ※ d01 「最近、ジャンケレヴィッチの『死とは何か』(青弓社)というインタビューの新装版が出たので、参考になると思って読んでみました。さしたる予断もなく読み始めたのですが、後半になって意外なことが語られていたのでちょっと怖くなってしまいました。安楽死が、あっけないほど簡単に、むしろ肯定的な語り口で述べられていたからです。 […] だから、ヨーロッパのキリスト教圏では生命を操作する技術に厳しく、日本では建て前はいろいろあっても根本はいい加減なものだという思い込みがあったのですが、ジャ<0144<レケレヴィッチを読んで、これはちょっと考え直してみないといけないかなと思いました。私たちはああいう人たちの言葉で自己形成し続けてきたのに、精神とか肉体とか自己といった哲学の基本的なコンテキストについて、とんでもないミスリーディングをしてきたような気がしてしまったのです。ショックを受けて、やや放心状態に陥っているというところです。で、そんなことも念頭に置きながら、死と共同体の問題を基点に考えを進めてみたいと思います。」([144-145]) ■文献 ◆合田 正人, 20030822, 『ジャンケレヴィッチ――境界のラプソディー』, みすず書房,viii 444p. 6200 oi 制作:大谷 いづみ UP:20070328 REV:20071031,1114 ◇死 ◇安楽死・尊厳死:フランス ◇フランス ◇WHO |