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自己満足、それがなにか?

立岩 真也 2021/10/29 第8回新潟県高等学校ボランティア大会

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 ※録音記録あります→ [voice]
 ※主催者のほうで作成した記録に手をいれたものがあります。→立岩「自己満足、それがなにか」

○なんか新しいことをしなくてもよいと(は)思う(講評に代えて)
 タオルたたんだりとか、普通によいと思います。黙ってできる仕事ってよい。

○その上で、とくにどんな時にボランティアは効くか? ※01

○お金もらうとは とくに税金からお金もらう場合 ※02

○気持ちある人は、お金もらってしてほしい仕事あります ※02

※01 立岩 真也 2015 「田舎はなくなるまで田舎は生き延びる」,天田城介・渡辺克典編『大震災の生存学』,青弓社
 「併せてボランティアについて確認しておく。ボランティアはけっこうなことだが、すこし距離感をもって考えると、それは緊急時に適したかたちである。そういう人をいちいち把握し、公平に支払うといったことに事務コストがかかるということがある。それ以前に、より重要な契機として、ふだんいらない人手が一時的に要り用だということがある。…」

※02 立岩 真也 20210310 『介助の仕事――街で暮らす/を支える』,ちくま新書,筑摩書房,238p.

立岩真也『介助の仕事――街で暮らす/を支える』表紙


□(「立岩真也」+)「ボランティア」で当方のサイト「内」を検索したら出てきた

ボランティア  ※中身少ないです。

◇立岩 真也 1996/02/29 「もう一つの仕事、という越えかた」,千葉大学文学部社会学研究室『NPOが変える!?――非営利組織の社会学(1994年度社会調査実習報告書),千葉大学文学部社会学研究室&日本フィランソロピー協会,第6章追記,pp.134-135

◇立岩 真也 1996/02/29 「活動を評価するということ」,千葉大学文学部社会学研究室『NPOが変える!?――非営利組織の社会学(1994年度社会調査実習報告書)』 ,千葉大学文学部社会学研究室&日本フィランソロピー協会,第3章追記,pp.72-74

◇立岩 真也 1998/12/00 「大学に通いながら世間を知る――ボランティア活動と大学」,『医短Tommorow』(信州大学医療技術短期大学部)


 
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 ※いただいた式次第(案)

■第8回新潟県高等学校ボランティア大会
(第35回新潟県高等学校総合文化祭ボランティア部門)

1 主 催  新潟県高等学校文化連盟(高文連)
2 共 催  新潟県教育委員会、新潟市教育委員会
3 主 管  新潟県高等学校文化連盟ボランティア専門部
4 後 援  (社福)新潟県社会福祉協議会、(社福)新潟県身体障害者団体連合会、
(社福)新潟県視覚障害者福祉協会、日本赤十字社新潟県支部、
新潟県高等学校長協会、新潟日報社、朝日新聞新潟総局、
読売新聞新潟支局、毎日新聞新潟支局、NHK新潟放送局、
BSN新潟放送、NST新潟総合テレビ、TeNYテレビ新潟、
UX新潟テレビ21、エフエムラジオ新潟
5 目 的 県内高等学校でボランティア活動を行っている部・同好会等が集う場を持ち、互いに交流を深めると共に、情報交換、研修を通じて、各生徒の意欲や資質の向上を図り、各校でボランティア活動の充実と共生社会の実現に資することを目的として開催する。
6 日 時  令和3(2021)年10月29日(金)13時30分〜15時30分
7 会 場  各参加校におけるWeb(オンライン)開催
8 日程・内容 
  13:30〜13:40 開会式
(1) 開会挨拶 高文連ボランティア専門部 部長 村山 英司
         (2) 諸連絡
  13:45〜15:15 記念講演・交流会
講師:立命館大学大学院先端総合学術研究科 教授 立岩 真也 様
15:15〜15:30 閉会式
(1) 指導・講評
立命館大学大学院先端総合学術研究科 教授 立岩 真也 様
新潟市社会福祉協議会地域福祉課 池田 貴之 様
(2) 閉会 
高文連ボランティア専門部 部長 村山英司
9 表 彰
優秀賞:指定の活動報告書を提出したすべての部・同好会に贈呈します。
10 審査員 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授     立岩 真也 様
      新潟市社会福祉協議会地域福祉課         池田 貴之 様
      新潟県高等学校文化連盟ボランティア専門部長   村山 英司


UP:20211028 REV:
ボランティア  ◇立岩 真也  ◇Shin'ya Tateiwa 
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