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福間 良明

ふくま・よしあき
個人ページ:http://www.eonet.ne.jp/~yfukuma/

last update: 20111230
・立命館大学産業社会学部 准教授

1969年生まれ。92年同志社大学文学部卒業、出版社勤務ののち、2003年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。香川大学経済学部准教授を経て、20008年より立命館大学産業社会学部准教授。専攻は歴史社会学・メディア史。著書『「反戦」のメディア史――戦後日本における世論と輿論の拮抗』(世界思想社、2006年、内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞)、論文「ラフカディオ・ハーン研究言説における『西洋』『日本』『辺境』の表象とナショナリティ」(『社会学評論』210号、2002年、日本社会学会奨励賞受賞)など。(紀伊國屋書店のデータより)

■専門分野

社会学 メディア史・歴史社会学

■職歴

2004/04-2005/04 香川大学経済学部講師
2005/05-2008/03 香川大学経済学部助教授(2007年4月より准教授)
2008/04- 立命館大学産業社会学部准教授

■学位

京都大学博士(人間・環境学)[人博第189号]

■受賞

◇第2回日本社会学会奨励賞(論文の部)[2003年10月]
(受賞論文:「ラフカディオ・ハーン研究言説における『西洋』『日本』『辺境』の表象とナショナリティ」『社会学評論』53-3・2002年)

◇第1回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞[2007年6月]
(受賞著書:『「反戦」のメディア史』世界思想社・2006年)

■所属学会

日本社会学会
◇関西社会学会
◇日本マス・コミュニケーション学会


■著書

□単著
◇福間 良明 20090325 『「戦争体験」の戦後史――世代・教養・イデオロギー』,中央公論新社,286p. ISBN-10:4121019903 ISBN-13:978-4121019905 \882 [amazon][kinokuniya] ※
◇福間 良明 20070727 『殉国と反逆――「特攻」の語りの戦後史』,青弓社,218p. ISBN-10:4787220225 ISBN-13:978-4787220226 \3570 [amazon][kinokuniya] ※
◇福間 良明 20060530 『「反戦」のメディア史――戦後日本における世論と輿論の拮抗』,世界思想社,386p. ISBN-10:479071196X ISBN-13:978-4790711964 \2415 [amazon][kinokuniya] ※
◇福間 良明 20030715 『辺境に映る日本――ナショナリティの融解と再構築』,柏書房,393p. ISBN-10:4760124004 ISBN-13:978-4760124008 \5040 [amazon][kinokuniya] ※

□編集
◇吉村 和真・福間 良明 編 20060716 『「はだしのゲン」がいた風景――マンガ・戦争・記憶』,梓出版社,328p. ISBN-10:4872622219 ISBN-13:978-4872622218 \2520 [amazon][kinokuniya] ※

□分担執筆
◇猪木 武徳 編 20080331 『戦間期日本の社会集団とネットワーク――デモクラシーと中間団体』,NTT出版,400p. ISBN-10:4757141823 ISBN-13:978-4757141827 \4935 [amazon][kinokuniya]
 (第7章「民族知の制度化」を執筆)
◇佐藤 卓己・井上 義和 編 20080328 『ラーニング・アロン――通信教育のメディア学』,新曜社,361p. ISBN-10:478851091X ISBN-13:978-4788510913 \3570 [amazon][kinokuniya]
 (第6章「社会通信教育の変容と『改善の知』の系譜」を執筆)
◇佐藤 卓己・孫 安石 編 20070710 『東アジアの終戦記念日――敗北と勝利のあいだ』,ちくま新書,253p. ISBN-10:4480063730 ISBN-13:978-4480063731 \777 [amazon][kinokuniya]
 (第4章「沖縄における『終戦』のゆらぎ」を執筆)
◇竹内 洋・佐藤 卓己 編 20060225 『日本主義的教養の時代――大学批判の古層』,柏書房パルマケイア叢書,309p. ISBN-10:4760128638 ISBN-13:978-4760128631 \3990 [amazon][kinokuniya]
 (第4章「英語学の日本主義」執筆)
◇城 達也・宋 安鍾 編 20050120 『アイデンティティと共同性の再構築』,世界思想社,334p. ISBN-10:4790711005 ISBN-13:978-4790711001 \2625 [amazon][kinokuniya]
 (第1章「『同祖』のなかの『抵抗』――日琉同祖論の変容と沖縄アイデンティティ」21-78p.執筆)
◇阿部 潔・難波 功士 編 20040610 『メディア文化を読み解く技法――カルチュラル・スタディーズ・ジャパン』,世界思想社,292p. ISBN-10:4790710599 ISBN-13:978-4790710592 \1890 [amazon][kinokuniya]
 (第3章「『異文化』の〈博覧〉――博覧会/博物館と『異文化理解』のポリティクス」82-114p.執筆)
◇佐藤 卓己 編 20030715 『戦後世論のメディア社会学』,柏書房,314p. ISBN-10:4760123997 ISBN-13:978-4760123995 \3360 [amazon][kinokuniya]
 (第2章「戦争児童書の映画化と正典化――反戦世論のナショナルな欲望」67-103p.執筆)

□翻訳
◇Snow, Nancy 200401 Information War : American Propaganda, Free Speech and Opinion Control since 9/11,Seven Stories Press,208p.
=20041102 福間 良明 訳 『情報戦争――9・11以降のアメリカにおけるプロパガンダ』,岩波書店,209+IGp. ISBN-10:4000234013 ISBN-13:978-4000234016 \2520 [amazon][kinokuniya]
 (単訳,および「訳者解説:情報戦争とナショナルな世論」執筆)

