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後藤 玲子

ごとう・れいこ
Goto, Reiko : English Page
Goto, Reiko : Korean Page
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/gr01/index.htm

last update:20130917
・経済学
・国立社会保障・人口問題研究所総合企画部室長(?2004.3)
 http://www.ipss.go.jp/
・立命館大学政策科学部→立命館大学大学院先端総合学術研究科
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/s/gr01/index.htm

 ◇著書 編著 翻訳 その他
 ◇年度別業績 20112010200920082007200620052004
 ◇言及生存学調書

■著書
アマルティア・セン=後藤玲子共著『福祉と正義』, 東大出版会, 2008,299頁.
鈴村 興太郎・後藤 玲子 2001 『アマルティア・セン――経済学と倫理学』
 実教出版 ※
◆20020629 『正義の経済哲学――ロールズとセン』 東洋経済新報社,466p.,4200円 ※

■編著
◆宇佐見耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博編 20121207 『世界の社会福祉年鑑 〈2012〉 特集:自然災害と社会福祉』,旬報社,736p.  ISBN-10: 4845112914 ISBN-13:978-4845112913 \17,500+tax [amazon][kinokuniya]
◆宇佐見耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博編『世界の社会福祉年鑑2011 年度版』,旬報社,pp.1-425, 2011
後藤 玲子P.デュムシェル編著 後藤 玲子 監訳 2011/09/10 『正義への挑戦??セン経済学の新地平』 晃洋書房,310p. ISBN-10: 4771022712 ISBN-13:978-4771022713 2900+ [amazon][kinokuniya]
◆萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤 玲子編 2010/11/25 『世界の社会福祉年鑑2010年度版』 旬報社
◆萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2007年度版』,旬報社,2008年,575頁.
◆後藤 玲子・武川 正吾・古川 孝順編『新・社会福祉士養成講座4 現代社会と福祉??社会福祉原論』,中央法規,2009年3月, 324p. ISBN-10: 4805831049 ISBN-13: 978-4805831045 2,730 [amazon]
◆Gotoh, Reiko & Dumouchel, Paul November 2009 Against Injustice: The New Economics of Amartya Sen, Cambridge University Press, 344p ISBN-10: 0521899591 ISBN-13: 978-0521899598 [amazon]

■翻訳
◆(翻訳)後藤玲子監訳『正義への挑戦??セン経済学の新地平』、晃洋書房、Gotoh R. and P. Dumouchel (eds.) Against Injustice?The New Economics of Amartya Sen, Cambridge: Cambridge University Press 、2011。
◆Van Parijs, Philippe 1995 Real Freedom for All-What (if Anything) Can Justify Capitalism? Oxford University Press=後藤 玲子齊藤 拓 訳 20090610 『ベーシック・インカムの哲学??すべての人にリアルな自由を』,勁草書房,494p. ISBN-10: 4326101830 ISBN-13: 978-4326101832 \6000 [amazon][kinokuniya] ※

■その他
◆20110123 「「生存学」創成拠点事業推進担当者より (7)」 『「生存学」創成拠点メールマガジン第10号』




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■2011年度(彙報より)
◆論文
・後藤 玲子 2012 「デモクラシーの沈黙――非決定性の論理と構造――」 宮脇 昇・玉井 雅隆編著 『コンプライアンス論から規範競合論へ――ウソの社会的発生から消滅まで――』 晃洋書房 pp157-178.
・後藤 玲子 2012 「規範科学としての潜在能力アプローチの可能性について――佐々木 公明・徳永 幸之[2012], “地域交通と住民の幸福―「アマルティア・センの潜在能力」を反映した地域交通システムの評価―”――」, 「運輸政策研究」vol.14, No.4, pp2-12に対する誌上討議―, 『運輸政策研究』, vol.15, No2.
・後藤 玲子・斉藤 拓・小林 準人 2012 「アメリカ合衆国」 宇佐見 耕一・小谷 眞男・後藤 玲子・原島 博編 『世界の社会福祉年鑑2012年度版』 旬報社 pp305-363.
・後藤玲子 2013 “Justice as Reciprocity Reexamined in the context of Catastrophe” 『言語文化研究』 vol.24, 4.
・後藤 玲子 2013 「現代正義と支援の思想」 『言語文化研究』vol.24, 4.
・後藤 玲子 2013 「潜在能力アプローチにもとづく視覚障害者の移動潜在能力の測定について――実態調査のための理論と方法――」IATSS(国際交通安全学会)編『地域公共交通と連携した包括的な生活保障のしくみづくりに関する研究報告書』24-37.
・後藤 玲子 2013 「公共的相互性――経済・社会・政治空間」, 後藤 玲子編『ノマド・逃がす・ケイパビリティ』 トヨタ財団2010年度 研究助成プログラム 研究実施報告書, 26-39.
・後藤 玲子 2013 「ケイパビリティ――本人が選ぶ理由ある生のかたまり」 後藤 玲子編『ノマド・逃がす・ケイパビリティ』 トヨタ財団2010年度 研究助成プログラム 研究実施報告書, 40-53.
・後藤 玲子 2013 「補論:相談支援枠組みとしての潜在能力アプローチ」 後藤 玲子編『ノマド・逃がす・ケイパビリティ』 トヨタ財団2010年度 研究助成プログラム 研究実施報告書, 54-73.

