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滋賀大学




立命館大学 政策科学部御中

滋賀大学の遠藤修一と申します。

滋賀大学では来る4月に「環境総合研究センター」を設立することになり、
その記念のシンポジウムを3月23日に彦根市で開催することになりました。

本学の宮本憲一学長をはじめ、貴学科の客員教授を勤められた
ガバン・マコーマック氏(オーストラリア国立大学教授)と、
盧(ノ)隆熙(ユンヒ)氏(ソウル大学校名誉教授)を
ゲストスピーカとしてお招きし、「地域と大学で創るサステイナブルな社会」
というテーマで、環境問題について議論いたします。

多くの方にご参加いただきたく思いますので、貴学におかれましても
関係各位にご案内いただければ幸いと存じます。また、レセプションへの
ご参加も歓迎いたします。

シンポジウム実行委員長
   遠藤 修一

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滋賀大学「環境総合研究センター」設立記念シンポジウムについて

1.記念シンポジウム開催の趣旨
 本学は、「環境保全・創造県に立地する大学」として、相応しい環境研究及び
教育の拠点として、「環境総合研究センター」を設置する準備を進めて参りました。
全学的な環境研究センターの設置は、従来行われてきた本学の環境研究及び教育を
一層発展させるための体制を整え、環境研究及び教育の強化・推進を目的としています。
 2003年4月、本学は、「環境総合研究センター」を本学独自の事業として設立し、
新たな体制で環境研究及び教育を始めます。この全学センターは、滋賀大学における
教育学部と経済学部の両学部の個性を活かし、両学部の学際的協力の中から新たな環境
研究及び教育を創造していこうとする野心的な取り組みであります。本学では、この
センターの設立を記念し、来る3月23日(日)に「地域と大学で創るサステイナブルな
社会」というテーマで、シンポジウムを開催することを計画しております。環境研究の
国際的な動向を見据えながら学際的な研究の可能性を探るとともに、大学関係者に限らず、
多くの方々と環境研究における大学の役割について議論を深める機会としたいと考えております。

2.開催日程及び会場
  日時:2003(平成15)年3月23日(日)13時〜16時
  会場:彦根城博物館(彦根駅より徒歩約15分) 入場無料
  主催:滋賀大学  後援:滋賀県/彦根市/大津市

3.テーマ
「地域と大学で創るサステイナブルな社会
  −環境の世紀における学際的研究の意義と役割−」

4.プログラム
13:00 開会
    挨拶(滋賀大学長:宮本憲一)
    挨拶(彦根市長:中島 一)
13:10 基調講演1
   「土建国家を解体できるか −脱成長主義への展望−」
14:30 休 憩
14:40 パネルディスカッション
    コーディネータ:宮本憲一(滋賀大学長)
    パネリスト   鈴木善次(大阪教育大学名誉教授)
            寺西俊一(一橋大学大学院経済学研究科教授)
            ガバン・マコーマック(オーストラリア国立大学教授)
            盧 隆熙(ソウル大学校名誉教授)
16:00 閉会
17:30 レセプション(彦根キャッスルホテル)
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遠藤 修一
〒520-0862 大津市平津2-5-1
滋賀大学教育学部
電話:077-537-7735
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UP: 20030308
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