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身体×社会アーカイブの構築・1

世界の全域を・如何でも此処は 集め遺す

立岩 真也伊東 香純 編 2023/10/ 生活書院,生存学研究所叢書・身体×社会 01


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last update: 20230612
 『身体×社会アーカイブの構築・1――世界の全域を/せめて此処は」
 ※くどい。「せめて」がちょっと(かなり)いや→工夫の余地あり。→世界の全てを・なかで此処を→世界の全てを・如何しても此処を 得て残す→世界の全てを・如何しても此処は→世界の全てを・如何でも此処は 集め遺す→世界の全域を・如何でも此処は 集め遺す
 ※さらに変更予定。

◇序 (立岩)

伊東 香純(衣笠PD) 欧州における国家的な質的データのアーカイブを巡る議論の検討
 cf.伊東 香純 2002 「欧州における国家的な質的データのアーカイブを巡る議論の検討――日本での取り組みに向けて」,『遡航』4 [PDF]
 http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm

山口 和紀(後期課程院生) 「世界のすべてのウェブページを時間軸に沿い集め、公開する――ウェイバックマシーンとは何か」 15000
 cf.山口 和紀 「世界のすべてのウェブページを時間軸に沿い集め、公開する――ウェイバックマシーンとは何か」
 『遡航』008

山口 和紀(後期課程院生) 国会図書館によるオンラインデータ収集の試みがかつて… 15000
 cf.山口 和紀 「ウェブアーカイブの公開を支える法律と仕組み――社会運動のウェブアーカイブズ構築に向けて」
 『遡航』004
 cf.山口 和紀 「日本のウェブアーカイブはいかに形作られたか――1990年代末から2000年代初頭にかけて議論を通して」
 『遡航』007
 (cf.山口 和紀 「社会運動のウェブアーカイブス構築に向けた試論――SNS 運動の何を選び残そうとするのか」
 『遡航』003→「アーカイブ本2」

中井 良平(後期課程院生) 世界中のブログを収蔵することは可能だ
 cf.中井 良平 2022 「ウェブログアーカイブの必要性と課題」,『遡航』4 [PDF]
 http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm

 ◇立岩 つなぎの文章 現にある多くは、私たちも テーマで集める 本巻ではおもに物理的に存在するアーカイブを紹介+「難病アーカイブ」について(鈴木) 2以降でいろいろな営み・試みを詳細に紹介してもらう。ここでは私たちの企画について、企ての全体の目論見〜本(+サイト+雑誌)の位置づけについて
 cf.2023/04/30 「生きている間に聞き・緩めの雑誌を作り続け・本を編む」,『遡航』7

伊東 香純(+?) リスト(国内) アーカイブ 於:社会学・社会科学&学会 0611:テキストベースで4000字

◇村上 潔 (英語圏) アーカイビング――障害/クィア/BIPOC/フェミニズム(海外) リストはこの頁で。それはそれとして見てもらうことにして、どんなものがあるか概況、いくつかおすすめ・特徴的なものを紹介とか 村上さんの趣向でよい。

鈴木 悠平(後期課程院生)  cf.闘病記専門オンライン古書店「パラメディカ」が、日本の「闘病記」文化にもたらしたもの」,『遡航』4 
 http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm
 cf.『遡航』008

◇2〜と続けるに際して 一つひとつの紹介 著作権のことなど理論的な(これは2?→伊東他) 立岩
 …計07〜08本

◇文献表(伊東) cf.文献 解題いりにするか
 サイトも見てもらえる・紙本も売れる工夫

澤岡 友輝(後期課程院生) 病/障害の人たちの生をウェブ上に記録する
 ※完成版がまにあえば1 まにあわなければ2
 cf.澤岡 友輝 202210 「病/障害の人たちの生をウェブ上に記録する」,『遡航』4
 http://aru.official.jp/m/SOKOU004.htmhttp://aru.official.jp/m/SOKOU004.htm

 仮に50字×20行として1頁1000字。300頁で30万字(60万バイト…実際には50万バイト+文献といったところか)…査読論文約15本分
 /山口15000×2=30000字(6万バイト)/
 福島本:48×18


UP: 20230611 REV:20230612, 22, 23
生存学研究所叢書・身体×社会  ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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