◆学会報告など
・後藤 玲子 2012/02/01 (招待講演)"Basic Capability for All," 東アジアにおける環境配慮型の「成熟社会」へ向けたシナリオプロジェクト, 総合地球環境学研究所.
・後藤 玲子 2012/02/04 (招待報告)「アメリカン・リベラリズムと生存権」, 自足可能な福祉国家システムの歴史的・理論的研究プロジェクト, 国際平和ミュージアム.
・後藤 玲子 2012/03/16(招待報告)“Securing Basic Capability for All,”(with Naoki Yoshihara), Hitotsubashi G-COE Conference Series of Choice, Games and Welfare: Equality and Welfare, March 16-17, 2012.
・後藤 玲子 2012/05/11 (招待報告) “Toward a Conditional Basic Income Welfare State――Capability Approach and “Tax and Social Security Harmonization” Reform in Japan――,” Fairness and the Welfare State in the Age of Aging, PSE Building 618, Korea University.
・後藤 玲子 2012/06/02 (招待講演) 「潜在能力アプローチの視座――非連続性と特集へのまなざし――」フェアトレードによる貧困削減と徳の構築に向けた理論的・実証的研究会, 京都大学.
・後藤 玲子 2012/08/11 (招待講演)「全ての人に基本的潜在能力を!――グループ別評価にもとづく社会的選択手続きの構想」」 SPSN (Social Policy Studies Network) 第92回研究会, 法政大学.
・後藤 玲子 2012/08/17 “Securing Basic Capability for All,”(with Naoki Yoshihara), 11th Meeting of Society for Social Choice and Welfare, New Delhi.
・後藤 玲子 2012/09/05 “The possibility of Constructing Group Appraisals of Capabilities??Focusing on the “Capability to Move” of Persons with Limited Vision,” HDCA International Conference 2012, Jakarta.
・後藤 玲子 2012/12/01 (基調報告)「ケイパビリティ――本人が選ぶ理由のある生のかたまり――に基づく社会的選択」 『支援のこれから研究会議第2弾!――ケイパビリティ・アプローチの臨床的展開に向けて――』
・後藤 玲子 2012/10/27 「潜在能力アプローチにもとづく医療資源配分の社会的選択――理論と臨床――」 日本生命倫理学会第24回年次大会, 公募シンポジウム「QALY (Quality-adjusted Life Year)と医療資源配分――その倫理学的基盤」 立命館大学.
・後藤 玲子 2013/02/20 “Operational formulation of Capability Approach?Consumption as Production?“, WEAI conference, March 16, 2013, in Keio University, DECISION-MAKING AND THE CAPABILITY APPROACH session.
・後藤 玲子 2013/03/18  (招待報告)“Economic Thought of Cambridge and LSE, and the Foundations of the Welfare State”(Grants-in-Aid for Scientific Research(A)) Hitotsubashi University.




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■2011年度(彙報より)
◆著書
・(翻訳)後藤玲子監訳『正義への挑戦??セン経済学の新地平』、晃洋書房、Gotoh R. and P. Dumouchel (eds.) Against Injustice?The New Economics of Amartya Sen, Cambridge: Cambridge University Press 、2011。

・宇佐見耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博編『世界の社会福祉年鑑2011 年度版』,旬報社,pp.1-425, 2011

論文(著書収録含む)
・「アメリカ合衆国」(阿部彩・斎藤拓・小林勇人との共著)、宇佐見耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博編『世界の社会福祉年鑑2011 年度版』,旬報社,187-224、2011.
・「人間の発展とケイパビリティ学会??<多様性>の観点にもとづく人権思想の彫塑??」、宇佐見耕一・小谷眞男・後藤玲子・原島博編『世界の社会福祉年鑑2011 年度版』,旬報社,337-342、2011.
・「福祉の思想と哲学」、社会福祉士養成講座編集委員会著『新・社会福祉士養成講座4現代社会と福祉 第3版』(後藤玲子・武川正吾・古川孝順)、中央法規、2011。
・「所得政策と福祉政策」社会福祉士養成講座編集委員会著『新・社会福祉士養成講座4現代社会と福祉 第3版』、中央法規、2011。
・「雇用と福祉政策」(大曾根寛氏と共著)社会福祉士養成講座編集委員会著『新・社会福祉士養成講座4現代社会と福祉 第3版』、中央法規、2011。
・「民主主義の非決定性を逆手に取る??ポジショナル評価に配慮した社会的選択手続きの可能性??」、『言語文化研究』,2012.
・「アマルティア・セン??社会的選択理論に福祉の視点を持ち込んだ??」、『エコノミスト』、毎日新聞社、56-7、2011.12.27.
・「統合失調症をもつ人の<家族世界>」、立命館大学生存学研究センター編『生存学』、No. 5,2012。
・「<統合失調症と教育>への潜在能力アプローチ」、教育実践検討会編『問い続けるわれら 第二集』,2012。

◆報告書・書評・その他
・「相談事業の専門性」(巻頭言)、『生活経済政策』、no.175,August2011,p.3.
・「精神疾患をもつ思春期の子どもの暴発から犯罪への転化を防ぐ〈トリアージ・センター〉の設計??「安全保障(human security)」と「社会保障(social security)のリンケージ??」、『社会安全財団2011 年度一般研究助成最終報告書』、1-27、2011。
・「モービルケイパビリティの保障と地域公共交通サービス??アクセシビリティ調整方法に関する社会的選択手続きの定式化??」、IATSS(国際交通安全学会)編『地域公共交通と連携した包括的な生活保障のしくみづくりに関する研究報告書』、84-101, 2011.
・書評 アマルティア・セン著 大門毅監訳 東郷えりか訳『アイデンティティと暴力??運命は幻想である??』(勁草書房)、図書新聞、2011年10月。
・書評 松井彰彦・川島聡・長瀬修編著『障害学を問い直す』(東洋経済新報社)、『福祉労働』、2011, 12,133。
・書評 「倫理的消費‐‐持続可能な社会へのアクションを紐解くヒント」、後藤隆著『集まりの学としての社会学』(光生館)、『CEL』(大阪ガス エネルギー・文化研究所),vol. 98, 2012, 60.

