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藤野 豊

ふじの・ゆたか


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◆198403  『同和政策の歴史』
 解放出版社,342p. 1500 
◆198911  『水平運動の社会思想史的研究』
 雄山閣出版,348p. ISBN:4639009313 5850 
◆荒井 貢次郎・藤野 豊 編 198509 『近世神奈川の被差別部落』
 明石書店,332p. 2500 
◆19930127 『日本ファシズムと医療』
 岩波書店,300p. 6505 ※ *
◆20000801 『強制された健康――日本ファシズム下の生命と身体』
 吉川弘文館,219p. 1700 ※ *
◆20010501 『「いのち」の近代史――「民族浄化」の名のもとに迫害されたハンセン病患者』
 かもがわ出版,685p. 7500 ※ *

◆藤野 豊 200008 『強制された健康――日本ファシズム下の生命と身体』,吉川弘文館,歴史文化ライブラリー 100, 219p. ISBN:4-642-05500-2 1785[kinokuniya][BK1]

□内容説明 [bk1]
ファシズム、それは人間を資源として戦争に動員する。十五年戦争下に推進された、心身の健康を強制する政策と病者・障害者たちへの差別を論じ、「存在に値する命」を選別する国家体制を追及するファシズム論。
□著者紹介 [bk1]
1952年神奈川県生まれ。現在、日本近現代史研究に従事。
□目次[boople]
ファシズム国家が求めた健康
厚生省の新設
厚生運動の提起
「厚生」から「健民」へ
国立公園と厚生運動
「健民」の証明
ファシズムの遺産

◆藤野 豊 編 200401 『近現代日本ハンセン病問題資料集成 〈戦後編〉第7巻〈戦後編〉第7巻 癩刑務所・留置所設置問題/米軍占領下沖縄・奄美のハンセン病政策/解説』,不二出版,16+463p. ISBN:4-8350-5194-7 94500[kinokuniya][BK1]

□内容説明 [bk1]
戦後民主主義下、ハンセン病隔離政策の実態と、国家と国民に向けて療養所入所者が何をどう求めたのかを明らかにする。戦後編第3回配本では、癩刑務所・留置所設置問題、藤本事件ほかについての資料と解説を収録。
□著者紹介 [bk1]
1952年横浜市生まれ。富山県を拠点に日本近現代史研究に従事。部落解放にとりくむ富山県連絡会議幹事。著書に「日本ファシズムと優生思想」「性の国家管理」など。

◆藤野 豊 編 200401 『近現代日本ハンセン病問題資料集成 〈戦後編〉第8巻〈戦後編〉第8巻 藤本事件/解説』,不二出版,6+263p. ISBN:4-8350-5195-5 23625[BK1]

◆藤野 豊 編 200401 『近現代日本ハンセン病問題資料集成 〈戦後編〉第9巻〈戦後編〉第9巻 生活改善・反差別運動/解説』,不二出版,6+389p. ISBN:4-8350-5196-3 23625[BK1]

◆藤野 豊 編 200401 『近現代日本ハンセン病問題資料集成 〈戦後編〉第10巻〈戦後編〉第10巻 国会議事録/解説』,不二出版,5+539p. ISBN:4-8350-5197-1 23625[BK1]

◆沖浦 和光・徳永 進 編 200111 『ハンセン病 排除・差別・隔離の歴史』, 岩波書店,264p. ISBN:4-00-024407-8 2100[kinokuniya][BK1]

□内容説明 [bk1]
ハンセン病への偏見はなぜぬぐい去られなかったのか。国家による苛酷な隔離政策はなぜ続いたのか。日本社会全体が犯してきた重大な過ちを、歴史・医療・法律・ジャーナリズムなどの多様な視座から検証する。
□著者紹介 [bk1]
〈沖浦〉1927年生まれ。桃山学院大学所属。著書に「インドネシアの寅さん」など。
□著者紹介 [bk1]
〈徳永〉1948年生まれ。鳥取赤十字病院、野の花診療所勤務。著書に「臨床医のノート」など。
□目次[boople]
1 総論
隔離の中の医療
ハンセン病者の歴史と歴史家の役割
ハンセン病と近現代日本
2 差別の歴史(中世の非人と「癩」差別
近世における「らい者」の社会的位置と生活の諸側面
イエスとハンセン病
戦国期キリシタンの渡来と「救癩」運動
「らい予防法」の法律上の問題
3 ハンセン病と現代社会
菊池恵楓園からの訴え
ジャーナリズムの責任、私の場合
描かれたハンセン病
映画「砂の器」が問いかけてくるもの
父への手紙