□資料・ガイドブック・教科書の編集および執筆
◇川島 真・貴志 俊彦 編 20080731 『資料で読む世界の8月15日』,山川出版社,230p. ISBN-10:4634640287 ISBN-13:978-4634640283 \2625 [amazon][kinokuniya]
 (第4章「沖縄における『終戦の日』」を執筆)
◇大村 英昭・宮原 浩二郎・名部 圭一 編 20050620 『社会文化理論ガイドブック』,ナカニシヤ出版,302p. ISBN-10:4888489394 ISBN-13:978-4888489393 \2625 [amazon][kinokuniya]
 (「超国家主義――丸山眞男」「アジア――竹内好」を執筆)
◇竹内 洋・佐藤 卓己・植村 和秀・井上 義和・福間 良明・今田 絵里香 編 200411 『蓑田胸喜全集』全7巻,柏書房 ISBN-10:476012585X ISBN-13:978-4760125852 \231000 [amazon][kinokuniya]
 (第6巻『国防哲学』の編集と解題執筆担当)

■学位論文

◇修士論文 200003 「『辺境』の国語学と『日本』の表象――時枝誠記,金田一京助,東条操の言語認識におけるナショナリズム」,同志社大学大学院文学研究科
◇博士論文 200303 「『辺境』に映るナショナリティ――『日本』という空間の融解/再構築」,京都大学大学院人間・環境学研究科

■主要論文(すべて単著)
□学会誌等
◇200808 「国防科学の博覧と『聖戦』の綻び――戦時博覧会のメディア論」,『メディア史研究』24号:41-60
◇200508 「『反戦』の語りと読みのメディア史――手記から映画へ:『ひめゆりの塔』を事例にして」,『マス・コミュニケーション研究』67号:67-83
◇200304,05 「『大東亜』空間の生産――地政学における空間認識の動態性とナショナリティの再構築(T・U)」,『政治経済史学』440:1-25,441:15-31
◇200302 「民族社会学のナショナリティ――高田保馬・小山栄三の民族認識を手がかりにして」,『ソシオロジ』47-3:19-36
◇200212 「ラフカディオ・ハーン研究言説における『西洋』『日本』『辺境』の表象とナショナリティ」,『社会学評論』53-3:329-347(第2回日本社会学会奨励賞受賞)
◇200105 「国語学における『辺境』とナショナリティの構築――東条操・時枝誠記の言語思想を手がかりとして」,『ソシオロジ』46-1:37-54

□紀要等
◇200303 「混合民族説におけるナショナリティの境界――坪井正五郎と鳥居龍蔵における日本民族論の差異」,『日本文化環境論講座紀要』(京都大学人間・環境学研究科日本文化環境論講座)第5号:13-30 (『日本史学年次別論集2003年版:近現代3』(朋文出版)にも所収)
◇200303 「『地方』という差異の発見と統合の論理――東条操と柳田国男の方言認識とナショナリティの融解/再構築」,『社会システム研究』(京都大学人間・環境学研究科社会システム研究刊行会)第6号:57-71
◇200203 「『辺境』の語りと言語空間の均質化――上田万年・保科孝一・山田孝雄の言語認識におけるナショナリティのゆらぎと構築」,『社会システム研究』(京都大学人間・環境学研究科社会システム研究刊行会)第5号:139-163

■書評・論評など

◇20081214 「書評 佐藤卓己『輿論と世論』(新潮選書)」,『産経新聞』
◇20081212 「書評 越智道雄監修/小澤奈美恵・塩谷幸子編『9・11とアメリカ』(鳳書房)」,『週刊読書人』
◇20080815 「戦争体験に見る『継承』という『断絶』」,『京都新聞』
◇20080525 「私のオススメ――『八月十五日の神話』佐藤卓己著(ちくま新書)」,『熊本日日新聞』
◇20080203 「書評 植村和秀『「日本への問い」をめぐる闘争」(柏書房)』,『産経新聞』
◇20071019 「書評 片山杜秀『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)」,『産経新聞』
◇20070831 「書評 小林直毅編『「水俣」の言説と表象』(藤原書店)」,『週刊読書人』
◇20070812 「『語り』の戦後史(想――戦時の記録から)」,『熊本日日新聞』
◇200702 「書評に応えて(拙著『「反戦」のメディア史』)」,『ソシオロジ』51-3
◇200609 「書評 濱田陽『共存の哲学――複数宗教からの思考形式』(弘文堂)」,『人環フォーラム』19号
◇20060721 「書評 山本武利編『「帝国」日本の学知4 メディアのなかの「帝国」』(岩波書店)」,『週刊読書人』
◇20050731 「書評 佐藤卓己『八月十五日の神話――終戦記念日のメディア学』(ちくま新書)」,『熊本日日新聞』
◇200405 「書評に応えて(拙著『辺境に映る日本』)」,『ソシオロジ』49-1
◇200403 「書評 池田浩士『「海外進出文学」論・序説』」,『池田浩士とこの時代』(池田プロジェクト実行委員会編・発行:京都大学総合人間学部・池田浩士教授退官記念論集)

■関連する過去の催し

歴史社会学研究会+立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点 公開研究会
 「歴史社会学の方法論――福間良明氏の仕事の仕方」
 日時:2009年09月18日(金)15:00〜18:00
 会場:立命館大学衣笠キャンパス諒友館842教室

 詳細はこちらをご覧ください。




UP: 20090417 REV: 20090510, 0611, 18, 20111230
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