◆学会等活動
・(特別講演) Special Lecture:Catastrophe and Public Reciprocity 第8回先端総合学術研究科・国際コンファレンス カタストロフィと正義 2012/03/21 於:立命館大学
・(基調講演)「人権を守る人たちを守る法」、大阪精神保健福祉協会例会、2011年10月8日、エルおおさか。
・(コメント)「2011年度日本政策学生会議 中間発表会 格差分科会報告論文へのコメント」、2011年19月9日、同志社大学新町キャンパス。
・(報告)”Securing Basic Well-being for All”(with Naoki Yoshihara), 日本経済学会秋季大会、2011年10 月30 日、筑波大学
・(招待講演)「くらしと正義2011」京都会議2011、2011 年11 月19 日,京都アスニー.
・(招待講演)“BasicCapabilityforAll,”東アジアにおける環境配慮型の「成熟社会」へ向けたシナリオプロジェクト、総合地球環境学研究所
・(報告)「アメリカン・リベラリズムと生存権」、持続可能な福祉国家システムの歴史的・理論的研究 2月4日、国際平和ミュージアム
・(報告)「アロー・ロールズ・セン??政治経済学とリベラリズム思想の変遷??」、ローカルな正義とグローバル正義研究会、2012 年2 月18 日、東工大
・(報告)“Basic Capability for All,”Hitotsubashi G-COE Conference Series of Choice, Games and Welfare:Equality and Welfare, March 16, 17, 2012, Mercury Tower, Hitotsubashi University.
・(特別講演)“Catastrophe and Public Reciprocity”, The 8
th international conference "Catastrophe and
Justice"--, Ritsumeikan University, Kyoto, March 21,22, 2012
・企画(オーガナイザー:Paul Dumouchel and Reiko Gotoh)
第8 回先端研国際コンファレンス「カタストロフィと正義」を3 月21 日、22 日に開催した(The international conference "Catastrophe and Justice"--, Ritsumeikan University, Kyoto, March 21,22, 2012)。
また、それに向けて次のような4 つのワークショップを開催した。
・The 1st Workshop: September 15, 16:00-18:00
Venue: Ritsumeikan International Peace Museum 3rd flour
Lecturer: Dominique Lestel (Ecole Normale Superieure, Paris)
Theme: On artificial animals and the loss of biodiversity
・The 2nd Workshop: September 20, 10:00-12:00
Venue: Ritsumeikan International Peace Museum 3rd flour
Lecturer: Des Gasper (Erasmus University Rotterdam)
Theme: Influencing the Climate ? explorations in interpretive and value-critical policy analysis
Comments: Naoki Morishita, Kazuo Okada, (graduate students of Ritsumeikan University)
・The 3rd Workshop: November 12, 15:00-18:00 (「ケイパビリティ・アプローチの臨床的展開」研究会との共催) Venue: Ritsumeikan International Peace Museum 3rd floor Speaker: Amlan Majumder
Theme: Capability and Women’s Well-being in India and Japan*「インドと日本における潜在能力と女性の福祉」
Comments: 磯辺厚子 (Kyoto City College of Nurse), 岡田和男(graduate student of Ritsumeikan University)
・第4 回ワークショップ ワイズマン企画フォローアップ(「プロジェクション」プロジェクトとの共催) 11 月17 日木曜日16 時半?「チチカットフォーリーズ」、「ボクシング・ジム」 11 月23 日(水)13 時?最新作「クレイジーホース」
場所:平和ミュージアム3 階小会議室2
・「ケイパビリティ・アプローチの臨床的展開」研究会(ケイパ研)
 7 月13 日、午後18 時から第1 回、報告者:後藤玲子、磯辺厚子
 9 月12 日、午後18 時から第2 回、報告者:川口有美子、大野真由子
 2 月17 日金曜日14 時から「第4 回ケイパ研」をします。テーマは、「視覚障害をもつ人の移動ケイパビリティ」調査票の設計に向けてのフリートーキング

◆学外研究助成
・基盤研究費(C)(一般)・平成21‐23 年度)「公共政策決定過程における虚言の発生と容認の研究」分担研究者(研究代表者:宮脇昇)
・基盤研究(B)(一般)(平成22?26 年度)「社会基盤としての地域公共交通システムの計画方法論」分担研究者(研究代表者:喜多秀行) 
IATSS(国際交通安全学会)(2010-2012年度)「地域公共交通と連携した包括的な生活保障のしくみづくりに関する研究」委員
・社会安全財団研究助成(2010年9月-2011年8月、86万)「精神疾患をもつ思春期の子どもの暴発から犯罪への転化を防ぐ<トリアージ・センター>の設計--『安全保障(humansecurity)』と『社会保障(socialsecurity)』のリンケージ??」研究代表者。
・トヨタ財団2010年度研究助成(2010年11月-2012年11月、210万)「ノマド型ネットワーク組織にもとづく対人援助トリアージ・モデルの設計??精神疾患をもつ思春期の子どもへの緊急介入の仕組み??」研究代表者。
・基盤研究(C)(平成23年度?平成25年度)「潜在能力アプローチの臨床的適用プログラムの設計??福祉経済学の試み??」研究代表者
・基盤研究(B)(一般)(H23?H26)「新医療技術の社会への適切な応用を目指して??公正な医療配分方法の確立」研究分担者
・基盤研究(B)(一般)(H23?H25)「グローバルな正義論におけるローカルな責任??重層的な法哲学理論の構築」研究分担者

◆学内研究助成
・国際化推進プログラム(50 万)
・言語文化研究所重点研究(150 万)




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■2010年度(彙報より)
◆単行本
・萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2010年度版』,旬報社,2010

◆論文他
・「償いでもなく、報いでもなく、必要だから ??公的扶助の<無条件性>と<十分性>を支援する??」、『福祉社会学研究7』、東信堂、pp24-40、2010
・「福祉と成長??その異質性と親和性??」『atプラス』04号、太田出版, pp.26-38、2010。
・「リベラリズムとフェミニズム」、『社会政策研究10』、東信堂、pp206-29、2010
・「公的扶助制度に関する法と経済学??「福祉的自由への権利」の妥当性と実効性について??」宇佐美誠編著『法学と経済学のあいだ??規範と制度を考える』、勁草書房、pp.111-139、2010
・「ローカル正義・グローバル正義・世代間正義」『立命館大学 国際言語文化研究所』22,1, pp.107-123、2010
・「アメリカ合衆国」(阿部彩・斎藤拓と共著)萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2010年度版』,旬報社,pp.151-191, 2010
・「アメリカの社会福祉(1)??デモクラシーの実践??」、「アメリカの社会福祉(2)??「機会の平等」の拡大と連邦福祉制度の成立??」、「アメリカの社会保障(3)??アメリカ福祉国家の基本スキーム」、松村祥子編著『欧米の社会福祉』、放送大学出版会、2011
・「モービルケイパビリティの保障と地域公共交通サービス??アクセシビリティ調整方法に関する社会的選択手続きの定式化??」、IATSS(国際交通安全学会)H2298プロジェクト、「地域公共交通と連携した包括的な生活保障のしくみづくりに関する研究」報告書、2011
・「書評論文 Amartya Sen, The Idea of Justice, Harvard University Press」, 『公共選択の研究』、55、pp.75-78, 2010年12月。
・「書評論文 篠田徹・新川敏光編著『労働と福祉国家の可能性』(ミネルヴァ書房)」、『海外社会保障研究』、2010年12月号
・「書評 伊藤恭彦『貧困の放置は罪なのか』(人文書院)」、図書新聞、2010年11月

◆その他
・後藤玲子「潜在能力アプローチの臨床的展開に向けて??障害の視点にもとづく潜在能力アプローチの批判的検討??」「総合社会科学としての社会・経済における障害の研究」第24回月例会報告(東京大学、2010年7月3日)報告原稿
・Welfarism and Neutrality , Global COE Hitotsubashi Conference on Equality and Welfare, March 18-19, 2011, Hitotsubashi University、報告原稿
・「精神疾患をもつ思春期の子どもの暴発から犯罪への転化を防ぐ<トリアージ・センター>の設計--「安全保障(human security)」と「社会保障(social security)」のリンケージ??」、『季刊 社会安全』、2010年

