※大学院説明会あります。私が出るのは11/13でこれはもう終わりましたが、あと2回についての情報も下記にあり。
◆2021/11/13 「おもしろいものを書いてください、お手伝いはできます。私は立岩真也、社会学をやっています」
http://www.arsvi.com/ts/20211113.htm
そのついでに、これまでの、私が主担当ということになった博士論文・提出者についての情報を整理し、まあ名前と、博士論文がもとになった本をあげていくだけですが、紹介していくことに。その全体は
立岩が関係した博士論文:http://www.arsvi.com/ts/dt.htm
第11回は、2017年提出の博論+書籍。
※生存学研究所のフェイスブックにあるこの文章と同じものは
http://www.arsvi.com/ts/20212779.htm
にもある。リンクはそちらから。
■2018
◆「戦後日本における大衆薬の分化過程についての歴史的考察−安全性と効果の政治学−」
松枝 亜希子
◆「恵那地方の障害児者地域生活運動―生活綴方と人々が織り成す現代史―」
篠原 眞紀子
→20210310 『人と成ること――恵那地方の統合教育・地域生活運動』,晃洋書房
◆「障害基礎年金制度の成立プロセスを探る−当事者運動と年金改革の接点−」
阪 悌雄
→20200831 『障害基礎年金と当事者運動――新たな障害者所得保障の確立と政治力学』,明石書店
◆「相談支援の基本構造と形成過程―精神障害を中心に―」
萩原 浩史
→20191210 『詳論 相談支援 ―― その基本構造と形成過程・精神障害を中心に』,生活書院
◆「精神分析草創期における共感に関する心理歴史学的研究――フロイト、アブラハム、フェレンツィの人生とプラクティス―」
北村 隆人
→20210216 『共感と精神分析――心理歴史学的研究』,みすず書房
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◆立岩 真也 2020/11/11 「私たちはそういうことにあまり慣れてないのだが」,DPI日本会議,ご寄付、ご支援について
◆立岩 真也 2021/03/10 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』,ちくま新書,筑摩書房,238p.