? Cavell, Stanley[スタンリー・カヴェル(カベル)]
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Cavell, Stanley
スタンリー・カヴェル(カベル)


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春秋社による紹介
1926年、米国ジョージア州生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業(音楽専攻)。ハーバード大学大学院で博士号(哲学)を取得。現在、ハーバード大学名誉教授。1958年に論文"Must We Mean What We Say ?"を発表してから現在まで50年間、ハーバード大学を拠点に、「いまだ近づきえぬアメリカ」の哲学を求めて個性的な思索を続ける。分析哲学の手法には距離をとりつつも、パトナムやデイヴィドソンと同様、本国アメリカにとどまらずフランスやドイツに絶大な影響力をもつ現代アメリカを代表する哲学者。初期の大著にThe Claim of Reason(1979)がある。映画論Pursuits of Happiness (1981)、シェイクスピア論Disowning Knowledge(1987)、ソロー論The Senses of Walden (1972)〔邦訳『センス・オブ・ウォルーデン』〕、エマソン論Emerson's Transcendental Etudes (2003) など根底的な思索は常に新鮮な衝撃を与えつづけている。
http://www.shunjusha.co.jp/writer/32101/

本務校による紹介
http://www.fas.harvard.edu/~phildept/cavell.html

著作
◆1969, Must We Mean What We Say?, Charles scribner's sons
◆1971, The World Viewed: Reflections on the Ontology of Film ;1979, 2nd enlarged edn., Harvard University Press
◆1972, The Senses of Walden, Viking Press.
◆1979, The Claim of Reason: Wittgenstein, Skepticism, Morality, and Tragedy, Oxford University Press
◆1980, The World Viewed: Reflections on the Ontology of Film , Harvard University Press
◆1981, Pursuits of Happiness: The Hollywood Comedy of Remarriage, Harvard University Press
◆1984, Themes Out of School: Effects and Causes, North Point Press.
◆1987, Disowning Knowledge: In Six Plays of Shakespeare,Cambridge University Press.
◆1988, In Quest of the Ordinary: Lines of Scepticism and Romanticism, University of Chicago Press.
◆1988, This New Yet Unapproachable America: Lectures after Emerson after Wittgenstein, Living Batch Press
◆1990, Conditions Handsome and Unhandsome: The Constitution of Emersonian Perfectionism, University of Chicago Press
◆1992, The Senses of Walden: An Expanded Edition, University Of Chicago Press.
=20051025 齋藤 直子訳 『センス・オブ・ウォールデン 』, 法政大学出版局, 244p, \2940, ISBN-10: 4588008331  ISBN-13: 978-4588008337 [amazon]/[kinokuniya]
◆1994, A Pitch of Philosophy: Autobiographical Exercises, Harvard University Press.
=20080525 中川 雄一訳 『哲学の<声>――デリダのオースティン批判論駁』,春秋社,  327p, \3400 ISBN-10: 4393323092  ISBN-13: 978-4393323090 [amazon]/[kinokuniya]
◆1995, Philosophical Passages: Wittgenstein, Emerson, Austin, Derrida, Blackwell Publishers.
◆1996, Contesting Tears: The Melodrama of the Unknown Woman, University of Chicago Press.
◆2003, Emerson's Transcendental Etudes, Stanford University Press.
◆2003, Disowning Knowledge: In Seven Plays of Shakespeare(2nd edn. of Disowning Knowledge: In Six Plays of Shakespeare), Cambridge University Press
◆2004, Cities of Words: Pedagogical Letters on a Register of the Moral Life , Harvard University Press
◆2005, Philosophy the Day after Tomorrow, Harvard University Press
◆2008, Philosophy and animal life , Columbia University Press

論文翻訳
◆石本 瑞子訳、「キルケゴ-ルの「権威と啓示」をめぐって」 (キルケゴ-ル--反復とアイロニ-<特集>)『現代思想』Vol.16, No.5 (1988/05) pp. p182〜195 青土社
◆斎藤 直子訳、「日常性への回帰--アメリカの声・私の声」 (特集=ウィトゲンシュタイン)『現代思想』Vol.26, No.1 (1998/01) pp. 50〜59 青土社
◆斎藤 直子訳、「没落に抵抗すること--文化の哲学者としてのウィトゲンシュタイン」 (特集=ウィトゲンシュタイン)『現代思想』Vol.26, No.1 (1998/01) pp. 60〜77 青土社