◆学会発表その他
・(招待報告)後藤玲子「潜在能力アプローチの臨床的展開に向けて??障害の視点にもとづく潜在能力アプローチの批判的検討??」「総合社会科学としての社会・経済における障害の研究」第24回月例会報告(東京大学、2010年7月3日)
・(招待講演)「くらしと正義2010」第3回京都会議2010年11月,京都アスニー
・(報告)"Indeterminacy of Democracy", Co-organized by Paul Dumouchel and Reiko Gotoh, The International Conference "Democracy and Globalization", Ritsumeikan University, Kyoto, Jnuary 8, 9, 2011

企画担当責任(先端研/G-COE生存学企画)
・Co-organized by Paul Dumouchel and Reiko Gotoh, The International Conference "Democracy and Globalization", Ritsumeikan University, Kyoto, Jnuary 8, 9, 2011
・「第1回支援のこれから研究会議」、先端総合学術研究科公共企画、2011年2月

◆研究活動
・2010年4月-2011年3月IATSS(国際交通安全学会) H2298プロジェクト「地域公共交通と連携した包括的な生活保障のしくみづくりに関する研究」(プロジェクトリーダー:喜多秀行)委員
・2006年4月?北海道大学大学院法学研究科付属高等法政教育研究センター研究員
・社会安全財団研究助成(2010年9月-2011年8月)精神疾患をもつ思春期の子どもの暴発から犯罪への転化を防ぐ<トリアージ・センター>の設計--「安全保障(human security)」と「社会保障(social security)」のリンケージ??。
・トヨタ財団 2010年度研究助成(2010年11月-2012年11月)、ノマド型ネットワーク組織にもとづく対人援助トリアージ・モデルの設計??精神疾患をもつ思春期の子どもへの緊急介入の仕組み??。



 
■2009年
◆「アメリカン・リベラリズム??福祉的自由への権利の不在」、下平好博・三重野卓編著『グローバル化のなかの福祉社会??21世紀の社会像』講座・福祉社会所収、ミネルヴァ書房、2009年,pp.157?176.
・「日本における公的扶助制度の課題」,『世界の労働』(財団法人 日本ILO協会),2009年,第59巻,第1号,pp.18?24.
◆2009/03/22 「ローカル正義・グローバル正義・世代間正義??『無条件の歓待』の条件」(要旨)  第5回国際コンファレンス「多文化主義と社会的正義」(先端研HPにリンク) 於:立命館大学衣笠キャンパス創思館1Fカンファレンスルーム
◆Van Parijs, Philippe 1995 Real Freedom for All-What (if Anything) Can Justify Capitalism? Oxford University Press=後藤 玲子齊藤 拓 訳 20090610 『ベーシック・インカムの哲学??すべての人にリアルな自由を』,勁草書房,494p. ISBN-10: 4326101830 ISBN-13: 978-4326101832 \6000 [amazon][kinokuniya] ※
◆2009/06/10 「訳者解説2」
 『ベーシック・インカムの哲学??すべての人にリアルな自由を』,455-470
◆Gotoh, Reiko & Dumouchel, Paul November 2009 Against Injustice: The New Economics of Amartya Sen, Cambridge University Press, 344p ISBN-10: 0521899591 ISBN-13: 978-0521899598 [amazon]



 
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■2008年度(彙報より)

◆著書・編著
・萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2007年度版』,旬報社,2008年,575頁.
アマルティア・セン=後藤玲子共著『福祉と正義』, 東大出版会, 2008,299頁.
・後藤 玲子・武川 正吾・古川 孝順編『新・社会福祉士養成講座4 現代社会と福祉??社会福祉原論』,中央法規,2009年3月, 324p. ISBN-10: 4805831049 ISBN-13: 978-4805831045 2,730 [amazon]

◆論文
・「アメリカの社会福祉 1990年代以降の展開」(pp.262-265),「社会福祉の理念と思想 社会的正義」(pp.300-303),『エンサイクロペディア 社会福祉学』,中央法規,2008.
・「差別??ロールズ格差原理の再定式化??」藪下史朗・川岸令和編著『立憲主義の政治経済学』,東洋経済新報社,2008,pp.215-235.
・「多文化社会における社会的選択」,『立命館言語文化研究』,vol.19.4, 2008, pp.107-116.
・「格差論議の方法的省察??<正義>の観点と経済学的思考様式??」,『社会政策研究』,No. 8, 特集「格差論再考」,2008,pp.9?33.
・20081005 「〈社会的排除〉の観念と〈公共的経済支援政策〉の社会的選択手続き」,武川編[2008:43-62]*
武川 正吾 編 20081005 『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』,法律文化社,256p. ISBN-10: 4589031124 ISBN-13: 978-4589031129 3465 [amazon][kinokuniya] bi.
・「<社会的排除>の観念と<公共的経済支援政策>の社会的選択手続き」,武川 正吾・埋橋・福原編『社会政策の新しい課題と挑戦』第3巻,2008,法律文化社,pp.43-62.
・A Note on Capability Comparison and Social Evaluation, Multiculturalism and Social Justice Working Paper Series, No.4.
・「アメリカン・リベラリズム??福祉的自由への権利の不在」、下平好博・三重野卓編著『グローバル化のなかの福祉社会??21世紀の社会像』講座・福祉社会所収、ミネルヴァ書房、2009年,pp.157?176.
・「市場と社会福祉」萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2007年度版』,旬報社,2008年,pp.3?29
・「アメリカ合衆国」萩原康夫・松村祥子・宇佐見耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2007年度版』,旬報社,2008年,pp.217?255(阿部彩・齊藤 拓との共著)
・「日本における公的扶助制度の課題」,『世界の労働』(財団法人 日本ILO協会),2009年,第59巻,第1号,pp.18?24.
・「セン経済学と近代経済学との近くて遠い距離」『社会システム研究』,第18号,2009年3月,pp.19?34.
・「暮らしと正義 第4話」『京都会議 2009』資料,2009年3月.
・「母子加算廃止への意見 京都生存権裁判 生活保護老齢加算・母子加算廃止訴訟??平成18年(行ウ)第14号・平成19年(行ウ)第43号 における後藤玲子教授の意見書および供述書」『賃金と社会保障』,No. 1486,2009年3月下旬号,2009年3月.
・「福祉の思想と哲学」pp.22?42,「所得政策と福祉政策」pp.166?169,「雇用と福祉政策」(共著)pp.180?184.後藤 玲子・武川 正吾・古川 孝順編『新・社会福祉士養成講座4 現代社会と福祉??社会福祉原論』,中央法規,2009年3月.

◆書評
・書評「<自由人>と<経済人>との間」,橋本祐子『リバタリアニズムと最小福祉国家??制度的ミニマリズムをめざして』(勁草書房,2008年),『社会福祉研究』,第103号,2008.