◆藤野 豊  198805 『米騒動と被差別部落』,雄山閣,259p. ISBN:4-639-00723-X 5040[kinokuniya][BK1]

□内容[boople]
近代日本史上、稀有の民衆闘争である米騒動に参加したとされる被差別部落大衆は、どのような状況・条件に規定されていたのか。大阪府・神戸市・三重県の具体例を実証的に検証し、さらに水平運動との関連性にも迫る。実証的方法による部落問題研究の新地平。
□目次[boople]
第1章 米騒動と被差別部落―その研究のあゆみと課題
第2章 米騒動における被差別部落主導論の成立
第3章 米騒動参加と水平社結成の条件―大阪府救済課「部落台帳」の分析をとおして
第4章 都市部落における米騒動―神戸の場合
第5章 米騒動と水平運動の形成―三重県の場合

◆藤野 豊 編 198911 『水平運動の社会思想史的研究』,雄山閣出版,348p. ISBN:4-639-00931-3 5964[kinokuniya][BK1]

□目次[boople]
序章 水平運動史研究の現状と本書の課題
第1章 全国水平社創立の思想
第2章 全国水平社の創立と浄土真宗
第3章 全国水平社青年同盟の思想
第4章 関東水平社創立の思想
第5章 身分と階級をめぐる論争の展開
第6章 水平運動における反ファシズムの論理
第7章 水平運動と国家社会主義の思想
第8章 戦時下水平運動と部落厚生皇民運動の思想
第9章 大和報告運動の思想

◆藤野 豊  199703 『それぞれの選択 ――「大検」からみた学校・教育論』,かもがわ出版,174p. ISBN:4-87699-294-0 1575[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
大検予備校の非常勤講師が、これまで出会ってきた生徒たちのエピソードや、大検の実情を語り、現代日本の教育の問題点を語る。
□目次[boople]
1 大検との出会い
2 予備校講師への転落
3 大学進学という選択
4 わたしの「学校」―山下道輔さん(ハンセン病資料館運営委員)に聞く

◆藤野 豊  199708 『教室から「自由主義史観」を批判する――差別と侵略の近代史』,かもがわ出版,187p. ISBN:4-87699-315-7 2100[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
アジア蔑視・女性蔑視・マイノリティー無視という極端な差別意識に満ちた「自由主義史観」があえて見ようとしない、日本近現代史における侵略と差別というテーマをめぐる、教育の現場からの実践記録。
□目次[bk1]
序章 「自由主義史観」とはなにか
第1章 在日韓国・朝鮮人教育の視点から
第2章 連帯した人びとから学ぶ
第3章 「七三一部隊展」―「加害」をどう教えるか
第4章 従軍慰安婦の「沈黙」
第5章 「自由主義史観」で香港を歩けるか
終章 「自由主義史観」が見失った"人権

◆赤沢 史朗 編 199708 『総力戦・ファシズムと現代史――年報・日本現代史 第3号(1997)』,現代史料出版,310p. ISBN:4-906642-22-5 3150[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
国家が現代戦の際にとる総力戦体制は、ファシズムといかなる関係にあるのか。第2次世界対戦前後日本でなされた「人的資源」の国家管理や、軍需産業に関する個別の論文を通し、日本ファシズムの実態に迫る。
□著者紹介 [bk1]
〈赤沢〉1948年生まれ。現在、立命館大学法学部教授。著書に「東京裁判」「近代日本の思想動員と宗教統制」など。
□目次[boople]
1 総力戦体制をどうとらえるか―『総力戦と現代化』を読む
2 藤田省三の全体主義認識について
3 総力戦理解をめぐって―陸軍中枢と二・二六事件の青年将校の間
4 日本ファシズムと厚生省の設置
5 第二次大戦下のイギリス労働力動員政策の特質―日本労働力動員政策との関連において
6 わが国における生産・設備投資の組織的調整の展開
7 阿片をめぐる日本と汪兆銘政権の「相剋」
8 戦争違法化体制と日本―「国際紛争の平和的処理」原則と「自衛」論の相剋
現代史の扉 戦時下の都市と戦時体制
文献紹介 「越境」する社会運動のまなざし―『近代日本社会運動史人物大事典』に寄せて
書評 『地域における戦時と戦後―庄内地方の農村・都市・社会運動―』(日本経済評論社 一九九六年)