日本語関連文献・記事
◆齋藤 直子、「カベルによるエマソンの再解釈 : 道徳的完成主義にみられる教育の哲学」『教育學研究』Vol.68, No.3(20010930) pp. 296-305 日本教育学会 ISSN:03873161
◆長谷 瑞光、「S.Cavellと懐疑主義をめぐって(第二部会)(<特集>第六十二回学術大会紀要)」『宗教研究』Vol.77, No.4(20040330) pp. 970-971 日本宗教学会 ISSN:03873293
◆Standishi Paul・齋藤 直子著、「Colloquium 1 発達・超越・日常性:カベルによるソローの『ウォールデン』の再解釈」『近代教育フォーラム』No.13 (2004) pp. 159〜168 教育思想史学会 ISSN:09196560
◆齋藤 直子・Standish Paul著、「自らの声で--喪失・出立・再生--カベルによるエマソンの道徳的完成主義 」(特集=分析哲学) -- (経験と世界)『現代思想』Vol.32, No.8 (2004/7) pp. 128〜151 青土社
◆齋藤 直子「父の言語のフェミニズム--スタンリー・カベルと解釈の政治学」 (特集=女はどこにいるのか) -- (ケアをする・される)『現代思想』Vol.33, No.10 (2005/9) pp. 108〜120 青土社
◆庭山 貴裕、「レヴュー スタンリー・カヴェル著、ウィリアム・ロスマン編『Cavell on Film』」『映像学』(2005) (通号 75) pp. 91〜95 日本映像学会 ISSN:02860279
◆齋藤 直子、「進行し続けるイメージ形成--デューイ、カベル、経験としてのアート」 (特集=イメージ発生の科学--脳と創造性) -- (造形)『現代思想』Vol.33, No.8 (2005/7) pp. 176〜195 青土社
◆高柳 充利、「関連論文 スタンリー・カベル『センス・オブ・ウォールデン』に読む「読むこと」による教師の変容--教師の教育としての哲学」(特集 臨床教育学と国際交流)『臨床教育人間学』No.8 (2006) pp. 155〜169 京都大学大学院教育学研究科 ISSN:13447866
◆辻 敦子、「書評 スタンリー・カベル著 齋藤直子訳『センス・オブ・ウォールデン』 行為としてのことば 」(特集 臨床教育学と国際交流)『臨床教育人間学』No.8 (2006) pp. 171〜179 京都大学大学院教育学研究科 ISSN:13447866
◆齋藤 直子、「大人の教育としての哲学--デューイからカベルへ 」(Forum 大人の教育としての哲学--デューイからカベルへ)『近代教育フォーラム』No.16 (2007) pp. 51〜66 教育思想史学会 ISSN:09196560
◆丸山 恭司、「齋藤、デューイ、カベル、ウィトゲンシュタイン--道徳的完成主義から治療的展望へ 」(Forum 大人の教育としての哲学--デューイからカベルへ)『近代教育フォーラム』No.16 (2007) pp. 67〜74 教育思想史学会 ISSN:09196560
◆高柳 充利、「カベル「エマソンの完成主義」による教師教育の再構築 : 哲学-臨床融合型教育学研究」『京都大学大学院教育学研究科紀要』Vol.53 (2007-03-31) pp. 45-57 京都大学大学院教育学研究科 ISSN:13452142
◆石原 陽一郎、「世界への信頼 ドゥルーズとカベル」、萱野稔人、高祖岩三郎、酒井隆史、渋谷望、白石嘉治、田崎英明、平沢剛、松本潤一郎、松本麻里、矢部史郎、デヴィッド・グレーバー、ジム・フレミング 編 20070501 『VOL 02』,以文社*定価 2,310円(本体価格 2,200円)/B5変形/並製カバー装/296頁 ISBN-10: 4753102548 ISBN-13: 978-4753102549 [amazon][kinokuniya] ※




*作成::篠木 涼
UP:20080811 REV:20080816
WHO  ◇哲学/政治哲学(political  philosophy)/倫理学

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