◆学会報告
・招待講演「福祉と正義のダイアローグ」麗澤大学企業倫理研究センター公開研究会,麗澤大学生涯教育センター,2008年7月31日.
・招待講演「セン経済学と近代経済学との近くて遠い距離」,学術公開シンポジウム「現代経済分析の視点??新しい経済学を求めて」,立命館大学社会システム研究所,2008年11月18日.
・「自由への権利の定式化再考:鈴村興太郎報告へのコメント」2008年度日本法哲学会大会統一テーマ企画「法と経済:制度と思考法をめぐる対話」,学習院大学,2008年11月23日.
・招待報告「くらしと正義のメッセージ」第3回京都会議,京都アスニー,2009年3月14日.
・Local Justice, Global Justice & Intergenerational Justice?Conditions of “Unconditional hospitality” 5th Annual International Conference: Multiculturalism and Social Justice, March 22 & 23, 2009 Ritsumeikan University.
・“A Note on Capability Comparison and Social Evaluation,” 2009 Pacific Rim Conference, Western Economic Association International, March 25, 2009 Ryukoku University

◆翻訳
・Philippe Van Parijs 2004. “Basic Income??A Simple and Powerful Idea for the Twenty-First Century”, Politics & Society, 32-(1):7-39=20080430 齋藤 拓・後藤 玲子 訳 「ベーシックインカム??21世紀を彩る簡潔で力強い観念」『社会政策研究』8:87-129 東信堂



 
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■2007年度(彙報より)

◆著書
・萩原康夫・松村祥子・宇佐美耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2007年度版』,旬報社,2007.

◆論文
・後藤玲子「潜在能力アプローチにおける社会的選択問題??「すべての個人に基本的潜在能力を保障する」社会的評価は形成可能か???」,季刊『社会保障研究』,vol. 43, No. 1, 2007, pp.15-26.
・「社会的公正と基本的生活保障」岡澤 憲芙・連合総合生活開発研究所 編 20071115 『福祉ガバナンス宣言??市場と国家を超えて』,日本経済評論社,327p. ISBN-10:4818819689 ISBN-13: 978-4818819689 \1600+税 [amazon][kinokuniya] ※ l
・「アメリカ」(阿部彩・稲葉美由紀・小林 勇人齊藤 拓との共著)萩原康夫・松村祥子・宇佐美耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2007年度版』,旬報社,2007.
・「アメリカの社会福祉 1990年代以降の展開」(pp.262-265),「社会福祉の理念と思想 社会的正義」(pp.300-303),『エンサイクロペディア 社会福祉学』,中央法規,2007.
・「差別??ロールズ格差原理の再定式化??」川岸令和編著『立憲主義の政治経済学』,早稲田大学出版会,2008年3月.

◆学会報告・講演
・招待報告“A Note on Capability Comparison and Social Evaluation”, Paper for WORKSHOP II ? MULTIDIMENSIONAL COMPARISONS, VALUES AND MULTIDIMENSIONAL POVERTY, Oxford Poverty & Human Development Initiative (OPHI), Dept of International Development, Queen Elizabeth House, University of Oxford 29 MAY ? 1 JUNE. 2007
・Social Choice in Multicultural Society, Conference of HDCA: Ideas Changing History, September 16-20, 2007, The New School, New York City
・Discussant for Dr. Sabina Alkire’s lecture, “Safety and Security: A Proposal for International Comparable Indictors of Violence,” International Workshop on Dimensions and Indicators of Human Development, Center for Human and Economic Development (CHEDS), Department of Economics, Department of Environment and Development, Peking University, 3rd to 4th of November 2007
・「どうする?基本的生活の保障の仕組み」,ラポール学園(京都勤労者学園)の「秋期公開セミナー」,2007年10月1日.
・招待講演“Ethical Thinking and Beyond?Ethics and Economics, A New Perspective ‘Against Injustice’, ” New Directions in Global Political Economy, 125 Anniversary Symposium of Waseda University, October 18-19, 22, 2007.
・「格差論議の方法的省察??<正義>の観点と経済学的思考様式??」,「法と経済学」研究会,2008年1月12日,東京工業大学
・“Justice and Public Reciprocity in Global Society,” HEROES AND VICTIMS OF GLOBALIZATION, 28th and 29th February 2008, Bergamo University
・Comment for Professor Jennifer Prah Ruger’s lecture, “Towards a Theory of Right to Health?Capability and Incomplete Theorized Agreement” 国際シンポジウム「健康,公平,人権:健康格差対策の根拠を探る」,2008年3月6日,立命館大学衣笠キャンパス.
・「<社会的排除>の観念と<公共的経済支援政策>の社会的選択手続き」第6回新規範論研究会『規範は時代を変える.政策は時代を創る』,2008年3月12日,立命館大学
・招待講演「くらしと正義のメッセージ」&鼎談「竹下義樹・後藤玲子・北野誠一」第3回京都会議2008年3月15日,京都アスニー.
・国際シンポジウム「多文化主義と社会的主義におけるアイデンティティと異なり‐コンフリクト/アイデンティティ/異なり/解決?‐」,2008年2月17,18日,立命館大学衣笠キャンパス

Working Paperその他
・A Note on Capability Comparison and Social Evaluation, Multiculturalism and Social Justice Working Paper Series, No.4

◆研究社会活動
所属学会:日本経済学会, Social Choice & Welfare Society,Human Development & Capability Association (HDCA),日本法哲学学会,法理学研究会,日本グループホーム学会
2001.年9月-現在『世界の社会福祉年鑑』(旬報社)編集委員
2004年9月-現在 HDCA Fellow
2004年9月-現在 Ethics & Economics (Web Journal in French) editor
2006年1月-2007年8月 連合総研「現在福祉国家再構築シリーズW 現代福祉国家への新しい道?日本における総合戦略研究委員会」委員
2006年10月‐現在,北海道大学大学院法学研究科付属高等法政教育研究センター研究員,
2007年4月-現在,基盤研究B「法と経済学の法哲学的総合研究」分担研究者
2007年4月-現在,「文化多元主義と社会的正義に関する研究」分担研究者
2007年4月‐現在,JSPS(日本学術振興会),特別研究員等審査会専門委員及び国際事業委員会書面審査委員
2006年-現在 『社会政策研究』(東信堂)編集委員
2007年9月- 現在,2008年度法哲学学会統一テーマ「法と経済:制度と思考法をめぐる対話」企画委員
2007年9月- 現在,Journal of Human Development(国連UNDP刊行)Special Issue編集委員



 
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■2006年度(彙報より)

◆論文その他

「ミニマム生活保障と福祉国家」「現代福祉国家への新しい道??日本における総合戦略」研究委員会講演,連合総研 月刊レポートDIO,No.205,2006,pp.7?15

「自立の社会的基盤と公的扶助」,『賃金と社会保障』,1426号(9月下旬号),2006年,pp.4?10.

