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2016提出博士論文5+本3冊(大学院説明会に際し)

「身体の現代」計画補足・777

立岩 真也 2021
https://www.facebook.com/ritsumeiarsvi/posts/3066938730239760

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樋澤吉彦『保安処分構想と医療観察法体制――日本精神保健福祉士協会の関わりをめぐって』表紙   飯田奈美子『対人援助における通訳者の倫理――公正なコミュニケーションに向けて』表紙   クァク・ジョンナン『日本語手話とろう教育――日本語能力主義をこえて』表紙

 ※大学院説明会あります。私が出るのは11/13でこれはもう終わりましたが、あと2回についての情報も下記にあり。
◆2021/11/13 「おもしろいものを書いてください、お手伝いはできます。私は立岩真也、社会学をやっています」
 http://www.arsvi.com/ts/20211113.htm

 そのついでに、これまでの、私が主担当ということになった博士論文・提出者についての情報を整理し、まあ名前と、博士論文がもとになった本をあげていくだけですが、紹介していくことに。その全体は
 立岩が関係した博士論文http://www.arsvi.com/ts/dt.htm
 第10回は、2016年提出の博論+書籍。な

※生存学研究所のフェイスブックにあるこの文章と同じものは
http://www.arsvi.com/ts/20212777.htm
にもある。リンクはそちらから。


◆心神喪失者等医療観察法が顕在化させた精神保健福祉士が志向する「社会復帰」概念について
 樋澤 吉彦
『保安処分構想と医療観察法体制――日本精神保健福祉士協会の 関わりをめぐって』,生活書院

◆ポスト子育て期における離別シングル女性の老後展望――状況依存的に形づくられる老後
 谷村 ひとみ

◆神谷美恵子の実践の研究――1960年代の長島愛生園を中心にして
 田中 真美

◆対人援助におけるコニュニティ通訳者の役割考察――通訳の公正介入基準の検討
 飯田 奈美子
『対人援助における通訳者の倫理―公正なコミュニケーションに向けて―』,晃洋書房

◆日本手話によるろう教育の展開――言語権からみたバイリンガルろう教育の内と外
 KWAK Jeongran クァク ジョンナン
『日本語手話とろう教育――日本語能力主義をこえて』,生活書院


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◆立岩 真也 2020/11/11 「私たちはそういうことにあまり慣れてないのだが」DPI日本会議,ご寄付、ご支援について
◆立岩 真也 2021/03/10 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』,ちくま新書,筑摩書房,238p.


UP:2021 REV:
博士号取得者  ◇立命館大学大学院先端総合学術研究科  ◇生を辿り道を探る――身体×社会アーカイブの構築  ◇『介助の仕事――街で暮らす/を支える』  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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