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 *この頁は院生他が英語で書いて出すことを実現するためのメモを集めたものです。なお、この場合の院生他は立命館大学大学院先端総合学術研究科・COE生存学創成拠点の関係者に限られることをおことわりしておきます。

Is No Disability Good?(「ないにこしたことはないか」)
 ※5410 words

○2010/06/23 「「ないに…」〜社会モデル」
 「今みたら英語版は、日本国内的に(だけ)通じるようなところ一部はしょってあります。そういうこともあって分量は短めになっていて、字数的には少なめ。  […]
 あと、一般書向けに書いたもので、雑誌論文的な書き口になっていません。
 D&Sとかに使えるのかどうか?
 ちょっと考えてみたのですが、「社会モデル」の理解についての「既存の研究(言論)」をフォローして、それを受けるかたちにして、そこの部分を厚くして出すというやり方はあるかなと。私は、その「既存の研究」というのまったくフォローしてないわけです。なんか「彼の地」での議論が「すべっている」という印象はありますが、そのことについてふかぶかと考えるひまもないし、読む手間、得られるもの→コスト・パフォーマンス的にもどうかなという気がして。
 そういうことになると、どなたかにそのへん「ざっと」やってもらって、その人を第一著者にして、という手があるのではと。となると[…]」

 cf. 日本語版

◆2010/01/25 "On "Undominated Diversity""
 The Second Workshop with Professor Philippe Van Parijs
 ※7988 words
 cf.2010/01/25 "Greeting"
 The Second Workshop with Professor Philippe Van Parijs
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/2009/20100125.htm

○2010/06/23 「非優越的多様姓」
http://www.arsvi.com/ts2000/20100125-e.htm
というのがあります。ロバートさんに訳していただきました。(続き〜回答篇?は『現代思想』でやってますが、まだ本にはなっていません。そして英語化されていません。)
政治哲学者他の「差異」の扱い方がへんだ(まだ障害学の方がましだ)というような感触をもっています。これはきちんとした文章化するのにすこし手間がかかりそうですが、やっといた方がよいのではないかと。しかしれいによって、私は何も勉強しておりません。 で、やはり、「先行研究」のフォローというか、(例えばヌスバウムとか――私まったく読んでおりませんが――)論の続きというか、やってもらって、英語でということを考えてみております。関心のある方、ご検討よろしく。」

◆2009/07/24- 「ダイレクト・ペイメントについてのメモ」
 English
 ※2500 words
cf.2009/07/14 「質問+日本のことを幾つか」
 「ダイレクト・ペイメント、その論点――Simon Prideaux氏と話す」,立命館大学

○2010/06/23 「ダイレクトペイメント/介助」
http://www.arsvi.com/ts/f2.htm
から昨年の、リーズ大学のプリドーさんいらした時のメモ
http://www.arsvi.com/ts2000/20090064.htm
等にいけますが、ダイレクトペイメントって英国障害学業界ではけっこう受けてるようです。上記のメモを増補する、その際日本のことの紹介を厚くすると一ついけそうな気がします。どなたかいかが? やはり第一著者になっていただくということで。
 ☆
あと、これ前、このMLでも言いましたけど、日本の介助制度についての英語・韓国語(まあ中国語もあるにこしたことはないのですが)頁がほしく、その前にそのもとになる日本語がないと。なんとかならんですかね。川口さんの方で、こんど制度紹介のパンフ作るからそれをって話を以前いただいたように思いますがどうなってます?→川口様
 ☆
ついでに。上記はまずは短いもので(も)よいと思うのですが、今年秋から来年春の韓日交流だとかのこともあり、ある程度長いものがほしいわけです。
『生の技法』韓国語版は出していただきましたが、ここ15年のことは書いてないわけで。藤原書店からは(再)改訂版をという話もいただいてますが、当方時間がありません。誰かやってくれないかなと前から思ってます。ただそうすると分量多くなりすぎるわけで、いっそ2冊にしてしまう?とか、なんか考えねばななりません。」

青い芝の会の話 English Page(綱領のみ:長瀬訳)

◆『私的所有論』 English

Disability Studies 障害学

○2010/06/23 「7月末8月末までに」
 「[…]
1)御存知のようにバーンズさんが9月にいらっしゃいます。
http://www.arsvi.com/a/20100920.htm
2)中倉さんが知らせてくれたようにD&Sの(次の)締切が7月末だそうです。 ですので、一つは2)に合わせる、それにそうこだわる必要がないとしても、1)来日の前に、こちら〜日本でのいろいろを伝えることをしてよいと思っています。講義そのものはそうたちいったものにはならないと思っています。(こちらの初学者向けにお願いということもありますが、障害学というものがそもそもそういうものであるのかもしれません。)
ですのでそれとはいくらか別に、事前にお知らせすべきはお知らせしようと。青木さん平賀さん他にたいへんいろいろやっていただいている連絡とともに、お伝えしたらよかろうとも思っています。手紙を書いて訳してもらわねばとも。そんなことを思っていますので 各自検討・作業よろしくお願いいたします。
各々の主題についてはさらに別便でお知らせします。お騒がせしてすみません。」

○2010/06/23 「生命倫理関係/初出」
 「[…]英語頁あるはある生命倫理関係
http://www.arsvi.com/d/be-e.htm まったく新しく作るということではなく、なんかできることもあるのではないかと。
ただどういう雑誌があって(まあ名前ぐらいは聞いてことあるものあるとして)、どういうものが(ものなら)載るのかとか、生命倫理/障害学/(政治)哲学…とどういうふうに使い分けるのがよいのか、見当が着いておりません。みなさんいろいろ教えてください。
なお、『私的所有論』
http://www.arsvi.com/ts1900/1997b1-e.htm
いったんロバートさんに訳していただいておりますので、それを適宜使っていただくことできます。(その版元のことまだ検討課題です。)
 ☆
あと日本語のものがもとにある場合の英語訳のものが未発表のものとして扱われるか、という。普通に考えるとだめ、でしょうが、日本語わかる人は日本の人以外にまずいないわけで、それ考えると、堅いこと言わないでと、言いたいところもあります。どんなもんなんでしょう。」

◆2010/01/19 「ただ進めるべきこと/ためらいながら進むべきこと」 韓国語版(Korean)  ※日本語版・韓国語版のみ
 ※これは立岩が知っているという領域でもなく、すぐなにかにするのは難しいのだろう。


UP:20100623 REV:20100623, 24
障害学  ◇すでに公刊・発表されたもの
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