「社会的正義と公的扶助??公共的相互性の意味を問う」,『社会福祉研究』,2006年,第97号,pp.32?40

「世代間正義の原理とその制定手続き ??ロールズ社会契約論再考」,鈴村 興太郎『世代間公平性の論理と倫理』,東洋経済新報社,2006,pp.337?358.

(翻訳)d'Aspremont C. and Geverse L.著「社会厚生汎関数と個人間比較可能性」鈴村 興太郎・須賀晃一・中村慎介・広川みどり編『社会的選択と厚生経済学ハンドブック』,丸善,2006.

「アマルティア・セン??近代経済学の革命家??」八木紀一郎・高哲男・鈴木信雄・大田一廣編『新版経済思想史??社会認識の諸類型』,名古屋大学出版会,2006年,pp.327?341.

「暮らしと正義」第3回日本グループホーム学会大会報告基調講演,『季刊 グループホーム』,vol. 10,2006年.

「アメリカ合衆国」(阿部彩・齊藤 拓との共著)、萩原康夫・松村祥子・宇佐美耕一・後藤玲子編『世界の社会福祉年鑑2006』、旬報社、2006年. pp. 221-261.

「ミニマムの豊かさと就労インセンティブ??公的扶助制度再考??」貝塚啓明・財務省財務総合政策研究所編著『経済格差の研究??日本の分配構造を読み解く』,中央経済社,p.145-174,2006年.

「福祉」,「ニーズ」,「財」,「効率」,「市場の失敗」,「モラル・ハザード」,「混合経済」,「ジョージ・スティグラー」,大庭健他編集『現代倫理学事典』,弘文堂,2006年.

「<実質的自由>の実質的保障を求めて??ロールズ格差原理と潜在能力理論の方法的視座」,季刊『経済理論』,第43巻,第4号,p.41-54,2007年.

「労働って何???新たな座標軸を求めて5??」,京都新聞,2006年10月2日.


◆学会・講演その他

「正義と公共的相互性」,第15回現代規範理論研究会,一橋大学経済研究所共同研究室32006年4月22日.

招聘報告 "Basic Capability, Work Incentive and Public Reciprocity", Workshop on the Quality of Life Conceptual issues and measurement, UCR June 3 and 4, 2006

基調講演「暮らしと正義」第3回大会(大阪大会)障害のある人と援助者でつくる日本グループホーム学会,クレオ大阪中央,2006年6月17日.

「潜在能力・就労インセンティブ・公共的相互性??市場の論理の射程と限界??」,ワークショップwithフィリップ・ヴァン・パライス教授??すべての人に実質的自由を!,立命館大学,2006年7月7日.

Welfare Reform in Japan and Capability Approach, Fukuoka 2006 20th IPSA World Congress, Fukuoka Kokusai Kaigi-jo, July 9-13, 2006

Welfare Reform based on Capability Theory and Public Reciprocity---An Idea of Reformulation of Basic Income---, The 2006 Annual Meeting of the Human Development and Capability Association, Groningen, Netherlands, 29 August - 1 September 2006

「<実質的自由>の実質的保障を求めて」創価大学オープン・リサーチ・プログラム コンファレンス「経済学における人間」,創価大学,2007年2月19日.

基調報告「支援を支えるロゴスとエトス??正義と相互性」YNU-JBIC(横浜国立大学・国際協力銀行)共催 公開シンポジウム(国際社会科学シンポジウム)「日本の途上国支援??円借款と貧困削減を中心として」,横浜情報文化センター大会議室,2007年2月21日.

基調講演「くらしと正義 その2」京都会議(京都会議実行委員会,全国グループホームスタッフ・ネットワーク),京都教育文化センター,2007年3月10・11日.


◆所外の研究活動

所属学会:日本経済学会, Social Choice & Welfare Society,Human Development & Capability Association (HDCA),日本法哲学学会,法理学研究会,日本グループホーム学会
2001.年9月-現在『世界の社会福祉年鑑』(旬報社)編集委員
2004年4月‐現在 科学研究費補助金(基盤研究B)「ケイパビリティ・アプローチの定式化に基づくグローバルな福祉保障システムの構想」主任研究者
2004年4月-現在 厚生労働科学研究費補助金(政策科学推進研究事業)「日本の社会保障制度における社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)効果の研究」分担研究者
2004年9月-現在 HDCA Fellow
2004年9月-現在 Ethics & Economics (Web Journal in French) editor
2005年10月-2006年5月 財務省総合研究所「我が国の経済格差とその政策対応に関する研究会」委員
2006年1月-現在 連合総研「現在福祉国家再構築シリーズW 現代福祉国家への新しい道?日本における総合戦略研究委員会」委員
2006年-現在 『社会政策研究』(東信堂)編集委員
2006年10月-現在 2007 Conference of the Human Development & Capability Association (HDCA) Program Committee



 
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■2005

◆2005/04/30 「公共政策の基礎理論??潜在能力アプローチの成果と展望」
 京都大学大学院 財政学研究会 春講演
◆2005/07/05 社会的コンフリクトとその解法:ルール・慣習・規範??「法と経済学」再考」
 2005年先端研リレー講演会 当日配布資料



 
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■?2004

◆2003/12/06 「基本的福祉の保障システム??公理論的アプローチに基づく理念的構想」
 社会政策研究者ネットワーク第45回研究会

◆20040116 「正義とケア??ポジション配慮的<公共的ルール>の構築に向けて」
 塩野谷・鈴村・後藤 編[2004:263-280]*
*塩野谷 祐一・鈴村 興太郎・後藤 玲子 編 20040116 『福祉の公共哲学』,東京大学出版会,公共哲学叢書5,336p. ISBN 4-13-051119-X 4410 ※ [kinokuniya][bk1]
◆20040330 「ニーズ基底的相互提供システムの構想」
 齋藤 編[2004:187-218]*
齋藤 純一 編 20040330 『福祉国家/社会的連帯の理由』,ミネルヴァ書房,310+6p. ISBN:4-623-03975-7 3675 [boople]/[bk1]
◆後藤 玲子 他 2004 『リスク社会を生きる』 [amazon]