◆藤野 豊 199804 『日本ファシズムと優生思想』,かもがわ出版,527p. ISBN:4-87699-377-7 7140 [amazon][kinokuniya][BK1]

◆朝治 武 編 199805 『脱常識の部落問題』,かもがわ出版,236p. ISBN:4-87699-369-6 2310[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
建前の論議はもうたくさんだ。部落問題の固定したイメージを打破すべく、「非・常識」の立場からラジカルに部落問題を語る発言集。
□目次[boople]
部落差別の現実認識への提案
福沢諭吉の「まなざし」から植木徹誠の「まなざし」へ―今後の部落問題学習に第三の視点を
部落史の過去・現在・未来
渋染・藍染の色は人をはずかしめる色か―「渋染一揆」再考
被差別とアイデンティティー
「水平社伝説」を越えて
迷信と部落差別
動物愛護という"ケガレなき"差別意識―三味線の原料・ネコ捕獲問題をめぐって
真宗への歴史的視線のゆくえ
本当にそれは部落問題か〔ほか〕

◆内務省史研究会 編 199805 『内務省と国民』,文献出版,256p. ISBN:4-8305-1204-0 6825[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
1873年の創設から1947年の解体まで、近代日本の国民生活と最も密接な関連を持っていた内務省についての研究論文集。都市行政、衛生行政、政党・国民との関係など、これまで看過されてきた事象に焦点を当て解説。

◆部落問題研究所 編 199903 『戦後部落問題論集 第5巻 歴史研究 2』,部落問題研究所出版部,453p. ISBN:4-8298-2538-3 8400[kinokuniya][BK1]

□目次[bk1]
解題 近現代における部落問題の歴史的研究
1 近代における部落問題の歴史的研究の課題と方法
地域支配と部落問題
資本主義の成立と部落問題
入会権をめぐる差別と闘い ほか
2 近代における部落問題の歴史的研究の展開
明治維新期の部落問題
自由民権運動と部落問題
水平運動史研究
部落改善運動・融和運動と政策

◆部落解放・人権研究所編 199904 『部落史の再発見 続』 ,部落解放・人権研究所,264p.ISBN:4-7592-4027-6 2310[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
列島の歴史の中で、いきいきと活動した様々な被差別民。古代から近代までの彼らの多様な姿を追い、その豊かな事実を解き明かしていくことによって、新たな歴史像を再発見する。
□目次[boople]
古代~近世前期
列島社会像の再発見へ
タブーと差別
王権論・都市論と検非違使 ほか
近世中後期
「たたき」とよばれた芸能者
弾左衛門役所の印判
芸能の民「ささら」の変遷 ほか
近代(文明開化と差別
芸能と鑑札
氏子加入の実現と差別 ほか

◆藤野 豊 200105 『「いのち」の近代史 ――「民族浄化」の名のもとに迫害されたハンセン病患者』,かもがわ出版, 685p.ISBN:4-87699-587-7 7875[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
隔離、断種、虐殺。「病」ゆえ国家の犠牲となった人びとがいた−。社会と「社会運動史」の対象からも排除された人びとの近現代史。多磨全生園互恵会が発行する『多磨』誌に連載されたものをまとめる。
□著者紹介 [bk1]
1952年神奈川県生まれ。現在、富山県を拠点に日本近現代史研究に従事。著書に「同和政策の歴史」「日本ファシズムと優生思想」「強制された健康」など。

