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千葉大学21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会のための公共研究拠点」2004



21世紀COEプログラム 公共研究センター設立記念シンポジウム
「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」

この度、千葉大学が申請していた「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」
(http://www.shd.chiba-u.ac.jp/body_i_01.html)が21世紀COEプログラムとして採
択されました。福祉や環境等を総合的に考える新たな公共研究を展開する公共研究セ
ンターの設立を記念してシンポジウムを開催します。多くの皆様のお越しをお待ちし
ております。

●日時: 2004年10月24日(日) 13:30〜17:30/開場13:00
●会場: 千葉大学社会文化系総合研究棟 マルチメディア会議室(2F)
JP西千葉駅、京成みどり台駅より徒歩5分

開会の挨拶(13:30〜)
 三浦佑之(千葉大学大学院社会文化科学研究科長)
 
基調報告
 廣井良典(千葉大学法経学部教授)
  「持続可能な福祉社会に向けた公共研究について」(13:40〜14:10)
 山脇直司(東京大学大学院教授)
  「公共哲学とは何か(仮)」(14:10〜14:50)

休憩(14:50〜15:00)

「センター構成員紹介」(15:00〜15:10)
「公共政策セクションの活動について」(15:10〜15:30) 
報告者:倉阪秀史(千葉大学法経学部助教授)
「国際公共比較セクションの活動について」(15:30〜15:50)
報告者:雨宮昭彦(千葉大学法経学部教授)
「公共哲学セクションの活動について」(15:50〜16:10)
報告者:小林正弥(千葉大学法経学部教授)

パネルディスカッション
 「公共研究が拓く可能性について」(16:20〜17:30)
  コーディネータ:水島治郎(千葉大学法経学部助教授)

懇親会(18時より千葉大学内コルザにて。参加費無料)

●問い合わせ先: 千葉大学公共研究センター
TEL:043‐290‐2337
FAX:043‐290‐2337

 

<<転送歓迎>>

   『千葉大学21世紀COEプログラム』
       「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」

   /////////第3回シンポジウム開催のご案内//////////

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   ◆◆◆  『NGOと開発援助』      ◆◆◆◆
   ◆◆◆◆    〜環境、貧困、公共性〜   ◆◆◆
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地球温暖化、森林破壊などの地球環境問題、途上国の飢餓・貧困問題、広がる貧富の格差、人権問題など、グローバリゼーションが進展する中で、さまざまな問題が深刻化しています。

そのような問題を解決するべく、各国政府、国際機関、NGOなど多様なアクターによって援助や開発協力が進められています。しかし、そのような援助は本当に役に立っているのでしょうか? 援助は地球規模の公共善の実現にどのように結びつくのでしょうか?

今回のCOEシンポジウムでは、実際に開発援助や開発の問題に携わっている政府担当官、国際機関のスタッフ、NGO、研究者の方々を国内外からお招きし、開発援助を多様な視点から多面的に考え、あるべき開発援助、開発協力のあり方を考えます。そして、援助を通じて持続可能な福祉社会をグローバルな規模で実現するための方策を探りたいと思います。

年末のご多忙な時期ではありますが、みなさまのお越しを心からお待ちしています。

●日時:2004年12月28日(火)10:00〜18:00
●場所:千葉大学大学院社会文化科学系総合研究棟2階
      マルチメディア会議室(↓地図中19番)
http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html

●プログラム●

10:00〜開会のあいさつ、ならびに趣旨説明
   /広井良典(千葉大学法経学部教授)

◆<第1部>10:10〜12:25
〜アメリカのNGOから見た、援助の現実と途上国の資源利用の実態〜
   /司会:栗田禎子(千葉大学文学部教授)

「ミャンマー(ビルマ)の開発援助・環境問題〜アメリカのNGOの視点」
   /秋元由紀(バンク・インフォメーション・センター、在ワシントンDC)
「ミャンマー(ビルマ)の山村経済と資源利用」
   /高橋昭雄(東京大学東洋文化研究所教授)
◇ラウンドテーブル
   /秋元由紀、高橋昭雄、柳澤悠(千葉大学法経学部教授)
     コーディネーター:栗田禎子

−−ランチブレーク−−

◆<第2部>13:30〜15:35
〜日本のNGO、政府機関、国際機関から見た援助の現実〜
   /司会:柳澤悠

「途上国における教育開発の進展と課題〜持続可能な福祉社会に向けて〜」
   /勝間靖(国連児童基金駐日事務所プログラムオフィサー)
「環境省の視点」
   /田中聡志(環境省地球環境局環境協力室室長)
「日本はいいことをしようとする前に、悪いことをやめるべきだ」
   /田中優(日本国際ボランティアセンター理事)

−−コーヒーブレーク−−

◆<第3部>15:35〜18:00
〜開発援助、公共性、持続可能な福祉社会の創造〜
   /司会:上村雄彦(千葉大学大学院公共研究センターCOEフェロー)

◇パネルディスカッション(パネラー:順不同)
   /秋元由紀、田中優、勝間靖、田中聡志、高橋昭雄、広井良典、
     小林正弥(千葉大学法経学部教授)
    コーディネーター:上村雄彦
◇質疑応答
◇まとめと閉会のあいさつ
   /雨宮昭彦(千葉大学法経学部教授)

◇18:30〜20:00 懇親会

●参加費: シンポジウム、懇親会ともに無料

●主催・お問い合わせ:
 千葉大学大学院社会文化科学研究科公共研究センター
 電話・ファックス: 043-290-2337
 メールアドレス: cpp1@shd.chiba-u.ac.jp
 ホームページ: http://www.shd.chiba-u.ac.jp/21coe/index.htm


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