*◆鈴村 興太郎・後藤 玲子 2001 『アマルティア・セン??経済学と倫理学』
 実教出版 ※

*◆20020629 『正義の経済哲学??ロールズとセン』
 東洋経済新報社,466p.,4200円 ※


◆1999   「社会保障とセンの潜在能力理論」,『経済セミナー』530(1999-3):25-30(特集:アマルティア・センの世界)
◆20000626 「自由と必要??「必要に応ずる分配」の規範経済学的分析」,『季刊社会保障研究』36-1:38-55
◆2001   “The Capability Theory and Welfare Reform", Pacific Economic Review 6-2:211-222
◆20020325 「ジョン・ローマー:機会の平等アプローチと社会保障」,『海外社会保障研究』138:43-54  cf.Roemer, John E.
◆20040116 「正義とケア??ポジション配慮的<公共的ルール>の構築に向けて」
 塩野谷・鈴村・後藤編[2004:263-]


◆2002/06/07 「A Perspective on the Theory of Justice a la Rawls and Sen」
 16時?18時
 2002年度 人文科学プロジェクトA 公共研究会 第3回研究会
 修学館2F 第1共同研究会室



 

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■言及

◆立岩 真也 2002/12/20「二〇〇二年の収穫」『週刊読書人』2467:3
◆立岩 真也 2003/01/**「二〇〇二年読書アンケート」,『みすず』2003-1・2

◆立岩 真也 2003 「自由の平等・5」

 「☆14 例えばローマーは機会の平等を、機会の定義を拡張した上で、主張する(Roemer[1998]、cf.後藤[2002b])。リベラリズムの理念に忠実であろうとすれば当然そうなるであろうその誠実さに関心しながらも、結果の平等から機会の平等を切り離して正当化しようとする情熱??彼は分析的マルクス主義の陣営に属する人なのだが、その熱心さはロールズ等を上回る??がどこから来るのかわかりかねるところがあるのだが、ともかく主張する。そこで問題になるのが本人に帰するもの/帰さないものという区別をどう行なうかであり、ローマーは、その人の様々の特性・属性(性別、年齢、等々)を取り出し、そのそれぞれの特性をもつ集団の統計データをもとにこの区別を行なうと言うのだが(この点について後藤[2002a:58]に言及がある)、これで本人に帰せられる部分が過大にならないように区分けができるようには思えない。」

後藤 玲子  2002a 『正義の経済哲学??ロールズとセン』,東洋経済新報社
?????  2002b 「ジョン・ローマー:機会の平等アプローチと社会保障」,『海外社会保障研究』138:43-54

◆立岩 真也 2003 「自由の平等・6」

 「☆08 たとえ、結果的に個人の福祉が増大したとしても、それが外生的に与えられたものであるならば、彼の福祉的自由が改善されたことにはならない。自己の福祉を実現するための機能(functioning)が向上し、自らの意思的選択によって自己の機能を達成する機会、すなわち、潜在能力(capability)の豊かさが増したとき、初めて、福祉的自由が改善されたことになる。
 例えば、生来、両腕のない人に対する社会的施策として、いま、二つの方法を考えよう。(a)ホームヘルパーを派遣し、食事や排泄など身の回りの世話をする。(b)日常生活を営むに有効な性能のよい義手を支給する。いずれの方法も、栄養の摂取や排泄が滞りなく行われるという帰結に関しては変わらない。ところが、本人自身が「栄養を摂取する」、「排泄をする」という機能を獲得すること、その結果、本人の意思と力によって帰結を実現することを可能にする点において優れているのは、(b)である。二つの方法は、福祉的自由の観点からは異なる効果を有するものと解釈される。」(後藤[2002:6])
 もちろん、選択できることがよいことであるとしても、(a)より(b)の方がつねに望ましいことにはならない。(自分でできること、自分ですることが自分にとってよいことであることが自明でないことについては立岩[2002b]で述べた。)この引用部分を、センの主張の誤読であり、勇み足であると解すべきかどうか、ここでは判断しないが、そのように読まれてしまう部分があるのだろうとは言える。」


◆2009/12/14 「母子・老齢加算廃止は合憲??京都地裁請求棄却「大臣の裁量内」」『京都新聞』夕刊:11



 

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生存学創成拠点調書 2007.2

(所属部局(専攻等)・職名)先端総合学術研究科先端総合学術専攻・教授
  ふりがな<ローマ字>     ごとう  れいこ 
( 氏   名 )  後藤 玲子

(学位及び現在の専門) 経済学博士  経済学
これまでの教育研究の成果、アピールすべき点

1.【経済学と哲学の架橋】
社会問題の検討にあたって、本事業担当者は、理論経済学と哲学の方法的相違を踏まえた上で、両者を統合するアプローチ(「経済哲学」アプローチ)を模索してきた。理論経済学は、問題を形式的・操作的な言語に圧縮し、数理モデルを定式化する技術や推論形式の緻密さを助ける。哲学的思考は、なぜ何をどのように問うべきかという問題それ自体の明晰化、ならびに解決の鍵となる新しい概念の探求を促す。2つの視点の結合は、現実に進行している社会問題の構造と論理をトータルに把握し、理論的・実践的な解決の見通しを与えるとともに、それを具体的な制度・政策設計に結びつけることを可能とする。2005年に開催した「経済・倫理・法:不正義に抗して」という国際コンファレンスを契機として、現在は、同様の関心をもつ世界の研究者とともに、貧困や歴史的・制度的不正義を見据えた規範的観点から近代経済学の方法論的視座を再構築する仕事に取り組んでいる(国際学会「Human Development and Capability Association」の活動、Against Injustice, Dumouchel Paul & Reiko Gotoh(eds.)Cambridge University Press, 2007刊行予定 の準備など).

2.【正義と福祉との架橋】
担当者はジョン・ロールズアマルティア・セン研究をもとに、正義と福祉(well-being)を架橋する新たな理論の創生に努めてきた。ロールズ正義論の真髄は社会の基礎構造を規定する基本的な原理を構築する点にある。何がなぜ不当であるかについて異質で多様な人々が理性的に合意し、その是正に取り組むには、互いの行為の対称性を保障するルール(法規範)が不可欠だからである。最も不遇な人々へのまなざしを基本とする彼の実質的正義の理論と正義原理の制定プロセスの公正性を説く彼の手続き的正義の観点はいまなお新しい。他方、センは厚生経済学と社会的選択理論を刷新するともに、貧困や不平等、開発や福祉、自由や権利、民主主義などの主題に関して、大きな学問的・実践的進歩をもたらしてきた。マルクス経済学と近代経済学、事実解明的研究と規範的研究など既存の学問分野の垣根を取り払う力をもった彼の理論は、社会政策学や障害学などの新たな分野でも注目され始めている。担当者は、経済学のモデル・ビルディングの手法を哲学的に再生させながら現実問題への適用を図ることによって、また個人の福祉や弱者の視点を踏まえたうえでグローバルな福祉保障システムを再構築することによって、正義と福祉の理論に関してさらなる展開を図っている。