◆富坂キリスト教センター 編 200109 『大正デモクラシー・天皇制・キリスト教――近現代天皇制を考える 2』,新教出版社, 372p.ISBN:4-400-42721-8 4200[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
台頭しつつある天皇制の問題に注目し、そのキリスト教とのかかわりを研究してきた富坂キリスト教センターによる論文集。大正デモクラシー・天皇制・キリスト教のうち2つないし3つの問題を念頭において論じる [bk1]
□目次[boople]
第1章 河上肇と吉野作造における国家・天皇・民衆
第2章 上杉慎吉論
第3章 近代皇后像の形成―貞明皇后の場合
第4章 廃娼と存娼―その相克と協調
第5章 朝鮮総督府の墓埋政策と民衆の墓地風水信仰―1920年代までを中心に
第6章 1910、20年代における朝鮮の天皇制教育
第7章 羽仁もと子、吉一論―家庭と子どもと婦人
第8章 「大正デモクラシー」と賀川豊彦―天皇制意識との関連で
第9章 近代天皇制とキリスト教―日比谷焼打事件より虎の門事件まで
補論 満州事変下の吉野作造

◆藤野 豊 200110 『性の国家管理――買売春の近現代史』,不二出版,292+11p.ISBN:4-8350-3868-1 2940[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
買売春を必要としているのは誰か−国家による買売春管理を性病予防の観点から解き明かし、存娼派の論理も明らかにしながら買売春の近現代史を照射する。

◆秋定 嘉和・朝治 武 編 200203 『近代日本と水平社』,部落解放・人権研究所, 565p. ISBN:4-7592-4111-6 9450 [kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
「全国水平社」創立80周年を記念した水平運動史研究に関する論文集。24名の多彩な執筆者が、斬新なアプローチから未開拓のテーマに挑戦し、通説を問う。
□目次[boople]
第1部 水平社の歴史的位置
国民国家と水平社
被差別部落と性差別
大逆事件後の融和政策 ほか
第2部 地域社会と水平社・融和団体
水平社未組織県における部落解放運動史―神奈川県・富山県の場合
信濃同仁会と長野県水平社
愛知地方における部落問題と水平社運動 ほか
第3部 部落差別に向き合った人々
キリスト者と水平社―留岡幸助の部落問題論
共産主義者・中川誠三と全国水平社青年同盟―「裁判調書」よりみた
愛媛県水平社の緒戦を飾った二人の戦士 ほか

◆朝治 武 200212『「水平社伝説」からの解放』,かもがわ出版,277p.ISBN:4-87699-714-4 2310[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
非差別部落のひとびとによる自主的解放運動組織、全国水平社が創立されて80周年。朝治武・黒川みどり・関口寛・藤野豊の4人が、水平運動史研究に新たな論点を提起。部落解放運動史の虚構と事実を明らかにする。
□著者紹介 [bk1]
〈朝治〉1955年兵庫県生まれ。現在、大阪人権博物館学芸課長。著書に「水平社の原像」がある。
□目次[boople]
第1章 報告・水平運動史研究の現状と課題
第2章 報告・全国水平社創立の意義
第3章 報告・水平運動の独自性と多様性
第4章 報告・マイノリティの中の水平運動
第5章 報告・融和運動と水平運動
第6章 報告・戦時下の水平運動と戦争協力

◆ハンセン病訴訟勝訴一周年記念シンポジウム実行委員会編 200301 『お帰りなさい! ハンセン病・北陸からの訴え』,桂書房,173p.ISBN:4-905564-51-4 1575[kinokuniya][BK1]

□内容説明[bk1]
2002年6月に開催されたハンセン病訴訟勝訴一周年記念シンポジウム「今こそ考えようハンセン病−富山からの、北陸からの訴え」のもようを収録。また、北陸からの訴えというテーマで寄せられた原稿を収録する。
□目次[boople]
第1部 ハンセン病訴訟勝訴一周年記念シンポジウム「今こそ考えよう ハンセン病―富山からの、北陸からの訴え」(講演「今こそ考えよう ハンセン病」
パネルディスカッション「今こそ考えよう ハンセン病」
第2部 北陸からの訴え
新潟―凍れる記憶・「重監房」復元運動のこと
富山―教団の謝罪声明と取り組みについて
富山―宗教者の責任
富山―富山県出身の元患者の方への思い ほか

◆藤野 豊 20030820 『厚生省の誕生――医療はファシズムをいかに推進したか』,かもがわ出版,260p.ISBN:4-87699-764-0 2940 [amazon][kinokuniya][BK1]


REV:20071107 20090413
優生学  ◇WHO

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