3.【理論と実践との架橋】
これらの理論研究をもとに、担当者は人口・経済・社会保障を俯瞰する視野のもとで、福祉国家の規範とシステムを体系的に再構築するプロジェクトをリードしてきた。現在は、世界の貧困や不正義の実態を踏まえつつ、現代日本社会における「福祉(well-being)」の内容を人々の「公共的討議」をもとに同定する調査研究に取り組み、社会保障・福祉改革に向けてより具体的な法規範的システムならびに財政システムの構想を提出し、その理論的・実証的精緻化に努めている。
教育・研究歴

1995年4月1日?1996年3月31日 一橋大学経済学部助手(特別研究員)
1996年4月1日?1996年11月30日 社会保障研究所研究員(同年12月国立社会保障・人口問題研究所へ改組)
1996年12月1日?2004年3月31日 国立社会保障・人口問題研究所室長
2002年4月1日?2003年3月31日 立命館大学政策科学部 特別契約教授
2003年4月1日?2004年3月31日 立命館大学先端総合学術研究科 特別契約教授
2004年4月1日 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授
現在に至る

他に、北海道大学法学研究科講師(法学政治学基礎研究)、創価大学経済学部(福祉経済論)兼任講師
<<表面>>
様式3?3
研究業績:主な発表論文名・著書名(論文名,著書名,学会誌名,巻,号,最初と最後の頁,発表年(西暦)の各項目を必ず記載すること。本人に下線を引くこと。)
【著書】
(共著)『福祉と正義のダイアローグ』、 東京大学出版会、 近刊(アマルティア・センとの共著)
(共編著)『福祉の公共哲学』、東京大学出版会、324頁、2004年1月(塩野谷祐一・鈴村 興太郎との編著)
(単著)『正義の経済哲学:ロールズとセン』、東洋経済新報社、 466頁、2002年6月.
(共著)『アマルティア・セン??経済学と倫理学』実教出版、(鈴村 興太郎との共著)、339頁、2001年9月(2002年2月改装新版).

【論文】
(単著)"Well-Being Freedom and The Possibility of Public-Provision Unit in Global Context," Ethics and Economics, vol.2, pp.1-17, 2004年.
(単著)「ニーズ基底的相互提供システムの構想」、齋藤 純一編『福祉国家/社会的連帯の理由(講座・福祉国家のゆくえ5)』、ミネルヴァ書房、pp.187-218.2004年3月.
(単著)「アマルティア・セン 個人の主体性と社会性・公共性のバランス」『人間会議』宣伝会議、2003冬号、pp.30-34.
(共著)「アメリカ合衆国」、仲村優一・阿部志朗・一番が瀬康子編『世界の社会福祉年鑑2003』、旬報社、pp. 233-269、2003年11月、pp. 283-320、2002年12月、p. 269-316、2001年12月(阿部彩との共著).
(単著)「多元的民主主義と公共性」、山口定他編『求められる公共性とは何か:その問題状況と課題』、有斐閣、pp. 107-130、2003年3月。
(共著)"A Class of fair Distribution Rules a la Rawls and Sen," Economic Theory, vol. 22, 1, 63-88, 2003 (with N. Yoshihara).
(単著)「福祉国家と規範理論:序論」『季刊社会保障研究』、Vol.38, 2、pp.100-104、2002年9月.
(単著)「合理的な愚か者を越えて:個人的評価の多層化」、佐々木毅・金泰昌編『21世紀の公共哲学宣言』、公共哲学第10巻、東京大学出版会、pp.165-193、2002年7月.
(単著)「ジョン・ローマーの機会の平等アプローチ」『海外社会保障研究』No.138、 pp.43-54、2002年3月.
(単著)「個人の自立と社会保障」、国立社会保障人口問題研究所編『社会保障と世代・公正』、東京大学出版会、pp.89-108、2002年2月.
(単著)"The Capability Theory and Welfare Reform," Pacific Economic Review, 6:2, pp.211-222, 2001年6月.
(共著)「アマルティア・センの経済学と倫理学」『経済研究』Vol.52, No.3、pp.220-230、2001年6月(鈴村 興太郎との共著).
(単著)「自由と必要??「必要に応ずる分配」の規範経済学的分析」『季刊社会保障研究』Vol. 36.1、 pp.38-55、2000.年6月.
参 考(受賞名及び受賞年度、国際会議発表状況(基調講演、招待講演等を特記)等の積極的に提供すべき情報を記載する。)
1.Honour of Amartya Sen held at the Interdisciplinary Research, University of Bielefeld, Germany, "Constitutional Democracy and Public Judgements," paper presented at the Conference June 21-23, 2001(with Kotaro Suzumura).
2.Understanding Sen's idea of a Coherent Goal-Right System in the Light of Political Liberalism, Symposium on International Generational Equity, 2003, 3.8-9 at Graduate School of International Corporate Strategy, Hitotsubashi University.
3.立命館大学大学院先端総合学術研究科開設記念国際シンポジウム「21世紀の公共性に向けて??セン理論の理論的・実践的展開」"Understanding Sen's Idea of a Coherent Goals-Rights System in the Light of Political Liberalism," 2003.6.2.
4."Well-Being Freedom and The Possibility of Public-Provision Unit in Global Context," 3rd Conference on the Capability Approach: From Sustainable Development to Sustainable Freedom 7-9 September 2003-University of Pavia, Italy(セン理論に関する国際学会).
5.(Session9 Discussant), The 2nd International Conference Japan Economic Policy Association, Nagoya University, 2003, 11.29-30.
6."Towards International Equity a la Rawls and Sen: Ideal Social Contract based on Open Impartiality," Symposium on International Generational Equity, 2004, 2.28-29 at Graduate School of International Corporate Strategy, Hitotsubashi University.

また、大庭健他編『現代倫理学事典』(弘文堂、2006年)にて「福祉」「ニーズ」「財」「効率」「市場の失敗」「モラル・ハザード」「混合経済」「ジョージ・スティグラー」などの項目をするなど、事典等の執筆も積極的に行ってきたところである。


UP:2002 REV:20030113, 0414,1203 20041201 20050705 20070520 20080627 20081015, 20090111, 0222, 0408, 0623, 24, 0721, 0722, 1006, 1227, 20100219, 0407, 20101116, 20120328 0801, 20130223
WHO  ◇Goto, Reiko (English)  ◇Goto, Reiko (Korean)  ◇経済学  ◇Rawls, John(1921-2002)  ◇Sen, Amartya(1933-)  ◇WHO

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